あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!

酒と旅と散歩とか日々の記録ブログです

かつ丼食って酒のんで、酔っ払いが超適当に流通について語る

釣果の予定だったが写真撮り忘れたので明日に回す。

OKかつ丼食いながら中乗さんと竹生嶋。



【メモ】
アマゾン、酒類を直販 6000品目スーパー並みに安く:日本経済新聞
http://s.nikkei.com/1g14pbl
これはでっかいニュースですな。
ついでにこれも読んでくれ

Amazonの目指す場所
http://d.hatena.ne.jp/chakichaki/20130705


日本酒や焼酎の消費拡大を考える場合、流通が変わることが一番手っ取り早いです。
その意味で『Amazonがやる』ってのが最も大きな意味を持ちますね。


本と酒は違うからリアル酒販店が一気に終了という話ではないけども、当然ワリを食うところは出てくるよね。
日本酒・焼酎の拡大を唱えているのであれば、こういう流れは歓迎すべきことでしょうな。
(自身の在り方が脅かされている状況下にあっては)賛成も出来ないって人も多いだろうけど。とは言っても、正に時代の流れだし「反対だー!」とか言ったところで流れが止まるわけではないからどうにもならんのだけどよ。


Amazonがどういう商品をどう取り扱うかで流れは一気に変わる可能性があるのだけど、どうなっていくかはすごく興味がありますな。
ワリを食うと思っている酒販店はいろいろ策を講じるのが良いんではないですかね?
それこそ、前にも言ったことだけど。

  • 酒を冷蔵庫で預かるサービス
  • 量り売り
  • 御用聞き

(他もあるけど割愛)
既にここいらを実践している酒販店もあるけど、まだまだ考えればいくらでもアイデアは生み出せるだろう。
そして出来ることが有ればなんでもやってみれば良いと思うのですよ。
Amazonがやってることは効率的に物を売ることをシンプルに突き詰めてるだけです。
だったら、それ以外のとこは『売ること以外を売る』ってのも考えればいいんじゃないかね?ってcongiroさん思うわけです。
それは何か?それを自ら考えて実行し続けられるところは当然生き続けられるでしょうねぇ。


ちなみに俺はAmazonが酒を取り扱うことには大歓迎の立場です。
だいたい酒屋は入りにくいっつーの。
クローズドな空間に入り込むのに身構えてしまうプレパラートな心を持つ俺みたいな奴も沢山おるのよ?
まず酒屋はそれを考えれと。
売る以前のことが出来てねーんだよ。
店の考え方や酒を理解したくて酒屋に行くわけじゃねーんだよ。
思わず欲しくなってしまうって気持ちを引き出したりそれを満たすための導線を作ることが物売りの役目だろ。


そんで、Amazonが食い潰すところのメインが正にそこですわな。
さあ、どうなるでしょうかね?


あ、ちなみに、逆に入りにくさがウリの一部となって上手くいってる店もございますよ。
ただそれは、世界観を確立できる店のみができることですけどね。
そういう店は熱心なファンが根付いているので強いです。
それも一つの生きる道ですが、経営者が強烈な個性を持っていることが多いので誰にでもできるわけではないですよって事を付け加えときます。


以上。