後編です。
酒屋巡りは続きます。
「♪カストリーロード~この道~ず~っと~ゆけばぁ~」
「♪あの店~に~つづいてる~気がする~カストリーロード」
廃業。
カストリーロードの道は果てしなく…
おっ、鉄塔型ラウンドアバウトかな?
いや~、しかし日が長いので助かりますね。
なんだろうな~、こういう道を走ってるとすごく楽しいのですけども。
文挾町集落センター(よめない)
ここを曲がったとこに文挾駅があり、文挾が『ふばさみ』と読むことが判明。
地名としては『ふばさみ』だけど、『ふみばさみ』とも読むらしい。全く由来がわからんな。職業姓・職業地名みたいなもんかな?
文書類を挟んでさしだすための白木の杖。杖の先端の文書を挟む部分を鳥口という。ふづえ。ぶんじょう。ふんづえ。ふみさし。ふざし。ふばさみ。
↑ コトバンクより引用。
↑この絵は見たことあるな。
貴人に直接文書類を手渡すのは失礼に当たるため。また、文書の使者である文使いはほとんどが身分の低い下仕えで、貴人が住む邸宅に上がることができず、庭先に控えて御殿の上にいる離れた相手に文書類を差し出していたため。
マナーの国・ザ・ニッポン!
なんでこれ栃木のこの場所だけ名前残っとるんかな?独自文化かな?
まぁいいや、酒屋巡りをしよう。
酒の道は果てしなく…遠く…
鹿沼市に入りました。
♪歌って 飲んで 二次会どうぞ!!♫
よし歌うぞ!
「♪カストリーロード(略」
in鹿沼。
一旦宿をとってから荷物とチャリ置いて酒屋&飲み屋に行くスタイル!輪行最高!
こちらは前にも来たことがあるんですけど、いい酒屋なのでまた来ました。
何買うか物色してたら親父さんが声かけてくれましてね。
意訳すると「ヒマである」ということでした。
超訳すると「栃木はこんなにいい酒造ってるのにこの状況はひどい…」ということでした。
せっかくなので試飲してってとのことで。
あーなんだこれうまい!うまいぞ!
しかし試飲というには明らかに量が多いですね。
写真の量じゃなくて、瓶に1/3くらい入ってて全部飲ませてくれました。ていうかこれほしい!買いますよ!(無かった)
試飲させてもらってばかりではあれですし、試飲返しと言うか俺も酒を買って親父さんと試飲をしました。親父さんは全部取り寄せて試飲してるから試飲する必要はないんですけどね。とりあえず全然ちゃうタイプの酒を選んでもらいました。
お~、これもなかなか。
好みで言えばさっきだけどこれは確実にうまい。
派手になりすぎない派手さ&すっと消える後口。これはテクいぜ!
カウンターを挟んでお互いマスクをして別々の方向を向いてしゃべる。(座標がずれているので店長は写っていない)
これは新時代のインタラクティブコミニュケーションという名の双方向通信!
しかしうまいな。
これも飲ませていただきました。
経年系の酒ではないものが年数経っているのですけど、冷蔵熟成でなかなかいい感じ。
「鹿沼はいいとこだからまた来てよ。状況が元に戻れば祭りもあるし」とのことでした。
当然また行きますよね。
いや~、楽しゅうございましたね。
試飲しすぎたかもしれん。
鹿沼といえばファミコンショップも健在!
しかし、今日なにげに酒しか飲んでないですね。まだ何も食ってない。
さて、さんざん試飲したけど飲みに行くか。
ムード東洋
ここには泡盛を飲みに来たんですよね。
客は…
俺だけ!時世のなせるわざ!
とりあえず泡盛!とり泡!
ストレートで注文したんですけど、量めっちゃ入ってませんかね?
何も食べてないので麺類を注文。
うめぇ~!泡盛もうめぇ~!
もっと飲みましょうか。
しかし…
ストレートで注文したんですけど、めっちゃ入ってませんかね?
いや~、良かったですね。
美味かったし楽しかった。
ごちそうさまでした。また行こう。
ところで、会計時には記憶が怪しかったんですが、ここから宿までの記憶は一切ないです。そして起きたら体のあちこちが血だらけでした。
でもスマホは充電されてたし着替えてたし歯も磨いてましたね。俺有能!
しかし、いつシャワー浴びたんや…よくこの傷でシャワーなんぞフツーに浴びれたなw
酒のおかげで痛くなかったのでしょうね!酒有能!酒は体にいい!
~つづく~
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