あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!

酒と旅と散歩とか日々の記録ブログです

2019年、実家の大晦日は酒屋巡りで〆る!

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congiroさん、実家に帰るとまず墓参りです。

この墓場は山の上にあるんで空気が澄んでおりますね。 

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気持ちいいけど寒い。

墓参り終わったので酒屋寄る。家族は駐車場で待たす。
1軒目:カネダイ

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この酒屋は福岡でもかなり聖地感あるのだが、俺が見に来たのは日本酒じゃなくて粕取焼酎だ。でも置いてなかったのでビールを買おうかとレジにビール持ってってpaypayで支払おうとしたら当たった。やったぜタダ酒!

 

 

そして家に帰り着いてここから夕方まで俺ひとりの時間。
カーシェアは返したのでチャリでしか行けないが。

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西新商店街を抜けて藤崎方面へ。

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2軒目:エスポア ナカムラ

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ワインがメインなんだけど、日本酒も充実している。

 

今まで行ったこと無いところにも行かねばイカンと思い、かなり遠いところにも足を伸ばすぞ。

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3軒目:唐木ストアー

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ローカルスーパーなのだが、ちょっとおもしろいものを置いていたりする。

 

まだまだ遠くへ行く。

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4軒目:藤田酒店

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住宅街の酒屋としてはなかなかの構成ですね。

 

さて、次に行きましょうか…ん?

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あれは、給水塔?

気になるから行ってみるか。

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星の原団地。

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これはかなりランドマークな感じの給水塔ですな。
なんだろう、シンボリックな形状ではないけど何かしら主張するものがあるな~。
調べてみたらやはりありました!日本給水塔 UCさんのブログが!

kyusuitou.blog.fc2.com

公団星の原団地 - 日本給水党(団地給水塔鑑賞ブログ)

俺は暗い時間だったので給水塔周辺しか見てないけど、星の原団地はこういう感じなのね~。

 

さて引き続き酒屋へ。

5軒目:溝口酒店

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いや~、ここも初めてですけど、俺が知らんだけで良い酒屋はたくさんありますね!

 

6軒目:酒まつり

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DSですね。かなり品揃えはすごくて、プレもたくさんあるけど当然のように乗せております。まぁそんなことよりもこういう酒屋は普段見ることのない銘柄がたくさん見れるのがいいんですよね。

 

7軒目:深町酒店

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ここは一時期かなり日本酒を買い込んだ酒屋ですね。
かなり商品数は多く、高いところにまで商品があるのでなかなか見定めるのに時間がかかる店でもあります。

 

と、ここでタイムアップ。
帰ってこいの指示が出たのであえなく終了。

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2時間ちょいの猶予でチャリで15キロくらい走って6軒だからかなり回れたほうだろう。残念ながら最初のところ以外では買わなかったわけだが。まぁ粕取焼酎探しだから置いてある確率自体が少ないんだけどな。

 

さて、実家での夕メシ2019ラストはタダ酒でシメるぞ!

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いや~、タダ酒ほどうまいもんはねーな!いい大晦日だ。

ところで、アルコール一切興味の無い姉がノンアルビールを飲んでいた。アルコール飲まない人間が飲むものでもないんだけど珍しいな。

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俺:あんたそれなんで買ったん?
姉:(香取)慎吾ちゃんがCMしとるけん
俺:普段飲まんでも買う?
姉:慎吾ちゃんやけんいくらでも買う
俺:どんな味?
姉:慎吾ちゃん味
俺:(ちょい飲む)ノンアルって紅茶みたいな味せん?
姉:…あんたが言うけん紅茶味になってしまったやろが!洗脳やんか!あほが!

いや、マジでね、ノンアルビールってビールの味っていうより紅茶なんよ。だから俺はもう紅茶の亜種みたいな印象で飲んでるんだけど、俺の姉も晴れてそうなりました!やったぜ!慎吾味消してやった!

 

そのあと福岡の國酒こと萬代の上撰をば。

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うはっ、これはまごうことなき昔ながらのおっちゃん味!上級者向きじゃないか?今年のラストがこれか。いやまぁこういうのもいいだろう。これは角打ちで飲みたい味や。

 

2019年も酒とそれにまつわる人とかで面白い出会いがあってよかった。これを更新している今は年明けちゃってるけど、2019年もこのブログを読んでくれてどうもありがとうございます~。
2020年はどうなるかわからんけどまぁ適当にやりますわ。
ではみなさまも2020年は良い年になりますよう。

じゃ、股。

 

 

2019年末!帰省しながらいろいろ立ち寄るトラベルツアー旅行記(4日目):友人らと共に酒めぐりツアーズ!

