新潟県は糸魚川市に入りしました。
根知駅、根知男山の根知です。
ちなみに根知男山の蔵には寄っておりません。
基本的に酒屋巡りがメインで、酒蔵に関しては通りがかりの場合に寄ることにしております。
こちらも根知駅周辺なんですけど、立派な蔵がございますね。
かっこよすぎる。
ちょいちょい酒屋に寄っていきます。
ここから糸魚川駅周辺。
開いてない酒屋が結構多いですね。
謙信の蔵。
通りがかりなので寄りましょうかと思ったけど開いてなかったので見るだけ。
その向かい。
すぐ近くの通り。
良さげな雁木(雪よけのアーケード屋根みたいなやつ)通りなので歩いてみますかね。
うむ。
そのホームランすぐ先に飴屋さん(マキノの飴)があったのでお土産買っていきましょうかね。
かなり大粒の飴を袋にゴソッと入れてくれます。
こういう素朴な飴の手作りってお土産感あっていいですな。
雁木通りの果て。
地面が赤茶けてると新潟・富山に来た感があっていいですね。
ちょっと移動して加賀の井。
2016年の糸魚川の大火で全焼した酒造ですけど、完全に復活しておりますね。
これはその時の名残だろうか?
その向かいにある酒屋。
「(向かいにあるのに)加賀の井扱ってなかったらすごいよね」とか談笑しておりましたが、フツーに扱っておりました。
糸魚川を走るバス。
地域のバスを見るのは無常の喜びです。
北陸にあるので北陸家具。
ガオー
ここを曲がると酒屋がある。
この左。
看板撮り忘れた。向こうに見えるは糸魚川駅。
酒屋にはガンガン寄っていく。
ここまで来てやはり新潟すごいなーと思う所は、基本的に日本酒文化というところですね。しかも地元の酒しか置いてないということ!ビールとかRTDこそフツーにありますけど、それ以外は焼酎とかそんな置いてないです。新潟の法律でもあるのかというくらい地元日本酒文化圏です。これでも減ったほうなんだろうけどね。「南九州は地元焼酎しかない(ほぼ)」のと同じように「新潟は地元日本酒しかない(ほぼ)」と言っていいでしょう。
さて、雪鶴の田原酒造に寄りましょう。
これは買うよね!
雪鶴蔵ではお孫さんが楽しそうにおばあちゃんと遊んでる声が聞こえてきたのでそれだけで好感度超アップでございます。これからは雪鶴の時代!
酒米激安でお馴染みプチショップ系列。
ちょっと離れて猪又酒造のある通りへ。
この通りは湯之河内梶屋敷停車場線という長い名前の県道である。
この通りには酒屋が数軒あったっぽいが開いてなかった。
ほんじゃ猪又酒造に行きますか。
カップ酒を購入。
1合瓶は扱ってないのか聞いたら「蔵には無いけど駅前のヒスイ王国館(物産屋)にあるよ」とのこと。なぜ。まぁ行ってみますかね。
駅前のヒスイ王国館に行ったらマジで置いてあったので買った。
ヒスイ王国館の写真は撮り忘れた。
パンを買って糸魚川をあとに。
ところで糸魚川駅から海側に歩いて数分のところに『日本海展望台』ってあるんですけど、基本的に通り沿いはずっと日本海なので「展望台の意味とは?」とは思った。
これより国道8号線で日本海を眺めながら富山を目指します。
でも時たま側道に入る。
糸魚川市外波。
国道8号の直江津(新潟県)~越中宮崎(富山県)間はほぼ海沿い道で「自動車専用道かな?」って感じの殺風景な光景が続くんだけど、側道に入ると集落とかチョイチョイあってホッとします。
このあたりは親不知で知られるところだけど、何もなさげでありながらちょっと見どころがあったりする。www.itoigawa-kanko.net
ここから富山県入りとなります。
~つづく~
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