あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!

酒と旅と散歩とか日々の記録ブログです

あのcongiroがchatGPTと考える國酒の未来(その2)

congiro.hatenablog.com

congiroさん、このときにchatGPT初めて触ったんですけど、すごい精度だなと思うと同時に現在のAIの限界と質問側の工夫の必要性も感じました。
こちらが望むような答えを導き出すには、まだ使い足りないのでもうちょっと使ってみることにします。chatGPTを理解するには俺の経験が足りない。

とりあえずは軽めのジャブみたいな感じでオススメ日本酒でも聞いてみるか。

むぅ…
本来であればツッコミしか無いわけですけども、まだAIが理解というレベルに到達できるほどの日本酒の情報がAIの情報収集圏に無いことを証明しとるんかな?
ところでchatGPTはリアルタイム(タイプライターのよう)に1文字ずつ答えを返してくれるので、味噌漬け出てきたあたりで吹きましたねw
普通吟醸という造語が出てきたのは笑えるんですけど、これは今後の精度上げのトリガーになりそうな答えでもあるようなないような。
銘柄あたりで逆に「日本酒の情報がネット上に少ないんだな…」とchatGPTの限界よりも発信側の供給の少なさを感じましたね。しゃーない。

 

ではちょっと毛色を変えて精度の高いジャンルでも試してみますか…
なんか、ゲームとかのおすすめを聞くと割と的確な答え返ってくるっぽいし。
ひとまず俺もゲームで試してみる。

お!これはなかなかに的確。
Skies of Arcadiaエターナルアルカディアのことですね。グランディア2まで…渋いw
どっちもそんなに代表作感はないけどもでもまぁわりかしセガ寄りのラインナップじゃないですか!えらい!
ちなみに、他の人が質問した時のオススメと違うラインアップだから毎回固定の回答ってわけでもないんですね。

マイナーハードはどうやろ?

うおー!これはめちゃ精度高くないですか?ってわかる人おらん思うけどw
多分に海外向けの印象があるにせよこれはかなり良いラインナップですよ!つーか、タイトルも海外名だし横文字だし、chatGPTさんは基本的に日本語の質問も英語圏から回答作成して日本語で返してくれてるっぽいな。

 

英語圏から回答作成して日本語で返してくれてる』ということは…

無理筋と思いつつ焼酎でやってみるか。

アカン…
しかも回答が途中で終わってもうた。
焼酎の生搾りは飲みたいです。

もう一度やる。

もういっちょ!

完全に日本酒と混同してますね。
まぁ英語圏からすればひっくるめて日本の酒って扱いなんやろな。
ワインで質問すれば精度高そうだけど、回答見ても恐らく分からんので止めとくか。

 

またゲームでも聞いてみるか…

確定確定!もう完全に英語圏の感想やんけ!欧米市場色強すぎるわ!
9、10とかプレミアもぶっこんでくるし…近年発売されたメガドラミニで収録されましたけども(そのメガドラミニはすでに入手困難ですがw)
でもトージャム&アールはcongiroさん死ぬほど遊びましたね!

 

よし、では英語圏の情報でもどうにかなりそうなことでも聞いてみるか。
あ、そうだ!論文にも使えるっていうし、ブログ記事考えてもらおう!
日々の更新が楽できるような回答だといいな…

俺のブログでまるっと転載した上に俺の手柄にするには内容が固いし難しすぎる。
「日本酒を飲んで過ちをおかしまくった結果、少子化は解消し日本酒の市場も拡大。平均寿命もご時世病とアルコールのお陰で短命化して日本酒はまさに日本における救世主となった。」くらいのことは書いて欲しい。
まぁしゃーないか。
でもところどころで的確な回答がありますね。アカデミックな分野においては使い道が大いにありそうな可能性を感じます。

 

創造性を活かすために方向性変えてみるか。

ん~?そもそも『ももたろう』を知らん?
『桃太郎』なら分かるかな?

アカンw でもおもろいやんけw

よし、一応『桃太郎』なら分かるんやな?
じゃあこれでどや!

突然の英語…桃太郎では限界があったか。

じゃあこれならどうだ?

英語か…
ちなみに「薬物とか中毒的なことは答えたくねーぞ!」みたいなことが書いてある。
なかなか使い所が難しい。
というか俺が飽きてきた。

これで終わりにするか…

うむ、ありふれているぞ!
『日本酒蔵』ではなくて『日本酒製造会社』にしているのはchatGPTさんの精度を上げるためだぞ!たぶん蔵って理解できてないと思うからな。でも会社にしてしまったことでいろんな部門のあるそこそこデカい会社の話になっちゃったな…まぁしゃーないか。

まー、とりあえず、不振にあえいでいる日本酒蔵の皆様におかれましては、ありふれた行動こそが復活のカギなので、マーケティング担当者、新しい製品開発担当者、醸造長と協力して、新しい酒の開発とマーケティング戦略の確立に取り組みつつ、地元の産業と連携して、地元の素材を使用した新しいブランドの酒を開発して、地元コミュニティの支援を得つつ、ソーシャルメディアを活用して、若い世代に向けた新しいマーケティングキャンペーンを開始することで、需要を増やすことができますし、結果的に、会社は立ち直り、再び成長を見せるようになりますよ!

え?蔵にはそんな人員おらん?一人蔵?あぁ?一人で全部やれや!

~終~