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「普通酒しかない!」イベントを終えたcongiroさんの普通酒観(その1)

※画像と内容は無関係

普通酒イベの感想とか、イベを終えて確信したこともあるので思うことを書いていき鱒。



■今回のイベントの素直な感想とか

まず、メチャ楽しかったです。
単純にこれだけ普通酒が揃ったのが凄かったし、参加者の皆さんが楽しんでくれたので良かったです。イベントとしては大成功の類でしょう。マジで楽しかった。
酒的な感想は、新潟のレベルが総じて高いってのと、神田美人という大問題作が色んな意味でスゴかったってことですかね。


そして参加者の皆さんから聞かれた感想は概ねこの4つでした。

  1. 普通酒もいいね!
  2. 普通酒いいよね
  3. 楽しけりゃ(どうでも)いい
  4. 純米って美味しいんだね!

前3者は訓練兵です。ほっといていいでしょう。
しかし、4の名言は俺の中でヒットしましたねw
確かに、いま巷で「美味しいよ!」って新時代日本酒として喧伝されてるやつってもうほぼ純米スペックなんですよね。
んで、彼が持ってきたのは昔ながらの味で、ビギナーにとっては日本酒のイメージを低下させる力を持つ昔ながらの普通酒でした。
美味しい純米を飲んだあとにそののペっとしたアルコール感の強い普通酒飲んだらどう思うかって、明らかに普通酒の限界を感じてしまうのよね。しょうがないよね。


今回のイベントでマズイのはいくつかあったけども「普通酒からしょーがないよね!」ってところで許されてる部分は確実にございました。(それは普通酒の長所かも知れんけどw)




■「普通酒も美味しいんです!」ホントっすかね?
たまに「普通酒もホントは美味しいんです」っつーフレーズを耳にすることがある。
それを言う人に悪気は無いんだけど、まぁ違うよね〜って思う。
普通酒は、マズイとは言わんまでも美味しくはないモノの方が多い。
その中の少数のアタリにスポットライトをあてて「本当は〜」っつー表現をしてもやっぱ違うわけで。
俺からすると、正解は「探せば美味いのもあるよ」になると思うんよね。
「本当は〜」ならば、大多数が美味くなければならない。
ハズレの方が多い状況なら、本当はマズイってことになるのよ。


じゃあ純米なら美味しいか?っつーと、必ずしもそういうわけではないけどな。
ただ、普通酒は下限が底なしなのに上限はなんとなく存在しているというところでして。
それなりの美味しさレベルは見つかるけど、衝撃をうけるほどのモノは無いと言っていい。
そしてビックリするくらいのハズレがいまだ存在するわけですよ。
そんな普通酒は、ある程度の知識を持たないと楽しめるところまで行かない可能性が高いんですよ。
それはウイスキーのこの感覚とも似ている。


よく訓練された兵こそが楽しみを見いだせる…それが普通酒というシロモノなんや!




普通酒にも選ばれる理由が必要になったよな
かつての世代の日本酒はほぼ全て、日常品か贈答品みたいな範疇であったかと思うんよ。
でも現代はそれが終焉を迎えようとしていて、ほぼ全てが嗜好品みたいになろうとしとるわけですよ。
それは低価格であることを理由にいまだ日常品であろうとする普通酒も例外ではなく。


そうするとどうなるかというと、普通酒も値段以外での選ぶ理由が無ければ選ばれることがないってことを意味するわけですよ。
今回の普通酒イベントは大盛況で、参加してくれた方たちからは一様に「楽しかった」と感想を頂いたわけですけども、それは決して『普通酒の持つ(本来の)実力』ではない。ということを理解する必要はあるわけです。


現状、普通酒積極的に選ぶ理由に乏しいんです。
それは普通酒の短所であるわけです。




〜その2に続く〜
これで完結しとるわけではないからな!
その2以降でまだまだいろいろ書いていくぞ!
(そしてその2はいつ書かれるかわかりませんw)