朝5時起きです。おはようございます。
富山行きます。
前日にレンタカー借りていたのでAM5:30に出発いたします。
渋滞に巻き込まれることもなく関越自動車道・上信越自動車道とひた走り、長野近くの更殖ICで降りてあとは下道。
というわけで、本日のぐるぐるをどうぞ。
ぐるぐるです。
尾澤酒造といえば十九なんだけど、あれは特約店のみの銘柄なので、地元用は全く違うもの置いとります。
樽熟とか古酒とか結構置いてある。
十九が好き!って人が喜ぶものではなさそうだけど。
俺はどっちも好きです。
早めの昼メシってことで南小谷のおたり名産館へ。
ここを初めて見つけたのは18きっぷで大糸線乗ってた時の乗り換えで待ち時間50分くらいすること無いから店探してたら見つけたと言うやつで、今ではすっかりお気に入りのお店で、何かあれば寄るようにしております。ちなみに今は18きっぷの乗り換え猶予縮まったのでここに食べには来れない。食べたら数時間待たねばならぬ。周りには何も無いので車で行くことをおすすめしておきます。
地の食べ物出してくれるから旅に来てます感を味わえてオススメです。行きなはれ。こういうのは間違いなく都内では食えない。
ちゃのこ(おやきみたいなやつ)も売っとります。
あざみ、ちゃんめろ、のびるなんかはなかなか食えないんじゃないですかね?
食べ物は完全に地のものばっか。
このよく分からん葉っぱの天ぷらとか完全に葉っぱだし。
そばいなりとかものすごく美味しいんですよね。
とにかくオススメなのでお前らも何かのついでに一度は来ると良いぞ。
車じゃないと来れないから酒飲めないんですけどね。
富山県のまず一発目は入善の黒部川扇状地湧水公苑へ。
俺いわく、富山随一の謎施設。農道にいきなり現れる神殿めいた公園。
何のためにここに作ったのか?と、県外から訪れた人は例外なくそう感じるであろう。
俺は何回か来てるけど、他の人が居たのを見たことがない。
このセンサーで噴水が作動するんだけど、時間・季節問わずいつでも稼働中なので、夜明けあたりの時間帯にひっそり訪れると変な気分になれる。
この季節は子供の水遊びとしては使えるので寄ってみた次第でございます。
しかしここ、地元の人も使わんよなぁ…
お次は生地へ。
魚の駅でございます。
ここも水場があるのでマイサンズを遊ばせてる間に俺らは買い物など。
サワガニ売ってるけど、これは飼育用かな?
あまじょいかは買って宿で食ったけどうまかった。
そしてこの季節のお楽しみ、岩牡蠣。
スゲーうまいな。
ちなみに酒も売ってるから飲むことも可能。
ところで富山といえば『ますのすし』が有名だけど、俺が一番オススメするのはこれ。
植万のカマボコ型鱒寿司。
何と言ってもかんたんに食えるのがいい。味も割りかし脂っぽくないので俺好み。
脂が乗ってるのが好きな人は違うの食ったほうが良いとは思うけどな。
生地には酒造がひとつございます。
皇国晴酒造
目的のものは売ってなかったので買わんかった。
そしてここから魚津へ行きますよ。
電鉄魚津駅。
元JRの魚津駅とは違う場所でございます。
そしてこちらは今は栄えていない。
かつてはこっちが栄えていたのであろう商店街があるけど死んでます。
で、そんな電鉄魚津に何用があって来たかというと、こちらのたいやき屋にかき氷食べに来たのでございます。
おばちゃん2人で営まれるこちらのたいやき屋、恐らく電鉄魚津で一番賑わっている場所なのではないでしょうかね?こう言うの好きな人は来てみるといいぞ!満足感は高い。かき氷は組み合わせにより200種くらいあるので何頼むか迷うのがまた楽しい。しかもブチ安い。
電鉄魚津駅前周辺のようすをどうぞ。
細い路地の飲み屋は全て廃業しております。
そして一番下の写真の物件、かなり変わった建て方じゃないですか?
銭湯です。
銭湯が結構あるのはやはり漁港だからってことなんでしょうね。
あっちにミラージュランド見える。
あした行ってみるか。
日立
たぶん誰も同意しないと思うけど、俺にとって魚津のランドマークといえばこれです。
夕ごはん。
尾澤酒造で買った酒と魚津のスーパーで買った刺し身群。
とてもとてもよい。
マイサンズが寝静まったのを見て、congiroさんは夜の散策をいたします。
何処かで飲めたらいいな〜と思って出かけたんだけど、目的のバーは休みで、それ以外は難易度の高いところしか開いてなかった。そもそも店はほとんど無いんですけどね。
あまりに人気が無さすぎて、飲みたいという目的よりも静寂の世界を楽しむ状態となっておりました。
こういうのもたまにはええやろ。
〜つづく〜