あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!

酒と旅と散歩とか日々の記録ブログです

釣果&ついでに小分けとか香取とかをちょっと語る

【釣果】

  • 香取90 無濾過生原酒
  • 天穏(中身なし1合瓶)

久々に大塚屋に行ったのでこれまた久々の香取90生を買ってきた。
天穏の1合瓶は俺好みの形状だったので買った。中入ってるともっと良かったがw

香取は常温放置でもいいんだけど早飲みしようと思って小分けにする。レマコムは捨てたし、一升瓶は家庭用冷蔵庫には入らんからね。なので小分けするとですよ。

このブログ内では何回も言ってると思うけど、小分けは形状が角いペットボトル(元ミネラルウォーター)がものすごく良いです。4合瓶でも良いけどやっぱペットは収納力が段違いなんで。
一旦ペットボトルの中を香取で2回くらい洗浄。洗浄というか少量入れて振るだけですな。洗浄に使った分は飲みます。
今回はその洗浄分ちょろっと飲んだだけだけど、香取って数年前からもう完全に完璧に完成してるよね。なんというか先代のおもしろ枠から脱却してから凄まじくレベルを上げて今やキャリアハイに到達しとるというか、このスペック(低精米無濾過生原酒)の日本酒の中では最高の域なんじゃないだろうか?マジで美味い。
先代から知ってる人達からすると意見は分かれそうではあるけども。
おもしろ枠のときの魅力も物凄かったからね。
『かつての粗野な魅力』と『現在の洗練の魅力』が均衡していて、俺の中では現在の洗練がちょっと上回ってきたかな?くらいに感じ始めております。
これ見て初めて香取買った人は「これが洗練!?」とか思いそうだけどw
先代の時は糠臭とか雑味とか凄かったんよ。それでも美味くて謎の魅力があった。
その手の『マイナスをプラスに転嫁しちゃう』系の謎魅力って強烈な信者を生むんだけど、それを覆すことって並大抵じゃないんよね。
かつての香取らしさを失うことなく洗練させている現在の香取は、まさに最高の粋なんじゃないかと思うわけです。