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おはよう行橋モーニング!
今日は割とのんびり目にスタートです。
朝の行橋のまちなみを堪能すべく散策開始いたしましょう。

 

すると…
おい、いきなりやべーな。

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スナック待愛室(まちあいしつ)

その隣の愛山

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風営法の2号営業の料理店!

 

メイン通り側は道路拡張されるということで立ち退きにあって営業をやめた店などが色々ございました。

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そのひとつが、俺が行きたくてやまなかった『ニューゆくはし』という純喫茶なんですが、残念ながら12月中旬に店を閉じてしまったんですよね~。残念だけどしょうがない。

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お前らも行きたいところがあったら「いつか行く」と言わずに即行っとけよ~!

 

ナイトスポットあたりも歩きます。 

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道路拡張せんでもそんなにそんなに賑わってないけどな~。
などと思いつつ、朝の寂しげなナイトスポット散策は終了。

 

駅前に朝からやってたるまんじゅう屋( 徳康饅頭)があったのでいくつか買って朝食にしましょうかね。

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う~ん、これはうまそう。


旅館に戻って朝まんじゅうです。
いただきます。

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全部あんこ入ってると思ったらひとつ以外はなんも入ってなかった。
ザ・素朴。割と蒸しパンに近いあじわい。わるくないな。

 

この日泊まってた行橋駅から歩いて数分の橋本旅館。

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布袋様推しですね。
玄関だけでなく他にもいらっしゃるそう。

親戚の家のような安心感。 

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テレホンカードまであるのかな?

新しくはないけど、とにかくこういう旅館は落ち着きますね。
ホテルのベッドではあまり寝れないけど、こういった旅館の布団だと熟睡できる。掛け軸もテレビ台も味わい深い。 

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いや~、最高でした。橋本旅館。
みなさまも行橋でのお泊りの際はぜひ。 

 

 

さて、これより本格始動です。
友人の彼女が車でツアーに連れて行ってくれるそうで!

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しかも俺と友人は飲んでいいんだって!
なんと心の広い!
というか、俺ら酒のあるところと土木・建築あるとこしか行かないけど良いんだろうか?
まぁ、良いよ!って言ってるからお言葉に甘えよう。

京都郡(みやこぐん)に向けて走ります。

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ザ・のどか

 

そして到着!
九州菊を造る林龍平酒造場へ。

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県外向けには『残心』銘柄が有名かな?と思ったけど、県外には殆ど出回らないし県内でも殆ど出回ってないので、知ってる人が少ないです。だけどけっこう大きな蔵です。

この日もガッツリ酒造りを行っておりました。

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ちょっと話を伺って粕取焼酎などを購入。
吟醸粕取りしか造ってないのだけど、いわゆる鳥飼系ではなかったので納得のご購入。

 

ところで林龍平酒造場の横の通りを見てくれ。

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これはたまりませんなぁ~。

 

移動。
田川伊田へ。

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田川伊田にはたったひとつだけ用事があったんよ…しかし

そしたら親切な人が、「東京には ウーピーゴールドバーガーがあるよ!」って教えてくれましたw
しかし、営業日数短すぎませんかね。働き方改革か。

 

道の駅 おおとう桜街道に立ち寄り

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おっ? 

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野菜とか詰め放題あったんだけど、詰め方例を見る限り、ニンジンの組み方によっては理論上どこまでも詰めれるなって思った。

そういやここのトイレは一億円トイレと呼ばれているらしい。

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あの金色大便器か!?と思ったけどそれではなくてトイレ設備に一億円かけたらしい。正直良くわからんかったけど、かなりキレイでした。シースルー小便コーナーはなかなか斬新。めっちゃシッコでた。

 

移動

日田彦山線 添田駅から歩いて10分くらいの所にある戸渡酒造へ。

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既に製造はしていないため全て桶(OEM)ながら、瓶とラベルが格好良いので製造元よりも買う気にさせる。
ある意味、桶(OEM)の正しき在り方であるなぁ〜とか思ったり。
一応、酒造ではあるがここに売ってるお菓子はだいたい美味い。

 

 添田から北上すると途切れた橋梁っぽいのがあった。 

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なんやろ?道路でもなさそうだし水路でもなさそうだし…
鉄道?橋梁っぽいのしか残ってないし、どうなんだ?

ん~?鉄道!?

