おはよう仙台駅モーニング!
行き先は決まっていない。
とりあえず北へ。
途中、一ノ関駅(岩手県)で次の電車の待ち合わせ。
80分くらい猶予があるので散策すっぞ!
一ノ関、通過は幾度かあるけど、降りたのは初めてですね。
一ノ関の駅前です。
『いちのせき駅』の左右、一関温泉郷と平泉アピールをしておりますね。
一関温泉郷をgoogleマップ検索してもどこのエリアか表示されませんけど、一関駅から西にだいたい10~45kmの範囲にある温泉施設を指してるっぽいです。おい、広すぎんか?
平泉は言わずとしれた世界遺産、いや、意外と知られてないな。
俺も実はあんま知らん。中尊寺だけ知ってるけど。
調べたらここに書いてあった。
・平泉には、仏教の中でも、特に浄土思想の考え方に基づいて造られた多様な寺院・庭園が、一群として良く残っています。
・寺院や庭園は、この世に理想世界を創り出そうとしたもので、海外からの影響を受けつつ日本で独自の発展を遂げたものです。
・平泉の理想世界の表現は、他に例の無いものとされています。
へぇ~。
ま、平泉は一ノ関から2駅北なのでアクセスは良いですね。
歩いて回るのにも無理なさそうな広さなのでオススメかもしれん。俺は行ったことないけど。
しかし今回は一関です。
一関を時間内で堪能するのです。
何も調べてないからどこに行けばいいか分からんのですけど、とりあえずは『欲望探し』です。
Q:欲望探しとは?
A:平たく言えば歓楽街を探すということです
一関駅からすぐ近くの欲望渦巻く夜の街。
規模は大きくないながらも『欲望』がございました。
夜の街の朝のようすを見るのが大好きなcongiroさん。
一旦その場から離れ、生活の場へ。
なんだろう、なんかよく分かりませんけど、congiroさんの好きな感じのまちなみですね。住みたい的な意味で好き。
亜矢芽。
行灯だけで店は見つからず。
こちら地主町の一角。
完全な住宅街の奥まったところにスナックなどの飲み屋がいくつか集まってるところ。
BAR真知子!
この絵誰だっけ?故 国友やすゆきさんでしたかね?
廃業してるっぽいけど、スナック寄りのBARだったのかな?
地主町通りに出ます。
ラスタカラーの地主町フラッグ。
もうちょいきれいなの撮ればよかったな…
美容室。
ちょっと特定政党っぽさあって良いですね。
気ッッッ!
商圏エリア離れてみるか。
橋を渡って川向う。
うむ、住宅メインですね。戻るか。
おもむろにグーグル先生確認したら、酒造あることを発見。マジか!
まだ8時だから開いてない率高いけど行ってみよ。
ここか。
世嬉の一酒造。
開いとらんですね。裏に行くか。
おっ、開いとる!
ごめんくださいましー!
おっ、デカいな。
ビールも蒸留酒もやってる日本酒蔵ですね。
せっかくだから何か買おう。
congiroさんは世界でいちばんひやおろしを愛している男の子なのでひやおろし買うゾ!瓶もいいし!ていうか瓶だけで決めた!瓶だけで決めれるってのは重要なファクター!たまたま一関市はpaypay20%バック中であるというのも嬉しいw
さてぼちぼち駅に戻りますかね~。
途中で見かけた酒屋。
あんちょく…でいいのか???
こういう店名で気難しいオヤジがいたらどうしよう…
「酒とは」とか言い出したらどうしよう…
案ずるまでもなく開いてませんでしたが。
見かけた看板。
一瞬「飲んで乗ってるか?」と思って、えっ!?と思ったけどそうではなかったw
そして駅に戻る。
短時間ではあったものの一関は楽しかったね~。
市全体で見ると歴史のあるまちなみもけっこうあるみたいなので、もうちょっと時間取って回りたいもんですな。住むのにはすごく良さそうなところに感じた。
ところでこの文中、『一ノ関』と『一関』が混在しておるのだけど、実際に一関に行くと『一ノ関』と『一関』が混在しておるのですよね。駅は『一ノ関』を使ってるぽいけど、それ以外の場所での表記は『一関』っぽい。
まぁこういうことは他の地域でもたまに見かけることなんですが一応調べてみた。
なるほどね。
ちなみに文中で混在させてるのは検索用です。
というわけでこれより大船渡線に乗って気仙沼を目指します。
大船渡線の車窓から。
ところで、一関と気仙沼って地図上はほぼ一本道なんですよ。
でもこの大船渡線はなぜか無意味に(山があるわけでもないのに)大回りしてるんですよね。なんでかな?大人の事情かな?と思って調べたらマジで大人の事情でしたw
こういうので調べるとだいたい出てくる俺たちの乗りものニュース。
一関市の果て&気仙沼駅のひとつ手前の新月駅。
ちょっと向こうに酒屋が見える。
『清酒 栄冠 秋田 小山酒店』
栄冠 秋田で調べてもそのような銘柄は出てこないが、どうやらこの酒屋の名前が秋田小山酒店のもよう。ということは清酒 栄冠か…
調べたら浦霞と梅錦が出てきたのでおそらく浦霞の普通酒だな。
酒看板はたまに見知らぬ銘柄に出会えるので見逃すわけにはいかんのでございます。
つーわけで、もうすぐ気仙沼。
~つづく~