あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!

酒と旅と散歩とか日々の記録ブログです

日常+++


スパゲチーと玄米焼酎の藤市。
藤市はロック+水割りで超薄めたけど、薄味のメシにはこれくらいでちょうどいいかも。




【メモ】
吉野家の居酒屋新業態「吉呑み」の実力! 実験店舗が大好評で全国400店がオープン? | 週プレNews
http://wpb.shueisha.co.jp/2014/09/04/35314/
◆ふらりとチョイ呑み〜吉野家の居酒屋新業態『吉呑み』がなかなかイイらしい - Togetterまとめ
http://togetter.com/li/715078
吉野家でちょっと一杯「吉呑み(よしのみ)」=大都市で居酒屋展開
http://gaisyokuch.blog.fc2.com/blog-entry-3318.html
これはチェーン系居酒屋に大打撃なのかな?
これはぜひすき家も『すき呑み』開業で追随して、また凝りもせずワンオペからのパワーアップ休業をお願いしたく。



◆都錦 公式
http://www.miyakonishiki.co.jp/
◆黒松翁 公式
http://www.kuromatsu-okina.co.jp/
両蔵ともつい最近、休業(廃蔵?)となりました。
都錦は飲んだことない。
黒松翁は一般知名度って全然ないけど、俺の好きな酒をすげー造ってた。
結構革新的な酒を造っていたのだけど、とにかく一般知名度がなかった。
古酒なんか超個性的でおもろかった。


日本酒ブームなんだろうけど、でかい敷地でそこそこの人数でやっててそこまで売れてない蔵は固定資産税とか人件費だけでも大変だし、まだまだこれからも日本酒蔵はバコバコ潰れていくのでございますよね。
なんかアレね、「守ってあげよう!」みたいな意識って俺にはビタイチ無いんだけど、それをどうにかする仕組みはもうちょっと考えられても良いと思うのよね。
蔵って、存在が観光資材にもなるんだし、それに一度潰れたらもう基本的に復活せんよね。
今の日本酒ブームはブランドブームでも有るんだけど、勿論それは全然悪くないが、認知度の低い蔵は基本的に売り手にも飲み手にも相手にされんわけで。
こういうときこそ桶買いってのを正常に機能させてもいいんじゃないか?って気がせんでもないのよね。
例えばそこそこ知名度と余裕のある蔵が困っている蔵で見どころありそうな酒を引き上げて自社で販売するというような。
超余裕の有る梵祭という蔵があったとして、もういっぱいいっぱいの紺緋色って蔵があったとする。
んで、紺緋色蔵では純米吟醸だけなんかよく出来てたとする。そしたらそれに注力させて梵祭が買い取って梵祭セレクト紺緋色純米吟醸とかって一定期間別ブランドで出すとか。
それを全国レベルで一般認知されるようなシステムとして確立できれば、酒はもっと売れるだろうし、結果助かる蔵は出てきて、ひいては技術革新とか流動性とか良くなる正のスパイラルが…って、しがらみも法律も全く知らんからこそこんなこと軽々言ってしまうcongiroさんでした。
しかしアレね、この調子で蔵が潰れていくのが実は健全で正常な流れ(?)だとするなら、日本に酒蔵ってだいたい200〜300蔵程度でいいってことなのかもしれんね。



◆「黒霧島」の霧島酒造、焼酎粕を使って発電 - SankeiBiz(サンケイビズ)
http://www.sankeibiz.jp/business/news/140828/bsc1408281355016-n1.htm
すげー!っていうか、これペイできるの?出来るんだか出来ないんだか分からんけど、大企業はこうでなくちゃな!
会社がでかくなればこういうことにも金使えて、社会貢献の一つにもなってイメージの向上にも繋がるんよね。
素晴らしいです!!!
日本酒蔵も沢山稼いで、ワケのワカランことにジャブジャブ金使ってほしいところであります!