日本酒は美味しいし楽しい(そしてちょっと難しい)。
このことからも、日本酒の世界に足を突っ込んだ消費者が「日本酒を広めたい」と考えたりするのは割と自然なことだったりする。
ほら、お前らもさ、好きな曲とか面白い漫画、感銘を受けた小説、美味しい料理、衝撃的な芸術、素晴らしい風景、その他にもかわいい犬猫とか、面白い人とかさ。いろいろあるでしょ。
んでさ、そういうのって自分が感動してるだけに過ぎなかったとしてもさ、やっぱ自然な感情としては、そういうの人に紹介したくなるよな?
そして、それはなんにもおかしいことじゃない。
紹介されてから好きになるってのは当たり前のようにある話だし、いわゆる『口コミ』と呼ばれるものの1つだものな。
それって、何もおかしくない。単純に自然なことだと思うんだ。
「感覚を共有したい」
これは別になんにもおかしい事じゃない。だから、どうにか日本酒を飲ませたいと思っている人は、どうか何も気にせず自分の好きな人たちにウザくならないように布教活動をしてくれ、と思うとります。
俺はしないけどな!
ハハハ!
だって、俺の好きな酒はみんながキライなんだモン!てへ。
じゃな!