「とうちゃんといっしょに18きっぷツアーしたい!」とマイサンが言ったので、泊まりがけのツアーをしてきた記。
ちなみに日帰りか泊まりかも選択させたが、泊まりが良いとのことなので1泊2日ツアーとなっとります。
東京駅5:20分発の東海道線にて揺られること30分。
「まだつかないの?」
「つくわけねーだろ」
「たいくつだね」
「寝てろ」
そういう会話が今後頻繁に。
そしてどこ行きたいか聞いたら「ひこにゃんに会いたい!」とのこと。
先週、先月末に引き続き彦根ですか…
まぁいいか、俺には連続でもマイサンにはそうじゃないからな。
菊川駅にてトイレ下車。
東海道本線はトイレ着いてない車両もあるからしゃーない。
予定外のタイムロス発生するも子供はシッコ我慢できんからしゃーないのや。
しかし過疎路線じゃなくてよかった…マジで。
豊橋では待ち時間が結構あったので、構内で売ってたあんまきなど。
こらなかなかケミカルな食いもんですなw
うむ
防腐剤… 着色料… 保存料…
様々な化学物質 身体によかろうハズもない
しかし
だからとて健康にいいものだけを採る
これも健全とは言い難い
毒も喰らう 栄養も喰らう
両方を共に美味いと感じ―
血肉に変える度量こそが食には肝要だ
強くなりたくば
喰らえ!!!
私め、範馬勇次郎先生の大薫陶を受けておるので、食べて強くなる所存です!パクー!
そしてやっと大垣到着。
「とうちゃんこれ乗りたい!」
それ発車するまで2時間待ちです。
ともあれ彦根到着。
「ひこにゃんの居る駅で食べたい!」とのことなので…
当然こちらへ。
「カレーうどん全部食べる!」→「辛くて食べられない!」
ほとんど俺が食った。
食後、ひこにゃんショーまで時間があったので、こちらへ。
一本購入。
そして彦根城で30分間のひこにゃんショー。
マイサンは楽しげだが、俺は動きのゆるやかなひこにゃんDANCEに意識が遠のく…
近くの和菓子屋でひこにゃんどら焼き購入し、彦根はこれにて完了。
さて、これよりどうしようかね?宿泊地もとってないが。
マイサンは「ホテル予約してそこ拠点にして散歩しようよ!」とのご提案。
おおマイサン、お前は正しい。そしてお子様のくせに『拠点』とか言うのか。
ていうか、行き先決まってないからホテル取れんのや。
と、ここで京都より「長浜で寿司食ってこい」との伝令。
行ったことないし、長浜行くかね。
こういう古い町並みもある。
ええですね。
そしてここで、駅の観光案内所で貰った宿泊地一覧より1軒の旅館をチョイス、予約完了!
一度旅館に荷物を置きに行ってさらに散策。
マントラ豆腐…かっこいいな。
そろそろマイサンも疲れて腹減ったようなので商店街の方へ移動。
お、海洋堂ミュージアムが。
高知にあるのは知ってたが、長浜にもあったんか…知らんかった。
商店街の中・付近は洒落た店もたくさんありますな。
長浜は全体的に京都っぽい感じはあるのだけど、小京都っていうのともなんか違うな。
そして行ったのはこちら、京極寿司。
ここで地元の酒を飲んで来いと伝令を受けた故のご来店。
そして、地元の酒とともに。
この酒かなりいいぞ。ちなみに六瓢箪という銘柄。
マイサンここでスリープ。
横の方がワインをごちそうしてくれた。持ち込みだそう。
これかなり旨いですな。これなら魚にも合うな。うまい。
白ワインだけど、名前通り山吹色でした。ご馳走様でした。
東京だと京橋にも売ってるとか言ってたっけ?
これにてお会計。
最後に寿司食って酒たくさん飲めたので満足でございます。
そして動かなくなったマイサンを旅館まで連れて行く作業。
しこたま食って飲んだあとにこれは何の苦行か。
汗だくで旅館に戻って風呂にドボンして眠らせる。
俺も泥のように眠れるかとおもいきや、3:30頃ふくらはぎが攣れてのたうち回って大覚醒。
そこからはあまり寝られませんでした。
つづく。