塩尻から一気に甲府を越えて勝沼ぶどう郷駅へ。
遠くに見える施設わかりますか?
あれが勝沼ぶどう郷が誇る『ぶどうの丘』っていう甲州ワインの聖地でございます。
「新潟における”ぽん酒館”みたいなんが全国にあればいいのに…」って友人に話したら、「山梨には”ぶどうの丘”っていうワインしこたま飲めるとこがあるよ!」っていうもんですからね。それは行くしかないでしょう。
教えてくれた友人も知ってはいるものの行ったことないそうなのでいい機会でございます。
ここから直線距離だとそんなに遠くないんですけど、見ての通り上り下りありの遠回りです。タクシーで行けば楽で良いでしょうけど、そんなの風情も何もないですからね。2キロ近く歩くことにします。
線路沿いのこの道は春になると桜のスポットとして有名ですね。
ここを通り過ぎると本格的なぶどう畑となります。
ちゃんと『ぶどうの丘』への道標が出てくる安心設計。
ぶどうの丘側から駅側を望んでいるの図。
ぶどうの丘に着いた。
ぶどうの丘特集は次エントリにて。
このエントリでは流します。
まずはこちらのタートヴァンを購入して地下へ。
地下はこんな感じ。
樽の上に乗っているのは試飲し放題です。
黙って飲め。
2時間くらいおりましたかね。
ワインを買ってぶどうの丘をあとにします。
次エントリで書くけど、メチャ良かったのですぐにでも行くと良いよ!
ワインをしこたま飲んだあとの道のりは美しいですね。
景色がワイン色です。
勝沼ぶどう郷駅に戻ってきた。
そしてここから帰るわけではなく、甲府方面に逆戻り。
どこに行くかって?
そりゃ石和温泉公衆浴場に決まっとるだろうが!
中央本線を選ぶ理由はこの店の存在が大きい。
というか、俺はここのためだけに石和温泉に来ているし、友人は「週7で来たい」というほど。もう完全に俺らのエルドラド。
エルドラドスーパードライ。
エルドラドうまい!
他も全てエルドラドうまい!
ここで七賢を飲むと「七賢、世界一美味えな…」ってなること請け合い。他の酒はいらん。
シメはおにぎり。
これはもうエルドラド法で定められているので食べる以外の選択肢がない。
いや~、最高。
俺のブログで幾度となく出てることからわかると思うけど、まじエルドラドです。
余裕を持った時間配分にしてたんだけど、のんびりしてたら終電。
こっから小走り気味に駅まで行って吐きそうになるまでがエルドラド。
吐きそうになるまで食うのがしきたりであるし、ギリギリまで滞在するのがしきたりですからね!
いや~、今回は三角屋、はやの食堂、ぶどうの丘、石和温泉公衆浴場と世界ランカーばかりを相手にしたので最高でしたね。
次エントリはぶどうの丘特集でございます。
~つづく~