おはようあかだまモーニング!
こういう部屋は超絶落ち着く!旅行中にしては珍しくグッスリ寝られた!(congiroさんは歴史上の偉人と同じくショートスリーパーなのでネカフェとかでは殆ど寝れません)
爽やかな朝の始まりはしっかりとした朝ごはんから始まる!
女将さん「生玉子と目玉焼きどっちがいいですか~?」
T氏「玉子焼き!」
congiro「え?」
女将さん「あ、良いですよ~!玉子焼きも作りますよ~!」
congiro「え?…じゃあ俺も玉子焼き!」
女将さん「はいはい!」
congiro「話聞こうや?な?」
T氏「(ハナホジー)」
朝ごはんも美味しくご飯もりもり食べました。
旅館あかだま館内のようすをどうぞ!
チェックアウトしてあかだまを出ました!あかだま出ました!
ところで旅館あかだまは2年後に国道185号線道路拡張に伴い廃業するらしいです。
忠海自体は単体で観光力のある場所ではないのでやはり大久野島に行く時にでもご利用くださいと言いたいところだけど、その手のマニアは旅館あかだまに泊まるためだけにお越しくださいませ。大勢で来てもたぶん泊まれますよ?
ありがとう旅館あかだま! (間に合えば)また行くぞ!
それでは忠海のまちなみを少々御覧ください。
あんまりしっかりは見とらんけど、忠海はこういうところです。
では次の目的地の西条方面へ向かいましょう。
途中で目にした総決起集会。
ヤルゾー!
オー! オー!
そして西条のパン屋『ブーランジュリ シェ ジョルジュ』に到着。
友人曰く「日本一美味い!日本一ワインに合うパン」らしく。
う~ん、しかし、どれもこれも美味そうやな。どうするか…
店長と友人が喋っております。
T氏「この人東京から来たんで」
店長「ひょっとして、あの変な文章書かれてる方ですか!?」
T氏「そうそう!」
C様「…」
まぁとにかくメチャ美味しそうですよ!
亀齢を練り込んだラスクとかもありますね!買いましょう!
あれもこれもと買っていたら3000円になりました。
パン屋で一人3000円使うってコトですよ?まぁジャムが1400円だったんですけども。旅行中のcongiroさんは強気なので『こんなに食べれないから厳選する』よりも『食いたいの全部買う』を選びました。すごいですね!時代が時代なら黄綬褒章貰ってると思います。
次の目的地に移動しながらパンをかじります。
さて、そのお味は…
これは海原雄山が「うーまーいーぞー!」って柏手するくらいうまいですね!
幾重もの層を感じるけど超軽い!
専門的用語でアカデミックに言うなら「マジうまーい!」ですね!
もっと食べたいけど昼飯が食えなくなってしまうので我慢の子。3つ食ったけど。あとは夜食べよう。
お次の目的地は廃業蔵 千代乃春酒造のある東広島市の志和堀エリア。
ここは単純に風景を見たくてですね。
まずは蔵なんですけど、荒れておりません。ただただ美しいです。朝靄の中、静謐とした時間…雨も良いと思わせる瞬間でございます。
千代乃春の蔵の前に架かっている石橋はそのまま『ちよのはるばし』。
瓶詰工場とかも綺麗ですぐにでも再稼働できそうな雰囲気すらございますね。
志和堀のまちなみをどうぞ。
なんでしょうか、今回のツアー、中には限界集落待ったなし!みたいなところもいくつかあったんですけど、それでも荒廃したところって無かったんですよね。
こちらも廃業した蔵があったり、全体的に衰退していく中であるにもかかわらず街として非常に美しいといいますか…いや、マジで美しいです。
志和堀のランドマーク、時報塔。
定時励行!はよ帰れってことやぞ!
タイム・イズ・マネーやぞ!
お前らも見習えよ?
お次のポイントに行く前にせんじがらの専門店あったのでちょい寄り。
いろいろ試食してせんじがらっぽくないハラミを購入。
中も写真撮ろうと思うも、外との温度差に加え茹で中によるハイパー湿気で全く撮れませんでした。こんなの剣菱の麹室以来ですね!
お次、通り道なので井原市駅にちょっと寄ります。
先の災害で不通となっとるのですが、何故か自動券売機は可動しておりました。
不通期間のきっぷとか今思えばレアな気がするから券買っとけば良かった!まぁ感熱式が多いから買っても消えちゃうんだけどね。
あとこの辺で高田鶴っていう酒の看板を見かけたけど、すでに廃業蔵であった。平成12年に廃業して、元は白鶴って銘柄の酒出してたけど名称変更したんだって(そうね)。
お次!北広島町壬生『のむら食堂』!
ここは事前調査してたんですよ!『食堂』でくまなくゴッゴル先生検索しておいた行きたいな~と思っていたところのひとつだったのです!
なんですかね、妙に美味しいです。
これ全て手作りなんですかね?ガリすら美味いんですけど、手作りっぽいな~。いや~、良いですね。良い。
執拗なのむら記入、調味料とか盗られたりするんやろか?
ごちそうさまでした。美味しゅうございました!
それでは壬生のまちなみをどうぞ。
なんや…ここ?
壬生にはかつて酒蔵もあったらしい。
連山。知らんな~。最近まで稼働してた感ある。
さてそろそろ行きましょう。
北広島町今田あたり。
これからはきもとの時代!
あとで調べてみたら小さなローカルスーパーだったらしく。寄っときゃよかった…
北広島町有間。
割と最近(2~3年前)廃業した八重の露を造っていた上杉酒造、とその周辺。
友人曰く結構うまかったとのこと。
こちらの方のブログに2015年末に廃業したぽいこと書いてありますね。
上杉酒造からさほど離れてない北広島町蔵迫の小野酒造(老亀の蔵)に行きましょう。
実は老亀って古酒しか知らないんですけど、こんなに商品あるんか!
どこいっても市場では古酒しか見ないんですけど!?
俺運転しないんで試飲いろいろさせてもらいました。
んー、本醸造買いました。
いろいろ話をさせてもらったんですが、古酒好きだった先代が2年前に亡くなってからは跡継ぎの夫婦が新しい味にも試行錯誤しながら挑戦しているとの事。
飯米の純米などはなかなかおもろかった。
タンクも売ってますね。
お前らはタンクを買えば良いんじゃないかな?かな?
石塚 硝子さん、石硝 塚子さん、人の名前に見えますね。
どうでもいいですね!
それでは後編に続く!
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