あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!

酒と旅と散歩とか日々の記録ブログです

「これが本物の日本酒ですよ」ってことのなんたらかんたら

た〜まにだけど「本物の日本酒」ってフレーズを聞くことがある。
それらが指すものはたいてい『しっとり純米系』or『華やか吟醸系』が多かったりする。


しかし、現在の俺が考える『本物の日本酒』とは、普通酒のことだったりするんだ。
ここら辺はどう解釈するかでちょっと変わってくるから、噛みつく前によく見てからにしろ。
そもそも今日のカテゴリに「どーでもいい」が混じってるんだから察しろ。



◆鉄火場にて
「わたし、日本酒って苦手なの」
「ほう、それはなぜです?」
「だってべったりしていてアルコール臭くってヒリヒリ辛くて悪酔いするでしょう?」
「ちょっと待ってくださいマドモァゼル」(パチンと指を鳴らす)
(マスターがワイングラスに入った一杯の日本酒を女性に差し出す)
「どうです?」
「まぁ、素敵な薫りね!」
「して、お味は?」
「ああっ、このシルクのような柔らかさ!そして果実のような味わい!」
「どうです?これが本物の日本酒ですマイハニー!」
「素敵!抱いて!メーン!」
「おお、セニョリータ!」
「ああ、セニョール!」
「おお、セザール!」
「ああ、セザール!」
「セザール!」
「セザール!」
「セ・ザーーール!」(ハモる)



まぁ、こんな日常を送っているcongiroさんですけども、
ちょっとこの流れには我ながら疑問を抱いていたりもする。


本物の日本酒ッつーのは、日常的に普遍的にあるものって俺定義なので、
つまりそこだけ取って”本物の日本酒”ってなに?っていうと、
一番広く流通しているから普通酒って答えになります。俺はね。
まぁこういうのは言葉遊びに過ぎないんだけどな。


上記の俺の日常で述べた「本物の日本酒」って、割りに近年造られた物だと思っとるワケよ。
だからまだ値段もそうだし、市場を席巻するほど練れてるワケでもないんでな。
(※「練れていない」とは…まだまだ可能性を秘めてる的意味で成熟し切ってないってコトな!)
たとえば、薫高い吟醸系が一番普及している状態になったとしたら、
俺にとって『本物の日本酒』はそれになりますわね。


「じゃあ、congiroさんは、前述のような日本酒の事を何て言うの?」
ベイビー、いい質問だ。オーケー!答えてあげよう。
congiroさんは、それらを、「最近の」or「新しい」or「新進気鋭の」日本酒って言ってます。



んでよ、俺の希望はヨ、現在の普通酒がもっともっといろんな意味でレベルアップして、
”本物の”普通酒になって、そして、”本物の日本酒”になってくれることなのですよ。
ま、要するに金が無いってことですな!


お前らはどうだい?


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本当は『タイムレンジャー セザールボーイの冒険 ローマ帝国編』だけ貼りたかったんだが、さすがにどこにも売って無かったぜ。
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