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決定版!日本酒初心者に贈る、日本酒との出会い方について(その4)

※画像と内容は無関係

決定版!日本酒初心者に贈る、日本酒との出会い方について(その4)シリーズラスト!


サブタイトル
『日本酒への理解とは?実は内容なんか誰も見ていない!』
という、誰に語っているんだエントリとなります。


本日は豪華2本立てです。
一生懸命書いたから敬意払えよ!(←ブーム)



日本酒界(どこ?)では、日本酒の啓蒙に躍起になっておられる方々が結構おられます。
私もまさにそうで「どうにかして飲ませっぺよ〜!」くらいの気持ちを持ちながら日々家飲みしております。
ま、残念ながら私人見知りなので、知らん人に声掛けて啓蒙とかしないんですがね。


ところでですよ、興味が無い人に話題となっている酒以外を薦めることに何か意味はあるのか?と最近よく自問するわけです。
今で言えば獺祭ですよね。
つまり、獺祭以外を興味が無い層に敢えてお勧めすることの意味はなんだろうか?と。


先日もね、なんか耳が聞こえない?音楽家が出した曲が売れたけど実は作曲してないみたいになって話題になりましたね。(知らんで書いてるけど合ってる?)
それなんかまさに典型で、人は話題性にのみ集まるの好例でございます。
でもそれは別に全然悪いことじゃなくて、普段音楽を聴かない人に音楽以外のストーリーから音楽に入らせたというだけのことで。
これは業種を問わず常套手段です。


例えば亀田兄弟もそう。
ボクシングって日本では人気無いから、あーやってショーにするしかなくて。
数がどれだけいるか知らないけど、亀田兄弟を見てボクシングの道を選んだ人も確実に居る。
問題はあれどボクシングの裾野は確実に広げてたりする。
ガチ格闘好きのヤツでも文句言いながらも話題にする。
話題がほとんどボクシング以外になってたりするけど、それでも金は産み出している。
裾野広げることで金が生まれるわけですよ。
高尚な精神性も素晴らしいことだろうけど、そこら辺のバランスも考えていかにゃいかんわけです。



で、日本酒の話に戻りますが。
今は猫も杓子も獺祭獺祭ですわ。そして、その昔は寒梅寒梅だったわけです。
メディアに取り上げられがちな人気酒ばかりが持て囃されておるわけですが。
でも実際のところ、獺祭よりももっと各人に合った酒ってのはあります、あるんです!


…が!だからといって、それを各々が考えて自分に合った酒を見つけられるか?その地点に人々が到達するか?
というと、そんなのは絶対に無理です。
絶〜〜〜〜〜〜〜〜対にムリです!


『話題から入る』
何も悪いことじゃねーし、それでいいじゃん!って思います。
中身を見てもっと知って欲しい!って思いはわかりますよ。
では、そこにはどうやって至りましょう?
「色んな物を薦めることできっと好きになってもらえる!」って発想。
これって、単純に思い込みでしか無くて、結局は「味わってもらえば中身を分かってくれるだろう!」という推測でしかなく、人に過度な期待をしすぎているのではないかと思うのですよ。
でも実際はそんなこと無くて、日本酒に興味の無い人からすれば色々ある事柄の中の一項目でしか無いのです。
興味の中心に『日本酒』が入っていてなおかつビギナーであれば、恐らく色んな物を飲ませることでの開眼ってのはあろうかと思いますけども。
だとしたら、興味が無い人に飲ませるのは話題の獺祭しかないんじゃないの?って。


ていうかさ、そんな自ら能動的に何でもかんでも発見するやつなんかほとんど居ないって!
俺も自分の興味のある分野以外は話題性重視ですよ!
「きっと分かってもらえる!」これはあり得ません!
分かってもらうには分かってもらうための働きかけが絶対に欠かせません!
だから「何がなんでも分からせたる!」と考えていろいろ策を考えて行動に移すことが正解です。
分からせるための行動なくして分かってもらえると思うのは、他人の能力を過信しすぎているか傲慢なだけです。


