昨日の飲みで新橋から家に辿り着くまでの記憶も全く無く、5時に叩き起こされました。体調は二日酔いというか酔いが全く覚めてない単純に酔っぱらい状態です。
そして今回、どこに行くかは全く決まってないのだけど、行き慣れているところということで中央本線で松本方面に行くことになったのですよ。
電車の中で寝ればいいか~とか思ってたけど、この時間の電車はフツーに座れないw
大月過ぎてからぼちぼち席が空くタイミングがやってきたけど、全行程起きておりました。
さて、どこ行こうかとワイフと相談。「風呂・酒・公園・まち歩き」っつーキーワードを盛り込んでいくと、松本・下諏訪・上諏訪・甲府という候補が出たんすけど、松本は遠すぎ甲府はよく行くからパスってことで、諏訪のどっちかになりましたが、高島城で城スタンプ押してない&角上魚類があるという割とどうでもいい理由で上諏訪となりました。
ハイ!上諏訪着。
お、駅前に見知らぬ建物ができてる!そういえば工事してたかな~。放送局も入ってるなんらかの複合施設っぽいですね。
congiro一家は高島城へ向かう。
いつ来ても良いよな~。
そしてかっこいい病院を3軒続けて見てくれ。
この3軒は超近いところに並んでるのでとりあえず全部見たほうが良いゾ!
引用RTで有用情報も付いたのでそれも参考にどぞ。
ここは長野県下最古といわれるエレベーターがあるのですにゃ。
— 縞野こにゃんこ (@shimanyan22) September 1, 2019
ちなみに本館と門は昭和6年築。https://t.co/bReuDKEkXY
こちらは青木医院、大正11年築。
— 縞野こにゃんこ (@shimanyan22) September 1, 2019
この病院の院長をしておられた青木正博先生(故人)は、新田次郎の小説『霧の子孫たち』の青山銀河のモデルでしにゃ。
先生は天文学にもすぐれたお方でしたのにゃ。https://t.co/SLyrAmMs6v
数々のステキ案件が行く手を阻むので全然城にたどり着きません。
城へのルートは殆どの場合ここを通ることになるので、俺の写真みたいな風景が好きならぜひ城まで行ってくれたまえ。
そんで味噌蔵で買い物したり、足湯入ったり。
この足湯は味噌蔵の所有で店の外にあるぞ。全く混まないのでゆっくりできる。
んで、ようやっと高島城到着。
城スタンプ押すのに入場料が必要だったので、ワイフひとりで行ってもらった。俺とマイサンはすでに行ってるからな。
その間、俺はチャイルズ共を高島城領地内の公園で遊ばせる。
この神社はすげー立派なんだけどあんま手入れして無い感があってすごくもったいないような気もする。とはいえメンテも金かかるしな。
敷地内の高い木の上で、なんか聞いたこと無い鳴き声の鳥が争ってますね。
何の鳥だろ?猿の声にも聞こえる。
そこそこ遊ばせてると昼になったので、昼メシ食いに某所へ向かいます。
俺「長野名物食わせてやっからな!」他「やったー!」
到着!テンホウ!自身初!
幾度となく目にしてきたんですけど初めての来店でございまして、王将とかそれ系のお店という感じではございますね。しかし割とグループ向けというか、ファミリーにはすごくいい感じで。これは都内にもほしいな~!って思いましたね。特に餃子がうまい!なんか八角とかシナモンとかの香りがする!食ったことない味だ!うまい!ビールもこの日はキャンペーン価格でちょっとお安め!車じゃないから飲める!イエー!いや~、良かった良かった。
そんで歩いて川沿いリバーサイド。ここからの予定は決まっとらんのですけどね、適当に酒とか風呂とかやれりゃ良いかな~と。
上諏訪の角間川ともうひとつの川(名称不明)が交差するところの橋のたもとに、ちょっとした神社がある。できた由来はなんとなく想像できそうだけど、こういった場所にあるのは珍しいような気がする。
しかしアレですな、上諏訪の川沿いは橋も多く歩いてるだけで楽しいですな。
善き哉。
先日のマネ会記事で取り上げたこともあるし真澄に寄ってみるか。
真澄は売店にすごく力を入れていて、酒に興味がなくても結構楽しめる空間を作ってるのですごい。
上諏訪は5つ蔵があって、全て売店があるので観光向けにはすごく良いのですよ(そのうちひとつは日曜休み)。しかも全酒蔵が同じ通りにあるという便利仕様!
風呂に行こうと思ったけど、電車の時刻を見ると30分後のやつに乗れなかったら2時間以上待ち!なので、適当に散策しつつ場所変えることに。
一応足湯だけ入っといた。
さて次はワイフの一存で、石和温泉へ向かう。
石和温泉駅とうちゃく~!
わっふるわっふる!
これ、正式名称あるんかな?
そして駅併設の観光案内所へ。
石和温泉の観光案内所にはセルフワインコーナーが有るのですよ!
カップを取って、お金を入れて…
ボタンをポチー!で注ぐ。
16種類くらいあるので色々楽しめるが、ちょっと高いような気もするな~。
ギミックを楽しむものでワインを吟味するにはプラカップってこともあってチープ感が否めませぬ。あと「のみやす~い!」フツーな感じのが多いのもそう思わせる要因かも。
一時解散し、俺は酒屋へ。ワイフは公園へ。
独り歩き中の写真をどうぞ。
石和温泉は観光地なのかもしれんけど、観光要素はあんまなく一般住宅も多い。
ホテルと旅館がメインで観光せずに直接チェックインってのが多いのかな?
公園についた。
暗くなるまで遊ばせた。
そんでその後は俺がものすごく大好きな石和温泉公衆浴場へ。
ここは石和温泉唯一の共同浴場(銭湯)で、しかも食堂があるのです。
風呂に入ったあと飯食ったらまた風呂に入ってもいいよ!というサービス付き!
さながら実家!みたいな感じで、メシがマジで何でも美味いんよ~!
何食っても美味い!ごはんセットの煮物と漬物は最高だし、米すら美味い!風呂にも入って大満足!
さて帰るか~!
で、家についたら23時半過ぎてまして。
明日からマイサンズは小学校なんですけどね…ちょっと遅すぎたか。
まぁこういうのもいい思い出かな。すごい楽しかったって言ってたし。
ところで今回はとても珍しいことに、酒をひとつも買いませんでした!
めぐり合わせ的なアレでな。
~fin~