あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!

酒と旅と散歩とか日々の記録ブログです

日常:東豊国を飲んでいる

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東豊国!普通酒!
俺たちの酸甘王(酸味料・糖類・醸造アルコール)普通酒です!かんぺき!
味は、そうですね…
駄菓子が日本酒になったらこういう感じなんじゃないかな?って印象です。
「どの駄菓子か?」って言われたらなんだろ?ヨーグル?いや、別に味は近くないが。
体に良さそう効能はなく、味に悪目立ちするところはありっちゃあり、しかしながらそれこそが魅力になってて1日1杯飲んでなんか楽しいって感じの味わいです。結局はこういうのが地元で愛される酒なんよな。

元々の資質か知らんけどこの酒ヒネとるんですよ。それがわりと中心に居座っておりまして。そこに水感・乳酸感・炭感が渾然一体となってまとまっております。
『美味い成分で作り上げた美味い酒』ではなくて、『悪し悪し良し悪し(順不同)で作り上げたウマイ酒』といった感じがして。何というかこう…馴染みますね。
こういうのが日常的にフツーに売れてたら日本酒は安泰なんですけどね。

 

【メモ】

www.fnn.jp

「1軒もありません」栃木県茂木町がラーメン専門店“急募”に反響…既に家系や二郎系から応募も?今後の展開を聞いた

www.shimotsuke.co.jp

ラーメン屋がない町 出店者を「急募」 SNSでは反応上々|地域の話題,社会,政治行政,県内主要|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン)

昨日の「1000万で旅してこい」記事のホテル所在地にも茂木入ってましたね。

町民への意見募集はしていませんが、メールで「町には高齢者が多いのでみんなが食べられる、万人受けするものがいいのでは」という声もいただきました。

なんだこれは?二郎茂木店爆誕の前フリか?
つーか、「高齢者が多いので~」ってそんな商売成り立つのか?高齢が理由にラーメン店が1店も無くなったってところで町が高齢化してることは見えとるわけで。
そんな中、高齢向けのラーメンって。むしろジジババでラーメン屋作ったらいいんじゃないか?万人向けならマジで業務用スープとかレベル高いし、そんなんで十分というか下手に創作性発揮するより大安定して美味いよなぁ。

まぁ話題性も欲しいからこういう施策をしているわけでしょうけど、仮に出来ても街の活性化にはならんしなぁ。町の活性化やるなら町の人間が動くしかなくて、むしろ空き店舗たくさん使って全部ラーメン屋にするって目標掲げて町の素人衆(老人から子供まで)にラーメン屋やらせてどんな店ができるのか実験も含めた施策やった方が人は来るだろうと思う。月ごとにいろんな地域のラーメン店店主を呼んでみたりとか、ラーメンカオス地域になるよう動いて、そんで『もてぎラーメンパスポート』みたいなの発行してですね…イベントとかもいろいろ打てるし、独自性とかめちゃ出るよね。
むしろ〇〇不毛地域だからこそできること考えた方がええのではなかろうか…
俺がやるわけじゃないから別にいいけど。