あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!

酒と旅と散歩とか日々の記録ブログです

いろいろ雑感集(いつものごとく、後半で飽きてくるぞ!)


※写真と本文は関係ない


プレミア酒について再び
俺が会社の帰りに酒のディスカウントストアに行ったらさ、
ディスカウントをディスしたディスディスカウントな十四代を買おうか迷ってたオッチャンが居たの。
オッチャンといっても俺より収入が良さそうな身なりの人ね。
でさ、そのオッチャンは十四代は知ってるけど、置いてあった3種類の違いは知らなかったワケ。
で、店員に聞くわけさ。
「これ、3種類あるけどどう違うの?」
ちなみに置いてあったのは、本丸と中取り純米と純米大吟醸
店員は「本丸はあんまり美味しくなかったような…。真ん中ので良いんじゃないですかね?」と。
そしたらオッチャン嬉々として、1万数千円の十四代をレジに持ってった。


それみて俺がどう思うかっていうと、「うへっ、俺にゃぁ真似できねぇ!」てなもんでな。


たまにそういうディスカウントストアや、どっかのネットショップで酒高く売ってたりするでしょ。
それに対して苦言を呈してる業界人が居るけど、あんまり意味無いよね。
プレミア価格で酒を買ってる人は、プレミアだから買ってるだけなんだから。


苦言を呈する人(業界人)は、たいていそれについての情報量が豊富。
だから、その金額で買うことを愚とする。
でも、情報量の無い消費者は「プレミア」ってことだけが足がかりになる。
もし、十四代がプレミアじゃなくて沢山売られてたらどうなるか分かるだろけど。
そしたらその消費者は他のプレミアを買うだけだろうね。


売る人が居て買う人が居るならそれで良いんじゃないの?
結局は両者幸せになったわけだし。
そういう売り方を結果的に是としてる販売元も責任が無いとは言い切れないし。
穿った見方すれば、プレミア酒はそれで更に価値を高めたことになるんだしな。
数が少なきゃ高くなるのは市場原理だよな。


俺だって定価越えしたゲームソフト買ったりしたことあったんだから。
だからそういうもんなんだって。*1




国酒だとかなんだとか
どっかの政治家が、日本酒を国酒と呼ぼうとかでまた話が再燃したって話題が最近あった。
そんな言葉遊びで喜んでる蔵とかあったけど、一消費者レベルで見たら超どうでもいいよね!
それが何につながるわけでも無し。
消費拡大に繋がるわけでもなんでもないしな!


そうそう、南九州人にとっちゃぁ『酒=焼酎』だから、
焼酎は国の酒じゃないことが確定しちゃったようなモンだね!
俺にとっては、日本で造ってるものがすべて国酒だ。





日本酒と焼酎に未来はあるの?
ないよ!

おわり。

*1:ゲームギアのアレスタね。6500円くらいしたよ…