あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!

酒と旅と散歩とか日々の記録ブログです

【追記した】日常:光栄菊を飲んでいる

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光栄菊 黄昏Orangeを飲んでいる。
ものすごくイージーな酒であると思うけど、ものすごく難解な酒でもあるな。そんな印象が強い。
レビューしたいけどしたくないような。どうしよ。
素性をちょっと知っている俺からするとわりかし革命的な酒だとは思うが。

 

 

【メモ】 

www.ssnp.co.jp

普通酒の時代…来たな!(来てない 

 

 

gendai.ismedia.jp

明るい兆しが見えないな~。
俺は割と旅行してる方ではあるけど、まだまだ行きたいところたくさんあって。でも行き先が壊滅してる率がこの数年後で高くなってそうな気がするんよね。

しかし、それと同時に近隣に住む人々もまた遠方に遊びに行けない、という状況下にあるわけで、そういった「近くに住む顧客」が当面の間の主要ターゲットになるはずだ。つまり「遠くのお客さんから近くのお客さんへ」というパラダイムシフトが起こり、戦略の転換が必要になる。

もしそうだとしたら地方は終わりだろう。
大都市圏の近隣が伸びる一方、そうではないところは壊滅的になるのではなかろうか。
恐らく状況が好転するまで持つことはないと思うんよね。

その一方でキャンプ場や鄙びた温泉旅館など、「密」を避けられる場所は好況になるはずだ。実際、コロナ騒動が日本に上陸した直後から緊急事態宣言が出るまではキャンプ場の予約がどんどん埋まっていたと聞く。緊急事態宣言が解ければ、密を避けられる場所にはそういった顧客が戻ってくるだろう。

キャンプ場は追い風は吹いてるよな。
密が避けれるというのもあったけど、『ゆるキャン△』みたいな作品のおかげで爆アゲだったしな~。ヒロシのような存在もキャンプの魅力を後押ししまくってる。
キャンプの強いところは他にも、自分だけのこだわりグッズを集めるという楽しみがあるからね。そこで仲間とか出来た日にゃ沼化必至なわけで。
とにかくキャンプは良い感じに『翻訳』されているのがデカい。
これまでのキャンプと言ったら「テント張って火をおこしてメシからのキャンプファイヤー」くらいの解釈だったと思うけど、いまはキャンプに必要な道具は?とか、キャンプでどう楽しめば良いのか?などがいろんな媒体で紹介されている。楽しむための説明を惜しんでいないキャンプ業界が伸びるのは自明の理なのでございますよ。すごいなと思うのは、孤独な人からウェイ系まで取り込める間口の広さよなぁ~と思うわけですよね。
一方、鄙び系はどうでしょうか?これまでは支えてくれる人がおったけども、その世代は引退してしまって今じゃ俺みたいな陰キャ気味の好事家が個人で楽しんでるだけですからね。このままでは鄙びた温泉旅館は相変わらず鄙びたままか廃墟になると思うわけですよ。そもそもサービスを提供する人がおらんからね。世代交代も進んどらんし。
また、鄙びたところはそもそもアクセス良くないし、車前提みたいな場所だから人は行かないし、公共交通機関がハイパーダメージ受けてるから状況改善後にそこへのアクセスが残っているかっていうとちょっと難しい。なんらかのイノベーションがないと無理なんちゃうか。
そもそも鄙びたところって『鄙び』しか無いところが多くて、それを楽しめる人は旅行マニアだけなのじゃないのか?とか思わんでもない。まぁ、ヨッピーさんと俺の言っている『鄙び』の定義が違うだけかもしれんけど。
恐らく、ヨッピーさんの言っている『鄙び』は、草津温泉みたいなところか、山形県の銀山温泉とか熊本県の黒川温泉みたいな『仕掛け人の居る劇場型の鄙び』なのだと思う。そして俺の言っている鄙びはそれ以外に属する『自然に朽ちていってかろうじて残ってる系の鄙び』だ。
そもそも地方が限界集落化しているから、その更に先にある鄙び系はインフラ的にも存在が難しくなってきてるよね。だからもうほんとに、人々が行ける範囲のところに劇場鄙びを作るくらいしかなくてなぁ。
俺ら旅行マニアにとっては冬の時代というか、冬が明けたら草も残ってない不毛な大地が広がってるんじゃないのかと思うと非常に寂しい限りです。
俺みたいな旅行マニアにとっての鄙びとは、『現代風にアレンジされたレトロ風の何か』ではなくて、『孤独を確認しに行くところ』だったりするから、そこで従事している方々には稼いでほしいとは思いつつ、そもそも客が増えるとそれは鄙びではなくなってしまうので対象から外れてしまうというどうしようもないジレンマを抱えているのよね。ほんとしょーもないね。ちゃんと食事にはビール1本つけるから許してください。

 

 新橋のバー、玉箒のマスターが自家樽を分解して焼きを入れていたので、「その手があったか!俺もやろう!」と思ったけど、そもそも樽ってメンテナンスはできるけど自分では作れるもんなんかな?樽の種類ってどんくらいあるんやろ?どういう木である必要があるんだろ?そもそも樽形状でないといかんのだろか?自分で楽にできることってなんやろ?とか調べてたら出てきた参考になるサイトがいくつか。
とりあえず樽形状を素人が個人でつくるのはまず無理ってことが分かった。

www.barrel365.com

ウイスキー樽の種類、熟成で変わる味の傾向

ariakesangyo.co.jp

Ariake Sangyo

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