乳華、雑酒です。
乳華とcongiroさんといえば歴史が古くてですね。
congiroさんが酒をほぼ飲んでいなかった時代、ビール以外で初めて買ったのがこの乳華です。初めて出会ったのは東中野のパオ・キャラヴァンサライですね。
そこで初めて飲んで「えーなにこれうまい!」となって、その頃は有楽町のアンテナショップ(むらからまちから館:現在閉店)で売ってたんで買ってたまに飲んでたんですよね。今は奈良のアンテナショップで売ってたっけかな?忘れた。
まぁ興味がある人は公式から取り寄せるなりなんなり。
味は…
う~む、今は好んで飲まないんですけど、ビギナーのときはけっこう飲んでたってのはひとつありますね。
度数は8~9で、脱脂粉乳を感じるミルク感と甘さなので、甘い乳製品好きマンには良いのかもしれない。余韻に灰っぽさを感じるのでそれは苦手な人も居るかも。
でも東中野のキャラバンサライで飲んだってのがあって、あの場所でアフガニスタン料理とともに飲むとメチャ合うんですよね。乳華の持つ変な特徴がまるっと長所になる。
で、これ買ったの2020.4ですね。それまで冷蔵庫に入れっぱなしでしたな。
こんなに乳系で度数の高くないもの長期保存とかいけるんかいな?と思って飲んだけど大丈夫でした。灰っぽさより前にちょっとスルメっぽいフレーバーでてますけども。
あと、長期保存の影響でか完全に分離しておりましたw
分離した塊は口にしても害の無さそうな味でしたけど、豆腐ようを思わせる食感と味になっていて別に美味くはなかったですw これに関しては長期保存向かないので割と早めに飲んだほうが良いですね。
あとこれ雑酒なんですけど、雑酒②とあるんですよ。
雑酒②とは?国税庁より引用↓
雑酒の税率適用区分は、以下のように表示しなければなりません。
酒税法第23条第5項括弧書に規定する「その性状がみりんに類似するもの」は「雑酒①」、それ以外のものについては「雑酒②」。
なるほど。
まぁ機会があったら飲んでみると良いですよ。
【ニュース】
一関の両磐酒造、7月末で酒類製造販売を終了 | 岩手日報 IWATE NIPPO
おっほーの蔵ですね。売ってるのは見たこと無いですが。
【YouTube】
これはめちゃ良い動画でしたね。
他社と比較して素直に認めること、自社の製品をもっと理解すること、付加価値に見合う良いものを造っていく宣言などなど。
ものづくりに関わる人は見といて良さそうな動画って感じしますな。