このエントリに「高円寺に地酒がやってくる!」と書いたんだけど、覚えておられますでしょうか?とても気になったので高円寺まで行ってきたわけです。
ナレーション:夢にまで見た高円寺、夢にまで見た地酒・地酒・地酒!
少年は夢に胸を躍らせ遠路はるばる高円寺までやって来たのです。
そこで少年が見たものはー
えっ?
まさか…
これ…?これなのかい!?
高円寺に、高円寺に地酒がやってくると聞いてはるばるやって来たのに!
こんな…こんなことって!!!
ナレーション:娯楽の少ない片田舎の少年がそこで見たものは、サーカスの一団ではなく、小さな馬車でやって来た流しのバルーンアートだったのです。
『高円寺に地酒がやってくる!ものがたり』
~おわり~
地酒の時代は終わった!
というわけで南口のガード下の再開発?部分でも見てってくれ。
再開発で?駅前ガード下がちょっとキレイになってた。
元祖仲屋むげん堂のあったあたりね。
ネットの話題で「キレイキレイな街より猥雑な街のほうが面白いし外国人観光客もそっちのが喜ぶんでは?(意訳)」みたいなのを見たが、それはそう俺も思うけど、なんというかキレイになっても高円寺は高円寺だなと思った。
全体が再開発されればキレイキレイなおもろくない街になるんだろうけど、高円寺のそれは既に猥雑に取り込まれている感じになってて、もはやアクセントみたいにしか見えなかった。
まぁでも猥雑部分全体が取っ払われて再開発されたらそうなっちゃうかもね。
そういう意味だと高円寺は中央線で最も再開発しづらい駅と思うので、まだ安泰のようですね。
ちなみにcongiroさんはかつてこのあたりに住んでました。
きったねー高円寺という雰囲気は落ち着きますね。
高円寺、永遠なれ!
地酒は許さん!
地酒に裏切られたcongiroさんは帰ってドライを飲みました。
ドライ…おまえ最高や。
地酒なんて…滅んでしまえ!