酒マニアな友人が
「congiroさん、たぶんここ、粕取焼酎の取り扱い日本一ですよ!」
「えっ、マジ!?スゲー!(つーか、2位ってどこ?)」
まぁそんな感じの誘われ方をしてですね、これは行くしかなかろうということで、酒マニア4人で東高円寺のDoggie Boogie(ドギーブギー)に行ってまいりました!
中入るとのっけからすごいですね。
これはもう入った瞬間再訪確定!
最初はルービーで水分補給を致します。
ビールうまい!食い物うまい!雰囲気さいこう!
これはもう再訪確定!(30分ぶり2度め)
それからお次は粕取焼酎をいかせていただきます。
粕取焼酎っつーと、初めて飲んだときは畳みたいな風味しか感じ取れなかったんであんま好きくなかったんですけどね、最近、玉箒(新橋の国産酒バー)とかで本物の粕取りを飲ませてあげますよみたいな出会いがあったりして、ちょっと見直しの時期というか、DANG DANG 気になる瞬間を迎えつつありまして。
そしてこちらのドギーブギーにて完全に粕取焼酎ファンとなりました!イエー!
ちなみにここで俺の言う粕取焼酎とは鳥飼とか十四代とか獺祭の出してる香り系の吟醸粕取ではなくて、籾殻とか使った香り系ならぬニオイ系の正調粕取焼酎のことでございます。
いや~、マジでこれがすごい。
何がすごいってたぶん飲まにゃわからん。
が、その歴史とか飲まれ方とか鑑みるに、「これが本物の日本国内のテロワール系ちゃうんか?」と思った次第でございます。
飲み方はロックで、そしてある程度飲んで量が減ったところに糖類注入でございますよ。
こうやって甘味を足すことが昔から楽しまれていた粕取焼酎の飲み方らしく。
農作業してた人たちがひと休みとか仕事終わりとかに甘味足して飲んでたんだって。いやマジでこれがスゲーのよ。
その歴史とか知ってたら、これはまじでテロワールやんけ!と。
そのドラマも知ってしまいましたし、飲み方も知ってしまったcongiroさんは思わず「おい、これは日本酒飲んでる場合じゃないぞ!これからは粕取焼酎の時代!」と口走ってしまいまして「どの口でそんなこと言ってんだよ!」と、皆の失笑を一身に受けましたね。ありがとうございます。
お次はラオスの焼酎をば。
おー、これも、開眼後に飲むとやばいやつですね~。
ツイッターで飲んでること書いたら、実際に作ってる現場に居た酒友のネーサンから画像送られてきましたね。
スゲー貴重な画像やな。
へぇ~、こうやって造ってるんか…
そのドラマも知ってしまいましたし、飲み方も知ってしまったcongiroさんは思わず「おい、これは日本酒飲んでる場合じゃないぞ!これからはラオラオの時代!」と口走ってしまいまして「どの口でそんなこと言ってんだよ!」と、皆の失笑を一身に受けましたね。ありがとうございます。
しかし、よいですね…ここは。
飲み物うまい!食い物うまい!雰囲気さいこう!
これはもう再訪確定!(1時間ぶり3度目)
そしてラストはアブサン!
こちらの店ではアブサンは(本気で興味のある人専用なのかもしれませんが)別メニューとなっておりまして。
正直、お値段はそこそこいたします。
しかし、これは今回味わってみてわかりましたね。
アブサンは時間を楽しむ、時間とともに味の変化を楽しむアレですよ!
雑に生ビール3杯飲むのも良いのですが、こういうゆったりした時間を味わうのもたまらんですな!いや~、マジ最高!
アブサンの成り立ちや楽しみ方を知るとこんなに楽しいものがあるのだろうか?いや、ない!と思うことしきりでございます。
そのドラマも知ってしまいましたし、飲み方も知ってしまったcongiroさんは思わず「おい、これは日本酒飲んでる場合じゃないぞ!これからはアブサンの時代!」と口走ってしまいまして「どの口でそんなこと言ってんだよ!」と、皆の失笑を一身に受けましたね。ありがとうございます。
いや~、すこぶる楽しかった。
飲み物うまい!食い物うまい!雰囲気さいこう!
これはもう再訪確定!(1時間ぶり4度目)
そして会計後、店のマスターと談笑。
とても楽しい時間を過ごしてハイパー楽しゅうございましたね。
Doggie Boogie(ドギーブギー)、最高でございました。
これはもう再訪確定!(15分ぶり5度目)
その後、友人2人は明日仕事があるとかで帰ってしまいました。
いや、俺もあるけど?仕事あるけど?
んで、残った友人と俺の2人で舌の陵辱をしに本格イタリアンへ。
これは良い体験をした後に雑な体験をして感覚をフラットな状態に戻すcongiroさん流のイニシエーション(こんひろメソッド)でございます。ほとんどの人は意味がわからないらしいです。俺もわかりません。
んで、白のデカンタ頼んで、氷と炭酸でシャバシャバにして飲んだりして楽しみましたが、その後、すぐ閉店になったので追い出されました。
おわり。