あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!

酒と旅と散歩とか日々の記録ブログです

2015ねんまつ!冬のウィンタートラベル旅行記(2日め:尾道→→→温泉津)

スマホ殺しの写真枚数にてお送りします。

おはよううずしお観光ビルモーニング!
尾道の朝は早い。


というわけで、皆さまおはようございます。
ビューホテルセイザンからの眺めをどうぞ。

昨日の疲れもすっかり取れてcongiroさん超元気!しかも超ゴキゲン!
だって今日は運転しなくて良いんだもの!ハハッ!


ところでこのホテル、今回素泊まりで利用したためアレですけど、超本格的タイ料理がかなり評判とのことなのでいずれは食べてみたいと思います。

お前ら行ってこい!立地さえ気にしなかったらメチャいいとこだぞ!立地さえ気にならなければな!
一応車でも行けるぞ!飲みに行くなら帰りは登山必死のデスロードだ!覚えておけ!



というわけで、conngiroさんご一行、出発となります。
まずは昨日ちょっと通りかかって気になっていたところへ行ってみましょう。

すごいですね。これ酒屋ですよ。
間違いなく地元では名物だと思うんですけど、何しろ朝早すぎて開いていません。


そしてここのわき道から入っていったところには、尾道唯一の酒造などもございます。

こちらも早すぎて開いておりません。



次行こう、次!
というわけで我々が到着しましたのは、笑空店長から教えていただいたうずしお観光ビルとなります。

いやね、congiroさんは寂れは好きなんですけど、廃れは好きではないんですよ。つまり廃墟はあんま興味なくてですね。しかしですよ、こちらに来た理由は何と言ってもこの特異な造形!
いや〜、好景気に沸いていた時代の残骸とはいえ、これはアホやろ!(褒)
落ちものパズルで適当に積んでった系ですよ?これ。
いや〜、いいもん見ました。
尾道の中心地からは結構離れてるけど、興味ある人は見に行ったらいいんじゃないですかね?



じゃあ、そろそろ朝飯にしましょう。いい位置にコンビニあるし。
おにぎりとカップみそ汁買って優雅なブレッグファーストキメましょう。
カップにしめじ注いで、みそ絞り出して…と。
お湯をコポポポポ…
熱くない?「もしかして 水?」曖昧さ回避のページに飛んじゃう?
ウッガー!ファーーーーーーーック!ボケっ!水やんけ!水!
2つあるポットが1つ機能していなかった模様。
みそ汁のヒヤを飲む気もございませんゆえ店員さんに言ったらとっかえてくれました。
しかし、ポットには張り紙するわけでもなくそのまま放置。
これ動いてませんよ?まぁいいや、第二の悲劇でも生むがいい。オラ知らね。
あと、昨日貰った尾道プリンを食べようと、コンビニでスプーンいただいたんですけども、カレースプーンだったので入りませんでした。

一応リキで押しこむと入るけど、出すのもリキ。
でも美味しゅうございました。



そして次の目的地に参ります。
本来は三光正宗とか比婆美人とか東條のあたりを巡る予定だったんですけど、たぶん時間的に無理ってことで大幅にルート変更いたしました。


というわけで、久々に訪れますは宇津井〜宇津井駅〜!

どやっ!
これパッと見たら意味わからんやろな。
階段登った上が駅ホームです。バリアフルです。


登ります。

ハァハァ…


景色がええですね。マーベラス

以前来たときは雪積もってまして、銀世界だったんすけど、雨の宇津井もいい景色でございます。
なんもないけどおすすめですよ。おいでませ、宇津井駅!
JR三次駅から三江線に乗って宇津井で降りたら一時間の猶予のうちにいろいろ回りましょう。
そして三次行きの列車にまた乗ってお帰りくださいませ。逃すと数時間宇津井です。
マジすることないです。お気を付けを。



そして駅ホームからなんかノボリが見えてましたので行ってみたら焼き芋売っておりました。
これは買うしかない!

パクー!お、これはいい芋やで(品種的に)?
しかし、売れ残ったかのような形のカス芋やで?
まぁ小さいほうが食べやすいしいいか。うまいうまい。いや、マジうまい。
しかし、この芋がまさか昼メシになろうとは…この時のぼくらは知る由も無かったのです。



そんでここから誉池月の蔵が近いみたいなので行ってみましょうか。

行ってみましたが、有料試飲等は無いとのことで、上撰カップを2つほどご購入。
ちなみにこの辺は羽須美(はすみ)というらしいです。旅館も1〜2軒あるもよう。



次!次は大本命に向かいますよ!

これは砕石所かな?



というわけで到着しますは大本命の玉櫻でございます。
ウッヘッヘ、本日わたくしめ、運転当番ではないので飲み放題です。
そして玉櫻では試飲担当をさせていただきました。
友人は俺の感想を元に商品を選ぶそうです。友人は玉櫻大好きだそうです。
試飲できなくて可哀想ですね。ハハハーッ!

congiroさん、全身全霊をかけて大試飲!
玉櫻って基本燗酒なんで、冷たい試飲では分かりかねますが。
わりかし硬めのものが多かったので、今後の成長に期待という感じでございます。
congiroさんは都内ではまず買えない上撰と普通酒生原酒の2本。
友人はcongiroさんを信じて4本くらい買っておりました。
いやー、満足。



では次!そろそろ昼メシ食おう!とこの周辺を探したのだけど、行ったところが年末年始休業でワイら無事死亡。先ほどの芋をむしゃむしゃ食べて我慢しました。



じゃあ、そろそろ温泉だろ?ってことで有福温泉に到着!

