あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!

酒と旅と散歩とか日々の記録ブログです

2023年春☆18きっぷでゆく!南東北メインのツアートラベル旅行記(1日目:中編)鳴子温泉郷の温泉&酒屋をめぐる!

川渡温泉郷を抜けてすぐの酒屋さん…

…が、更地!圧倒的更地っ!
なぜ看板だけ残すのか!

 

さてここから鳴子温泉郷に入ります。
ここらへん駅でいえば鳴子温泉駅でなくその隣の鳴子御殿湯駅

ここからカメラの設定ミスって画角が変わってるが気にするな。

では温泉一発入っときましょうか。高友旅館。

ここは友人の激推しであり、SNSでも名だたる旅アカの方が好んでいる割とハードコア気味目の温泉旅館である。黒湯がとにかく良いとのこと。ちなみに黒湯は混浴っぽいので女性には向かないかもしれない。

こっちは人が多かったので撮ってない。

もうひとつのひょうたん湯は貸し切りでした。

結果から言うとハイパー良かったです。ハイパー。また行きたい。
黒湯は風情も泉質もサイコーオブサイコーでとにかくまた行きたい。
館内の雰囲気とかも最高。
今は瀬見温泉の喜至楼が日帰りやってないという噂も聞くので、ここで入って喜至楼で泊まるとか最高かもしれないな。いや、ここでも泊まりたいが。

 

さて次行くか。

お土産屋や酒屋に行きまくるcongiroさん。
酒はなくとも旅行は楽しいけども、酒があるともっと楽しいわけです。
そしてよくわからん売れ残り酒…仮にそこが廃業するとしたらついでに捨てられるような酒とか見つかるとアツいですね。
完全地元流通で東京では見かけることのない酒とか、造りはやめたが他蔵に委託している桶酒とかもアツい。
単純に旅行自体をメインとはしながらも、そういう酒があると面白いですね。
現行商品もフツーに買いますが、そうだとしてもウン年前のものだったりすると激アツですw
鬼怒川行ったときは中身が茶色いカップ酒見つけて喜んで買ったよね!
ただ、今回はそのようなあからさまな売れ残り酒はほぼ見当たりませんでした。それはそれでかなり珍しいことなんですよ。一斉に捨てたとしか思えないくらい売れ残りがなかった。
まぁ割れ窓理論的には正しいのかもしれない。1つの売れ残りをおいておくと更に売れ残りが増え…みたいな。割れ窓理論

酒屋を目指して川も渡る。

…が、なしっ!

気を取り直して次へ。

ヨシ!

そして鳴子温泉のメインエリア、鳴子温泉駅側に入っていく。

ヨシ!

川に段差があるのはいいぞ!

いいぞ!

では鳴子温泉の街並みをダーッと一気に。

しかし景気の良い時代に造られたであろう建物は良いよな。法もゆるいし、金もあるし、見栄もあるし、自由で。逆に言うと現代は法がガチガチ、金もないし見栄もないときているので統一感はあれどカオスがないw 特に雰囲気を第一に設計されていない昔のタイプの温泉観光地なんかは欲望とカオスの残骸・残留思念があって俺好みなのである。

こちらの酒屋さん、鳴子温泉で唯一角打ちできます!たぶん唯一!

残念ながら輪行なのでしないがw

さ、時間だ。駅に行くか。

本当はこのひとつ西側隣の中山平温泉駅まで行きたかったんだけど、高友旅館が良すぎて時間使いすぎてしまった。さらにもうひとつ西隣の堺田駅まで行ければ分水嶺も見れたのだが時間が全くない。まぁ列車旅行は時間との戦いですのでしょうがないですね。またの機会に行きましょう。

一応、車窓から中山平温泉駅の写真をどぞ。

ここで行きたいと思っていた酒屋は車窓から遠目で確認できたけど閉まってました。

 

~つづく~