だいたいよ、ほとんどというか全ての人間は楽をしたいと思っている(はず)なのに、なんで酒だけは言えば分かってくれる的な思考なんよ?
でもこういうこと言うと「このやろう表出ろ!」みたいになるんでしょうね。
でもお前ら事あるごとに言うじゃん、「嗜好品だから」って。
生活に直接必要のないものは総じて嗜好品でええのよ?だから見向きされないのも嗜好なのよ?
人間には嗜好品を適当に楽しむ余裕があればいいだけなのに、日本酒も他の娯楽と同様に生活をちょっぴり豊かにする1ツールであることが望ましいのに、なんか知らんけど一部の意識の高い糞啓蒙層共は酒を天上に置きやがって「とくにアピールはしませんが、日本酒は一生懸命造った神の奇跡とも言える飲み物ですので真剣に敬意を払って文句は一切言わずに中身を見て下さいネ!ちゃんと金も払えよ!ハッハー!」ってなんやの?
あのね、人間っちゅーのは怠惰にできてるんだよ!
話題があれば楽だからそれに乗ってるだけなんだよ!
話題性が無かったら日本酒自体誰も見向きもしねーよ!
だからこそこうやって消費量を落としていったんだろうが!
そもそも食べログの点数だけ見て店探すようなヤツらが中身なんて見てるわけねーだろが!



うわー、タイトルとどんどん離れていくぞ〜!


(強引に戻す)
いや〜、難しいですね。
そうやってシリーズその1〜その4の思考をループさせていると全く意味がわからなくなってくるんですよ。
すると、最終的には「もうどうでもいいんじゃないのか?」って。
結局そこに至っているのがザ・コンヒーロさんでございます。よろしくお願いします。


っていうかさ、俺がいわゆるビギナーと飲む機会って無いんだよ。
だいたい同じ人としか飲まないし、俺の友人の日本酒飲まない共は頑として酒飲まんでコーラばっか飲んでるし。
せいぜい年に数回帰る実家で完全初心者の姉と母に群馬泉の生もと飲ませて「これ腐ってない?」って言われて悔しさの余りハンケチを噛むくらいの事しか出来ませんし。


というわけでcongiroさんは今まで通り、初めての人にでも生酒の数年常温放置を燗したやつとか比較的黒色に近い古酒とか普通酒といいつつ普通でもなんでもなくなってるアブノーマルな酒をいきなり飲ませるスタンスを変えずに啓蒙活動頑張っていこうかと思う所存にございます。
ていうか、俺に近づいてくる初心者なんて半分くらいそれを期待してるんだろ?あー?
初心者にはフルーティーでスパークリングで低アルコールだと?ハンッ!笑止!
出会いに2度目は無いかもしれんのじゃ!
インパクトのあるやつ飲ませんでなんのコンヒーロ様よ!


初心者には生放置燗!
初心者には熟成古酒!
初心者にはアブノーマル普通酒
記録より記憶じゃ!
一度飲んだら忘れないことが大切で、美味いとか不味いとかどうでも良いんじゃ!


だいたいよ、どれを飲んだらぜったい美味しいって言ってくれるってそもそもその発想が思い上がりでしか無いんだよ!んでよ、飲ませて芳しい評価が帰ってこなかったら「人の好みだからねぇ〜」って。お前!美味から飲めって飲ませたんとちゃうんか!?芳しい答え帰ってこんでも「これは美味いんです!」って言っとけ!自信持って薦めたんなら「好みだから…しょうがないよね」とかしょげるな!「これは美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しいんです美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味しい美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味美味」って言って分からせろ!自意識過剰でもなんでも構わんのじゃ!なりふり構わず相手を飲み込んでしまえ!啓蒙とはそういうものだ!



おわり。


う〜ん、初心者に贈れたのだろうか?わからん…。


【参考】
純米戦士★ジュンマイダー
http://d.hatena.ne.jp/congiro/20111019/1319018192