- 百楽門 魚龍変化(古酒)×2
- 百楽門 純米
- 百楽門 完熟純吟 純米吟醸×3
- 春霞 純米
- 木戸泉×4
閉店をするという某所で査収してまいりました。
魚龍変化は何度も飲んだことあって、これはすごく好きな逸品でございます。
百楽門は古酒しか飲んだことがないので、他のがどういうものなのかは楽しみ。
春霞は久々の購入。
木戸泉は基本的になんでも好きです。在庫分全査収。
凄まじい勢いで買ってますが、要するにその店舗でめぼしい在庫は全部俺が買ったということですね。だって投げだったし…
【メモ】
◆ヒデさんのお酒と容器の歴史講座
http://www.sake-okoku.net/rekishi/
よく調べてあるなぁ〜。すげえ。
◆ いま日本酒の主流は甘口!辛口神話の崩壊から見る消費者趣向
http://latte.la/column/28491543
横須賀にあるSake芯店主のコラムでございますね。
一回ここ行ってみたいのよね。
◆清酒業界の現状と成長戦略 〜「國酒」の未来〜 | DBJ 日本政策投資銀行
http://www.dbj.jp/pdf/investigate/etc/pdf/book1309_02.pdf
じっくり読もうと思ったけど、長いので読む気がしない。
またたぶんいつか取り上げると思う。
◆純米酒系とアル添酒系日本酒の占有率推移
http://tasyusouron.jugem.jp/?eid=49
だそうですよ。
でも確かに純米を求めている人はかなり増えてる感じはするね。
とある酒造に行った時に、全ての酒がアル添だったので「純米は造ってるんですか?」って聞いたら「お客さんみんなそうおっしゃるんですよ〜」って言ってた。
他の蔵でも似たような話は聞くし、酒屋に行っても「純米ありますか?」みたいに言われることが結構増えてきてるんだって。
ところでですね、物色より前に漠然と「純米あるか?」って聞くのは多くの場合、自分にジャストなものを求めているわけではなくて良いと言われているものを買っている、つまり『情報で飲んでる/情報を飲んでる』わけなんですけど、別にその行為自体はマジで全然良くってですね。
単純に「日本酒がうまい」と言われても選択肢の数が多すぎるわけですよ、現状。
でも「日本酒の純米酒ってやつが良いらしいよ!」と言われれば幅が狭まるし、セレクト感があるので選ぶ動機になりやすいわけです。
『純米=うまい』ではないけど、選択をしやすくなるって意味において何かしらの制限というか、ある程度幅を狭めてあげることもきっかけとしてはイイよねとは思うわけです。
こういうのも『カタチから入る』の一種なのでございます。
アル添もしっかり造ってるところからすれば、開口一番「純米を〜」って言われるのはそんな愉快じゃないだろうけど、消費者は金も時間も有限なので、あまり明るくない分野においてカタチから入るのは効率的やと思うわけですよ。
ただまぁ、例えば一升瓶2000円以下で美味しい日本酒ってなった場合、純米酒よりも本醸造や普通酒のほうが圧倒的に選択肢多くて美味しいもの多いので、それでも純米を求める人はせめて2300〜2400円以上出せたらぐっと選択肢が広がるんで良いのではないかとは思い鱒ね。
ぶっちゃけ2000円以下の純米酒は『純米』という意味付けがなかったらあまりその価値を見いだせないものが多いんだよね。
でも「純米だからいい!」って感じるんだったらそれでいいと思うけどな。
ま、人のことなんざどうでもいいんだけどよ!ハハハ!
ちなみに俺は知らん蔵の場合はだいたいレギュラー買ってます。
◆「薄くても文句出ない」ハイボールはなぜ居酒屋の救世主なのか - DMMニュース
http://dmm-news.com/article/923113/
ハイボールブームの時飲んでまずいまずい思ってたけど慣れた。
美味くないけど飲んでるってことはある。
適当な居酒屋でくっちゃべってる時は、大して味がないものがいい場面ってのがあるのよ。
ビールは飲み続けるには味も炭酸もきついし、日本酒は同じペースで飲んでると回るからね。
だから、そういう酒場だとハイボールみたいなのってやっぱ重宝されるよね。
極稀にメッチャ濃いハイボール出す店があるんだけど、それはさすがに氷溶けるまで飲む気がしない。
【どうでもいいこと】
あー、もう3月も中頃になるんやな。
今年度中に年末のやつ片付けないと…
年賀状もそろそろ書かないと…
大前研一が「最も無意味なのは"決意を新たにする"ことだ。」って言ってたから、決意を新たにする!
4月からはなんかやる!今からって言わないのが俺の決意じゃ!