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グーグルマップを見ると近くに『交通公園(大任駅跡地)』があるみたいだ。これは鉄道跡なのか。

近くの駅跡地に来た。

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調べたところ昭和60年に廃線となった国鉄添田線の残骸とのことだった。
大任駅跡地があるも当時を偲ばせるものはなにも無く、wikipediaでも「美幸線と並ぶ赤字線の横綱格」と散々な扱い。この鉄道には地元民も特に思い入れは無かったのだろうか?

で、後からさらに調べたら、もっと先に線路と車輪がちょっとだけ記念碑的に残されていることが分かった。
この方のサイトが詳しいので興味ある人はどうぞ。

www.hotetu.net

 

 

その後、友人オススメの酒屋につれてってもらった。
事情があって店名は出せないのだが、まぁ昔からある酒屋です。
ただ昔からの酒が普通に置いてあったりするんでそれが角打ちで飲めてしまうという意味では俺らにとってエルドラドなんですが。 

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角打ちスペースだけでなく、店内にもタバコのニオイが漂っております。
正しい角打ちの姿かもしれんw

店内を見回しているとこんなものが! 
天盃の20年over甕貯蔵! えっ、これ飲めるの!?

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残念ながら空だった…マジ残念。

でも他の甕に入ってた泡盛飲ませてもらったんでご満悦でした。

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この店で我々はとても角打ちとは思えないような飲み方を散々したんですが、隣にいた常連のおっちゃんは「私は肝臓のやられてしもうてもうこれしか飲めんごとなったもんですけんね~」って言いながら最初から最後までのどごし生を4缶くらい空けてましたね。つーか、飲むんかよ!

店主による芸術的緊縛。

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一升瓶5本なのに持ち上げることが可能!ただし重くて持ち上げることが不可能!

 いや~、最高の角打ちやった。さすが各地文化圏!

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うむ。
癒やされまくった!おっちゃんありがとう~!ごちそうさま~!

 

 

ここから怒涛の酒屋&酒造ラッシュ!

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萩尾酒造場は俺の実家のすぐ近くにあったんだが、昔からただの角打ち酒場と思ってたから酒造であるって気づかなかった。ここで粕取焼酎買えたのは本当に良かった。

 

そして旅の打ち上げはこちら! 

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福岡にも何店舗か進出してるんだけど、都内ほど客が入っていない。
文化の違いだろうか?

そして俺の実家まで送ってもらって帰省ツアーは終了となった。
兎にも角にも楽しい一日だった。
友人と友人の彼女には感謝してもしきれんから今度カップ酒を差し上げたいと思う。

いや~、酒の旅は最高に楽しいですね!

~おわり~ 

2019年末!帰省しながらいろいろ立ち寄るトラベルツアー旅行記(3日目):錦川清流線めぐり・下関の安岡で未訪の銭湯へゆく・行橋の夜

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昨日のう活&メヒコ天国のあと、広島の友人宅に泊まったcongiroさんです。おはようございます。
本日は「錦川鉄道錦川清流線の未踏箇所に行きたい!」ということで、友人の車でそっち方面に行くことにしました。 

ルートはこんな感じ。 

走ったことないルートで行こう!っつーことでだいたいこの青ラインに沿って進む感じでございます。

 

どこだろ? いい感じの山道ですな。

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「途中どっか良さげな喫茶店があったらそこに入ろう!」とか言ってましたが、見ての通りそんなものはない!

 

目的地にほど近いところまで来て、とてもいい雰囲気の集落がありました。岩国市美和町秋掛。

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いや~、ええっすね。
早い時間というのもあって誰ひとり歩いてはおりませんでした。
贅沢な静謐でございます。

 

そしてようやっと錦川清流線・錦川と並走する国道187号線に出ましたよ~! 

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駅名で言えば河山駅周辺ですね。

 

廃業したのであろう丸屋という旅館があった。 

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う~む、立派だ。意匠なども素晴らしい。

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廃墟化してる感じでもないので誰か管理してるのかも知れない。

似つかわしくない看板が貼られているのも趣深い。

 

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白ダイとはなんなのか。

立派な渡り廊下からの眺めはさぞかし素晴らしかっただろうな。

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旅館脇には石段があったので登ってみる。

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上の方は墓地となっていた。
そこから景色を眺めていると清流線が走っていった。 

 

その向かいにあった立派なタイル張りの手洗い場。 

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いやはや、お美事にございまする!


