さてここから、わたらせ渓谷鐵道の各駅舎をどんどん巡っていく編!
ワー!ドンドン!パフパフ!
安全専一、あんまり聞き慣れない言葉ですね。
検索したらドンピシャなのが出てきた。
1900年代初頭のアメリカの産業界で提唱されていた「セーフティ・ファースト」の運動に感銘を受けた古河鉱業足尾鉱業所所長の小田川全之(おだがわ まさゆき)氏は、1912年(大正元年)、「安全専一あんぜんせんいち)」と名付けた標示板を坑内外に掲示し、従業員の安全意識の高揚を図るなど同鉱業所をあげて安全活動を始めました。これが、わが国産業界における自主的な安全運動の創始と考えられます。
へぇ~。
磐裂神社(いわさくじんじゃ)。
写真じゃわからんけど、鳥居の奥 参道をわたらせ渓谷鐵道の線路が横切ってその奥に神社があるんよね。コレはおすすめですよ。
この先が原向駅(はらむこう)。
駅舎内には焼き物がありますね。足尾焼窯元 正三窯の作品みたいですね。
しかし、なんだかんだまだ列車乗ってないんですよね~。
ひょっとするとこれは乗れないパターン!?
一区間駅ぐらいは乗りたいが、残念ながら時間が全く合わない。
さすがにチャリがあるのに30分待ちとか無理。
そうこうしている列車が来た。
うわー、何この光景。最高すぎんか?
このメルヘンチックな情景を撮るおっさんひとり、そして乗って行ったのは完全な鉄ひとり(おっさん)。
メルヘンはおっさんで保たれています。真実です。
結局ね、こういうトンネルがたくさんあって歩行者・自転車はグーグル先生に通れない扱いされてるんですよね。
見てこの歩道の細さ。トンネルの曲線で頭がこすりそうになるからちょっとフラつくと車道に落ちそうになるんよね。歩道をチャリで走ろうとすると逆に危ないから、降りて押すかスピード上げて車道走るしかない。でも車がバンバンスピード出して通り過ぎていくしトンネル内がそんなに明るくないので車道走るのも結構怖い。
沢入(そうり)。
ちょっと分かりづらいけど橋跡みたいなのがあるな。足だけ残ってる。
沢入駅に行く途中の踏切に…
足こぎトロッコありますよ!
いや~この足こぎトロッコ乗ってみたい!
全ての廃線がこれを導入してくれたらいいのにな~。
この家屋の並びいいな。
沢入駅です。
沢入駅はログハウス風ですね。
駅前の立派な家屋。
その立派な家屋に立派な蜂の巣。
沢入駅はあんま人いなそうだけど豆腐屋はありますね。開いてなさそうではあるが。
『沢入駅』って変換しようとすると『総利益』になりがちですね。
縁起担ぎに使われても良さそうです。
それ系の駅名のとこは割と過疎が多いけど。
国道を避けて側道を走りつつ、もう一つのプチ目的地へ向かう。
いや~、しかし今日は酒屋巡りみたいなの無いから時間配分考えなくてよくて余裕ですねw
こんなとこに美術館がある(富弘美術館)。
このご時世で休館してるっぽいけど、通常期は客多いんかな?謎い。
そして目的地の草木ドライブインに到着!
ここの食堂も渋いのよ。
やっぱり食券売り場のある食堂は最高ですね。
何気に色々つまみ食いしてて腹いっぱいだったのでここでは食わず。というか時間が中途半端すぎてなぁ、今食うと夜食えん気がするから…でもコーラとよもぎまんじゅうはやっときました。うまし。
このお土産屋さんもたまりませんね。
『お茶がまわる でるテイ 舞転急須』
わからない。何もかもわからない。
プライズマシンなどのゲームコーナーがちょっとあるんだけど、その中に志村けんのルーレットマンっていうエレメカがあって、定期的に「だいじょうぶだぁ~」って声が流れるんですよ。この空間の中に。いやもう、えも言われぬアレが。たまりませぬ。
観光地でしか見れなくなった孫の手やゴムゴルフボールの付いた肩たたき。
これ昔、クリスマスプレゼントにあげたことあるけど、まったく喜ばれなかったな~。喜んだの俺だけだったな。
有り難とう御座居ました。
草木ドライブイン、結構おすすめです。属性次第ですがw
そのすぐ先、ちょっと大きめのダムがありますね。
バス停 ダムサイド。ダークサイドっぽくてかっこいい。
草木ダム。
ダムもっと見たかったけど確実に時間が押すので諦め。 ダムはまたの機会にしましょうかね。
~つづく~