さてこれより三原駅でレンタカー返して友人と合流し、忠海の旅館を目指します。
この日はしまなみ海道にも行く予定だったので返却地を三原駅にしとったんよね。
まぁ結果的には安芸灘諸島(とびしま海道)が魅力的すぎて行けなかったわけですが。
岡村島から三原駅までだいたい80km。
下道オンリーでだいたい2時間くらいかな?
いろいろ買い物した結果もらった帰りの通行券。
通常だと720円なので無料通行券は地味にデカイ。
三原駅到着して友人と合流。
三原駅周辺以外は混んでなかったんで島から2時間かからず行けましたね。
いや~、よく運転した。
そして忠海(ただのうみ)へ。
忠海ってたぶん誰も知らんと思うので簡単に説明すると、うさぎ島とも言われる大久野島に行くフェリーが出てるところです。竹鶴とかある竹原の隣の隣の駅でもあります。
地図見て。
で、忠海に何の用事があったかというと…無いんですよこれが!
大久野島も行きませんからね!ただ忠海のとある旅館に泊まりたかっただけで。
その旅館は呉~尾道の間で安くて渋めの旅館無いかな?と思って探した候補の中ひとつなのです。
糸崎の岡田民宿とか、同じく忠海の網野旅館とか、前もって情報はあったんですよ?
去年泊まった忠海駅前の網野旅館。朝食付きで3000円と破格の安さだった。 pic.twitter.com/6g37zJvmnY
— 下町のいいちこ (@Iichiko756) December 24, 2018
そういうところに泊まるほうが楽なんですけど、先人が情報をくれたから俺も新しい情報を持って返さねばならんわけですよ!(使命感)
あとその旅館、名前がいいんですよ!
あかだまですよ?今の?俺を?象徴する!?みたいな。
というわけで、あかだまるのです!
1泊2食付きで5500円の超破格!
中に入るとハイパーフレンドリーで腰の低さに定評のありそうな女将さんが出てきました。そして部屋に通されたんですけど、別々に予約したのもあって1人1部屋でした。
「ふたり一緒の部屋でもいいですよ~」って言ったんだけど「いえいえ遠慮しないで使ってください~!」って明らかにムダに広い部屋に通されました。
俺は3人部屋、友人は2人部屋with広い縁側つき。
そして部屋は向い合せ。
たまにこういう広い案件とかあると気分いいよね。
そしてすぐに食事の時間。
食事は夕18:30、朝06:45の固定となっております。何気に朝早いのが嬉しい。
たぶんほとんどの人は始発フェリーで大久野島に行くからそれに合わせてるんだろう。俺らは行かんけど。
夕食は俺らが喜びそうなものが並びます。
要するにご飯が進むおかずがあると嬉しいわけですよね。
んで、他のお客さんたち見るとみなさん1.8Lパックの焼酎とか飲んでございます。
聞いてみたらこちらはアルコールの扱いがなく自由に持ち込みなのだそうで。
マジか!島で買った五橋の出番だ!
獺祭と比べてくださいと豪語されし五橋の普通酒!
えーと、フツーに普通酒でした!
獺祭とリンクする部分は岩国ってだけw
あとはビールとか飲んで白米もりもり食べましたね。
美味しゅうございました。
んで部屋戻って風呂入って、そのあと明日の予定立てながらさらに酒を飲む。
T「明日どうする?」
俺「福光さん※とこ&廃蔵の千代乃春&のむら食堂に行きたい」
T「よっしゃ、じゃあその先に三瓶温泉あるからその辺行って適当に泊まろうぜ!」
俺「OK~!あと、日曜日尾道で飲むからそういうスケジュールで」
T「じゃあ木次とか三次通って尾道るか~」
俺「福光さんOKやって!」
T「いぐ~!」
※福光さん:かつて村重酒造で金冠黒松 八号酵母を造ってた人です
というわけで宿泊地以外は確定しましたよ!
あとはテレビ見ながら酒のんでうだうだして風呂入って散歩して寝ました。
刃牙とか置いてあってヤバかったけど、ツンデレ烈海王以外何の見どころもない大擂台賽編だったので序盤*1で寝落ちしました。
サムワンのやられっぷりが俺の不遇の年末とカブるぜ!
次のエントリ→
*1:サムワン海王がやられたあたり