そして東武金崎駅に到着。
さてさて行きますか。
日光エリアとはうってかわって平地オンリーです。楽。
姿・杉並木を造る飯沼銘醸へ。
カップがあったら欲しかったが、そもそも180mlは売っていなかった。
残念ながら何も買わず。しゃーない。
さて、電車で栃木に向かおうと思ったけど電車が1時間来ないのでどうするか。
次の酒造まで15kmあるが考えた結果、チャリで栃木方面に行くことにした。
関東平野感のある道のりです。
そして栃木の市街地に入ってきた。
目的地は太平町なので栃木市街地は通り抜けるだけ。
そして向かう先は~?
イエス!本物の黒龍こと太平酒造!
う~ん、この日も開いてなかった。
前も開いてなかったのだけどね。
ここはそもそも造りをやっているのかどうか全く分からない。
ガラス戸から中が見えたのでチラ見したけど、黒龍ラベルの酒は置いてあったから酒はあるみたいね。自醸してるのかどうかは不明だが。
周りで売ってるところも見ないのよなぁ。公式もないし謎。
誰ぞ情報持ってたら教えて下さいまし。
さてここからもチャリ移動。
今日はほとんどチャリの予感。
同じく太平町の酒屋さん。同じ町ではあるがさっきの太平酒造からかなり距離がある。
なんか誰もおらんかったので残念ながらスルー。
お次は割と近くにある三福酒造へ。
実は全く知らん蔵である。
残念ながら開いてなかった。
確認できたところだと自醸はしていないらしい。
真横には立派な東箭神社(とうやじんじゃ)がございました。
よい。
そんでそっからちょっと走った先にあるのが雄東正宗の杉田酒造!
俺たちの雄東正宗!上撰佳撰は包装紙付きのかっこいいやつ!
上撰の金紙はむちゃかっこいいけど、オールドスタイルの包装紙の佳撰を買いました。
女将さんに「どこ行ってきたの?」って聞かれたので「下今市の渡邊佐平商店行きました」って伝えると付き合いがあるとのことで。やはり共通要素を持つ実力蔵は繋がるんですね。納得ですな。
さて、多くの日本蔵は17時ごろ閉店ってのが多いって考えると次が実質ラストですかね。8.5kmくらい走って最後の蔵へ向かいます。
17時になってないけど冬なのでもう暗くなりかけ。
よっしゃ到着!朝日榮を造る相良酒造!
最高ですね!これを見に行くためだけに蔵に行って一升瓶ダースで買うと良いと思うよ!ちょっとだけ買わせて頂きました。ありがとうございます。
さて、もう暗いな。
どうするか、今から深谷に行って花遊と白扇を査収しに行ってラストってのもアリだが、いかんせん遠いw とはいえ切り上げるにはちょっと早い気もする。
宇都宮行って福祉温泉 江曽島に行くのもアリだけど、今から宇都宮に行くのもちょっとめんどいな。
とりあえず最寄り駅の静和駅へ。
どうするか迷ってたら東京方面の電車北からとりあえず乗った。
ところで後編はこんなルートでした。
青線が電車移動で赤線がチャリ移動。
チャリ走行距離は50km超えました。
何度も言ってるけど俺のチャリは小径の折り畳みなので長距離走るのには向いてないんだけどね!頑張ったw
迷っているうちに東京についたw
19時台です。
もうあそこに行くしか無い。
それはどこか?
そう正解!酒と肴ひらの!
とりあえずビールというか疲れてるときの一発目はビールしかない。
うめぇぇぇぇ
あとは「なんか國酒」だけで持ってきてもらう。
もうひらのでは「なんか」しか注文してない気がする。
そしたらこれが来た。にいだ料理酒とぷくぷく醸造。
この組み合わせってことはなんか意味あるんですよね?
酒の感想はスマホにメモがあったのでそれを丸コピーで貼っていく。忖度なしw
にいだの料理酒
これは完全に落ちてますねw
味的には白麹の酒が落ちたって感じの味。落ちてはいるがエグみはない。グレープフルーツっぽい。口に含む前からヒネ香があるが、俺はイケる。好き。
これ、料理酒に使えるんか?オモロイけどもwぷくぷく
グレープフルーツっぽい、ではなくまさしく濃縮還元系グレープフルーツジュース。限りなく果汁のそれで、果汁で言えば30%くらいのやつ。飲めない人いなそう。俺には軽いので重いと好みだったかも。グレープフルーツっぽいとグレープフルーツまんまであるが、「~っぽい」のほうが重くて好みである。火落ち大好きマン!
だし巻き卵
うまし!隣の客が食ってたから急に食いたくなったw
次
米宗
うまい
美味いがもっと重い米宗を好むマンなのでもっと重くてよいです。
つぎ!
自然郷cuvee2022
樽感ある。ちょいカスタード。軽すぎるかもしれん。樽感が浅いので日本酒のなんか亜種みたい感じ出るので、もっと度数高いか、樽変えるか長く浸けといたほうが良いと思う。うまいはうまい。惜しい。日本酒の樽熟はだいたいこんなかな?感。光栄菊 希望の湖
ちょいキャラメル感ある。樽感軽いのにうまい。これでちょうど良い感じにしている。軽いけどうまいというのは軽くても良い設計でやっとるんやろな。
つぎ
くどき上手
生詰の純米大吟醸。
やっぱ良く出来てるな。
それ以外の感想がない。
つぎ
haccoba 水を編む
んー、よくできて入るけどファン向けよなぁ。
甘味の質が独特。文脈を理解しないと理解しづらい。
簡単なようでいて難しい酒かもしれん。
なんかペース早くたくさん飲んでるな。
一杯飲んでサクッと帰るつもりだったんけどねw 無理でした。
これは俺たちが愛した盛岡の平興商店の記事。
つい先日、立ち退きで閉業したんよなぁ…残念。
平興商店といえば…
菊の司
素晴らしい香りから繰り出される味なしというオモシロ枠。
味がねぇ〜!香りは良い。
つぎ!
有磯 曙
ダラダラ系。ずっと飲めるやつ。
結局閉店間際までいましたね。
他にも飲んだけど写真撮ってねーわ。相当酔っていたもよう。
でもちゃんと終電で帰った!えらい!
しかし、ひらのは良い酒場よなぁ。
食べ物は美味いし、酒は高スペから低スペ、香り系・どっしり系・日常系なんでもあるし、「俺が飲まなさそうな酒出して」と言ったらキッチリ苦手な酒出してくるしw
行けば行くほど馴染む系の酒場なのでみんなも行き続けてほしい。
混雑するのが苦手な人は土曜日だとワンチャン人少ないので土曜オススメかも。
いや~、ごっそうさんでした。
【釣果】
- 清開 しぼりたて
- 雄東正宗 佳撰
- あとは左側に小瓶類とか味噌とか
こんな感じっすね。あんま写ってないけどたくさん買ってる。
いや~、収穫の多い日帰りツアーでしたね!