う、ん?
ちょっとこれはアレですな、未来が見えない系の廃れが入ってきておりますね。
まぁいいや、御前湯入りましょう。風呂は気持ちええです。客層がひどいがw
ちんこ&ツーケー洗わず入る客多し、あとシャワーのかけ方がひどいじさま。湯船に浸かってる俺らに容赦なくシャワーがかかる!まぁこれはここの湯場とは関係なく巡り合わせだからしゃーない。

そしてお次は昼も食ってないし、餅食べましょう。餅。
ガララッ
「餅ください」
「ごめんね〜、やってないのよ〜!」
「(じゃあ閉めとけ!暖簾片付けろやッ!)」
周辺の駐車マナーもひどいぜ。橋の入り口で斜めに停めてる車があったりして単純に通れません。
これはハード面もソフト面も改善の余地がありまくりというか、そんな余力もなさそうなんで10年後〜20年後には消滅してるんでは?と思わせる感じで。時の流れやし、しょうがないかな。諸行無常



気を取り直して次行きましょう。とうとう日本海側に出ましたよ!
結局昼飯食えてないので、おさかなセンター行こうということに。

おさかなセンター!う〜ん、食べるところが無い。
一部店舗おさかな乾いてますけど、これじゃ買う人おらんのでは?
(写真のところは一番活気のある良さ気な店だから違うぞ!)
規模のそこそこある施設ながら駐車場が超閑散としているのでお察しはありましたが。


やむなく近所の公設市場2階の食堂へ。

友人のどぐろ丼。ノドグロドン!(プテラノドンっぽく発音しよう!)
ミックスフライ!
ミックスフライはタラとウチワエビになりますね〜」
「おっ、どれどれ!」
「おっ?これ全部タラやん!?ミックスフライちゃうやん!?タラフライやん!?」
まぁ、congiroさん別にエビ好きでもないんでどうでもいいんですけど。
まぁともかくおなか一杯になって満足です。

しかしこの公設市場2階、いい。学校かよ!



ではお次の目的地、江津エリアへ。
江津本町駅

うわー!これは素晴らしい!素晴らしいロケーションですよ!イイっ!駅に見えないw
ていうか、最初駅って気づきませんでした。走っててもレール見えないし。


江津の町も見てみましょう。

ここは特に観光地という感じでもないようですけど、結構好きな感じですね。
むっちゃ傾いとる家あるけど???


工場萌の方も大満足!工場の向かい側には江の川

いい感じでございますね。


それではそろそろ本日の宿泊地、湯野津へ向かいましょう。

おっ、風力発電!止ってるのがあるけどなんでやろ。



湯野津到着!
とりあえず開春の蔵あるから買おう!

物色して出たらすっかり暗くなっておりました。


そして宿泊地へ。
荷物おいて公衆浴場行ぐっ!


元湯へ。

おおっ!これはっ!
congiroさん、あんま人の多い風呂好きじゃないですけど、これは人の多さが風情になってる系の稀有風呂!地元率70%(およそ)
しかし湯は鬼。熱い!熱い!熱い!無理!無理!無理!
一応ぬるめもあるけど、ぬるめもかなり熱い。
しかし良かった。これはええですね。風情マニアにはオススメでございます!


そして珍しく旅館の食事など。
congiroさん、だいたい素泊まりで、飯はその近所で食うことが多いんですけどね。
湯野津は素泊まりがあんまりないんですよ。食べるところもそんな無い。
なので、選びに選んだ結果、こちらの山形屋さんにお世話になっております。
ちなみに選んだ基準は、『じゃらん楽天トラベルに載ってない』です。宜しくお願いします。

いや、しかしね。ここの部屋食、美味い。マジで。
上品な味付けです。統一感もあるし、刺身とかも確実に新鮮な地のもの。うまし。
旅館の部屋食って美味くないところのほうが多いんですけどね、ここはいいですよ。
大騒ぎするうまさではなく、ちょっとした小料理屋と家庭の中間の優しい美味しさでございます。
これはおススメかもしれんよ?おまいらもおいでませ。


まんぷくの後はもういっこの共同浴場、薬師湯へ。

ほう、ここもなかなか。
湯上り後は2階3階のスペースでのんびりできるんだけど、それがいい。
風情こそ元湯に譲るものの、それ以外の総合力がすばらしいですな。
雨降ってるのにもかかわらずベランダブランコでブラリーノしてたらすっかり湯冷めいたしました。


せっかくなのでちょっと歩くか、ってことで見つけた飲み屋『路庵(ろあん)』。

おお、ここはシャレオツで良さそうですね。
温泉街にしちゃ珍しく23時までの営業と、飲み足りない君も一安心。


で、部屋に戻って風呂入りましょうか。

旅館の風呂も良い感じでございます。
元湯から源泉引っ張ってるらしくて、良いお湯でございます。


では、明日の予定立てて酒でも飲もうと思ったけど、その前に落ちた。
スヤー


明日へと続く