おとといのツアーの続きとばかりにまるごときっぷツアーです。
まずは河内屋に向かおうと思うも、とりあえず子供たちを遊ばせないと顧客満足度が下がるので東大島の小松川公園で遊ばすのです。
その間俺は一人で船堀へ。
東京三大タワーの一つと誉れ高き船堀タワーへ行きます。
なんとここはエレベーターガールが案内してくれますよ!しかも無料!
あまりに客がいなすぎてエレベーターで客は俺一人だったんだけど事務的な接客が嬉しかったですね。
ちょっとプライベートトークとかしてくれるとそれはそれで嬉しかったかなと思いますけどあっちに本気になられても困りますのでまあまあそこは。
というわけで船堀タワーからの眺めをどうぞ。
東京3大タワーとは言いますが、他のタワーとの違いがございます。
まず他より低いです。圧倒的に。そして周りが完全な住宅街。近場に見えてるところは完全に住宅。正直言えばそんなにいい景色~ってわけではないですけど、なんとなくいい感じがしますね。なんででしょうか?単純にこういうところにタワーがあるという意外感からでしょうかね?
ところでこのタワーホール船堀は貸し会場などをやっており割とお手軽で使えるので清澄庭園みたいな予約が全く取れないところの保険として良いかもしれません。
そしてその後、また都営線に乗って篠崎駅へ。
ここでは唐揚げがうまいと言う弁当屋へ向かいます。
家族軍の弁当を買いに来たのですがゴールデンウィークなので閉まっておりました。ハハッ!
しょうがないのでみんなで葛西に行くことにしました。
船堀で集合してバスで葛西へ。
葛西といえば東京ランドマークの一つ河内屋があるところです。
河内屋はいま最も熱いと言われる酒屋さんで、あの世界のコンヒーロさんも東京イチではないかと認めるところではあります。聖蹟桜ヶ丘のあの酒屋が聖地と言われていますがもう一つの聖地があるんですね~。そもそもパック酒の量が違います。「パック酒無くして何が聖地か」識者も言っておりましたね。
そして近くの公園で適当にパンを食べ昼飯を済ませます。
河内屋から公園までの道中の風景をどうぞ。
休憩所にも事欠かない葛西。
地下鉄博物館もあるので大人から子供までみんなが楽しい葛西に皆様おいでませ~!
そして俺だけ離脱して清澄庭園へ。
残りの家族は大手町へ城スタンプを押しに。
【緊急速報】
10月清澄取れました!やったぜ!
そして泉岳寺で全員集合。泉岳寺ではあの行灯殺しと言われたトンネル(高輪橋架道橋)を通ります。
高輪ゲートウェイができると潰されるともっぱらの噂なので今のうちに通っておかないといかんのです。
そしてそこをくぐり抜け品川駅へ。
品川駅からバスに乗り天王洲のイベントホール寺田倉庫へ向かいます。
こちらではゴールデンウィークの最終日までジョージアワイン展をやっているというので来てみた所存です。
ジョージアワイン展なんですけども、ネット上ではわりとよさげなことを書かれておりましたが、俺はかなり不満でした。何も知らずに行ったのが間違ってたんでしょうが。
まずジョージアワイン展と謳ってる割にワインそのものをそんなに置いていない。そしてジョージアワインとして期待するジョージアらしいワインが言うほど置いてない。ワインとしては美味いけどもジョージアらしさってわけではない。
なんつーか文化紹介がわりかしメインで、ワインはほぼ置いてないと言って差し支えない。ここら辺は新宿伊勢丹の世界を旅するワイン展みたいなガチのインポーターが来ているわけではないのでさもありなんみたいなところはありますけど、入場料を取ってこれではわざわざ行った甲斐は無いかなと思いました。
事前調査をしてなかった俺の大敗北でございます。南~無~。
完全不完全燃焼の俺とワイフ。
両者の意見は一致して「(ワインに不満が残ったから)マグナムを飲みに行かんか?」という話になり、ハイソサエティな我が家は白金高輪の名画イタリアンへ行きました。
ところでこの名画の店なんですけど、どこでも同じと思ってましたがなぜかここは妙に美味い。妙に美味いと言うかちょっとだけうまい気がする。どの店舗も味は同じと思うんですけど、たまに「どこどこがちょっとうまい」とか「ちょっとうまくない」とかあったりするのが不思議。なぜなんだろう?
そしてゴールデンウィークの影響かこの辺は人が全くおらず18時という時間なのに満席でもありませんでした。キッチンに余裕があったからちょっと美味かったのかもしれないけどそれは分かりませぬ。
マグナムをしっかり飲んで先ほどのジョージアのリベンジを果たした我が家、ここから歩いて麻布の竹の湯へ向かいます。
ん????
ハハッ!やったぜ!定休日!
金曜日が定休日だとは知ってたけど月曜も定休日だった。
しょうがないのではせがわ酒店に寄って大江戸線に乗って一気に帰りました。
~終わり~
【おまけ】
マイサン1stの撮った写真
考えなしの自由気ままな写真って感じに溢れておってなかなかいいですね。
「余計なものも撮れ」という俺の教えを守っておるためかケラレようが障害物があろうがお構いなしに撮るところあたり俺の影響を色濃く受けておる気がいたします。