近所(そんなに近くない)の改装した店に行ってきた記でございます。
まずは関町の関町セラー 石塚商店。
関町セラー 石塚商店は改装前も改装後も行ったことはあるものの、角打ち利用をしたことがなかったので行ってみたのです。
天気も良いし春だし、家族連れだったり友人かカッポォーだったりソロだったり、まぁとにかくいろんな客層の方が利用しており「ああ、これは酒屋の目指す姿のひとつとして正しいな!」と思った次第です。
ちなみに置いてある酒はオールジャンルです。角打ちとして人気のあるのはクラフトビールですね。かなり推しているようで、俺以外の人はクラフトビール的なものを飲んでおりました。
パンの店も併設していて曜日によってはやってるようです。この日はやってなかった。
出張フードもあるようで、この日は焼売の日でございました。
とりあえず國酒です。國酒派なので。
奥の松の徳利に入った十六代九郎右衛門の燗を大関のお猪口で頂く。
これぞ日本酒新時代!
焼売も食べたいですね。
1個頼みました。
奥の松の徳利に入った十六代九郎右衛門の燗を大関のお猪口で頂きながら食べる焼売は格別です。
おいC!
のんびりしてたら混んできたので席を譲るべく退店。
ごちそうさまでした。
先程、奥の松の徳利に入った十六代九郎右衛門の燗を大関のお猪口で頂きながら焼売を食べているとき、近場に見覚えのない酒屋が検索で引っかかったので行ってみることにしました。
大坂屋大塚酒店。
ここは以前行ったことがあって、代替わりして入り口などを改装したらしく。
それで見覚えが無くなっていたらしい。
以前はじーちゃんばーちゃん系の酒屋だったんですけど、代替わりしてワインの取り扱い量を増やして、自家焙煎珈琲も始めたようです。
この店だけでなく、この店を取り巻く一郭の雰囲気が素晴らしくてですね。
なんというか、いつでも日曜日の空気感があるというか…
俺の行ったタイミングでは近所の豆腐屋とお隣のクッキー屋さんの店主が楽しそうに談笑しており、緩やかな空気が流れておりました。
店内ではテイクアウトのコーヒーも売ってるんですが、角打ちはやってないようです。こういう雰囲気のところで角打ちがあったら足繁く通うであろう人は多そうですけど、文教地区だからやらないっぽいそうです。でもだからこその雰囲気の良さなのかもしれませんね。皆様におかれましてはエスプレッソなどをいただきつつ酒を1万本くらい買うと良いのではないかと思いました。
また、店内には大人しい猫様もおられ、congiroさんもニャーンの洗礼を受けました。
あ~、いつのまにか春よのう…
【釣果】
- 赤玉スィートワイン
大坂屋大塚酒店の店内の片隅になんかメチャ古そうな赤玉があったので買いました。
いつのか聞いたら「40年くらい前かも?」みたいなことを言っておりましたね。
製造年月日書いてないからなんともわかりません。赤玉ポートだったら50年以上前のものであること確定だったんですがw
ただ、ラベルが現行のものでないのと各種表記から20年以上前のものであることは確定っぽいですね。飲めるかどうかはわかりませんが、飲まないのでどうでもいいです。