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あのcongiroさんの日本酒マリアージュ考2016(その3):これがあったよな〜!

【釣果】

  • 香取 90生×6本

美味いと思ったから満足できる本数買った。
これ今年の5月に箱買いしたものだけど、今頃のアップです。
マリアージュの話をする前に先に言っておきますが、この香取90生は俺が見る限り香取の最高傑作です。そして俺が今年飲んだ日本酒ナンバーワンもこれです。ぶっちぎりトップ。



ここでちょっと香取のお話を致しましょう。
香取って数年前に先代杜氏が亡くなり現杜氏が入ってから数年経ったんですけど、それからだいぶ変わったんですよね。
先代の時の俺の香取評は一定して『おもしろ枠』だったんだけど…
でもこれは先代のニュアンスも受け継ぎつつ洗練されて正当進化した感じでね、おもしろ枠飛び越えちゃったんよね。(まぁ90火入れはまだまだおもしろ枠要素残してますがw)
香取は毎年買ってはいたんだけど今年はその中でもピークなんじゃないか?って思ってドカ買いした次第でございます。
トップ画像は6本だけど、その前に2本買ってるから都合8本です。
もちろん来年が更に良くなる可能性あるからダース買いまではしなかったよ。えらいね!
というか、1人でこんなに買っていいんかな?って思ったんで店では一応聞いたよね。
「同じ奴がこんなに買っても大丈夫すか?」
「たくさん買ってくれて嬉しいです!」←マジで言われたw
ハハッw




というわけで、マリアージュの話いたします。


まぁアレですよ、香取はおもしろ枠の頃からとにかく一貫した方向性で力強い酒ずーっと造ってた。
「ちょっとどうなん?」って思うヤツばっかだったけど、今考えたら単体で完成する酒じゃなかったんよね。ピンポイントで何かに合わせる酒だったんよ。
今回シリーズな言い方で言うなら『マリアージュを構築する酒』だったんよね。
俺はそれに気づくのが遅かった。
まぁ先代香取何本かストックしてるからエエけどさw


俺は香取にマリアージュ要素があることにいままで気づかなかった。いや、気づいてはいたが意識はしてなかった理由は、おもしろ枠と言えども口開けから飲める酒だったからに他ならないわけでありまして。
そこへいくと前エントリのチャレ9は、口開けだと不味くなはいもののどーしょーもなかったのよ。
まさにどうしていいかわからない状態。
それが時間を経て『何かと合わせることでのみ輝く酒』に変化したのよ。
単純に美味い酒への変化だったら気づかなかっただろうなって思うワケで。
どんだけ欠点あろうが光る部分が突出してたらどうにでもなるなとも思ったよね。


チャレ9もそうだし、香取もそう。
(いや、今の香取90生は単体でイケちゃう完成度なんだけどw)
単体での完成ではなくピンポイントな役割を持ったものって探したらあるんよね。
組み合わせが前提にあってお互いを光り輝かせるものってあるんよ。


その中でもこれらは言わばパワー系に類する感じなんだけど、それらはもとより俺がまだ理解してないだけで『なんらかの要素を持ってマリアージュを構築できる酒(化学変化的な何かを期待できる酒)』ってまだ色々あると思うんよね。


それに気づいた時が面白いから、やっぱ酒はやめられんのでございます。

【マリアージュ考2016リンク】
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