近くのヘアサロン。

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もう経営してないのだろう。

なんというかこの周辺は寂れてはいるものの廃墟化しておらず、生活感があるのだけど人が居ないので、一瞬にして神隠しにあったかのような雰囲気があったな~。

 

 

 さて、お次は錦川清流線の終点駅、錦町駅に行ってみましょう。 

まずは錦町駅。 

 

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待合室が売店になってて、酒とか色々グッズとか売ってた。
区名札は「新品もご用意できます。」だそうだが、こういうの欲しがる人は新品いらんのでは?とも思った。ちょっと欲しいw

 

駅周辺

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『お父さんマイカーやめて清流線』
そんな…ご無体な!車がないと死んでしまう! 

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駅前地図看板。
全手描きというのもなかなか珍しいのだが、正方形内に収めるために『左下つづく/右上つづく』と分割構成になるっているのも見逃せない。上部宣伝広告の大胆な配置もインパクトが高くて良いですね。
実用性は高くないものの、存在価値の高さを感じる。

 

さて、メインストリートを回ってみましょう。

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グリル国際と大衆食堂 岩日線とワタナベフードセンター。
どれも営業していなかったが、営業していたら食事をしたであろうことは想像に難くない。
ちなみに大衆食堂 岩日線の『岩日線』とは、岩国~〇〇を繋いでいたであろう路線から来てると思うが、調べてみると現在の第三セクターになる前の国鉄時代の名称なんだとか。
岩国(山口県)~日原(島根県)とのことで…
ん?錦町駅は山口県だけど、島根県の日原駅まで伸びてたの?と思ったら、錦町~日原間は一部着工のまま計画が凍結してしまい、開業には至らなかったとのこと。
つまり開業される予定で路線名が岩日線と付いてたってことで、凍結されて山口県内だけの路線となってしまい、その後三セクになったと。
この店名も開業を心待ちにして付けたのでは?と考えると物悲しいものがあるよな~。

メインストリートをさらに歩きます。 

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すご~く地味なところなんだけど、この岩国市錦図書館の窓際の形状って結構凝ってる気がするんよね。今じゃありえないよね。こういうちょっとしたところに凝る文化がちょっと前まであったんだよな~。

 

 すぐ近くのこの物件の並びも見逃せない。

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う~ん、たまらんな。
どれひとつとして同じ形状がないという、それでいて調和が取れてるのはその時代の建物で統一されてるからってところでしょうね。

 

川で鯉のえさ売ってるのは初めて見たかもしれん。

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ちゃんと餌入ってた。
この橋の上から投げるんだろうか?あんま鯉見えんかったけどダイナミックすぎて感心した。

 

朝からやってる和菓子屋があったので糖分調達。

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なるほど。

しかし味わい深い建物が多いですね。

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よき…

 

そして今大人気らしい金雀を造る堀江酒造場!

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売店は堀江雀集堂となっていて洒落ております。
残念ながら開いてませんでしたが。

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このカップ酒買おうと思ったけど、自販機が稼働していなかった。
ちなみに、周辺のスーパーでも置いておりませんでした。欲しかったなぁ…

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蔵の倉庫には千福とキリンビールと玄海の看板が。
まさか、全ての桶売りか…!?いや、そういうことではないんですけどねw

 

近くに橋があった。

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どんよりしてるけどそれもまた良し。
でもこういうところでこういう気候だと寂しさブースト掛かっちゃうからちょっとアレだな~とは思ったりする。

 

お、オンリーワンもの! 

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何故か右の子だけ顔認識した。なぜ。

 

 

これより岩国方面に向けて南下いたします。 

先ほどまちなみを見た河山駅ですね。
ちゃんとした駅舎がありますな。

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ん~?向こう側どうやって行くんやろ?そのまま線路突っ切っていくんかな?

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お!トンネルあるやんけ!

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なるほどな~。
しかしまぁ、本数的にはトンネルよりも線路突っ切って行っても良さそうな気がせんでもないけど、安全上そうもいかんのかもな。

戻ったら列車が来た。

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ワリと派手な色合いの車両が多いですね。

 

では、他の駅も適当に流していきましょう。
根笠駅。

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根笠駅は何もなさそうだけど、美川ムーバレーっていうテーマパークがあるもよう。川を挟んだ向こうに1軒だけ旅館ありますね。ムーバレー行った人が泊まる感じでもないですけど、工事関係者用ですかね?

 

清流みはらし駅

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臨時列車(予約のみ)で降りれる駅ですね。
降りれるけど、どこにも行けません。ホームで周りを眺めるだけの駅。

 

南桑駅、ここはちょっとすごい。

 

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駅行くためには橋渡らにゃイカンのだけど、そのためだけに人用(車は通れない)の超立派な橋がある。

あ、列車きた。

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誰も降りてきませんでした。

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さっき見た看板と同系統のものが。

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小さな鳥居。ここでシッコする人多いんかな?

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ここも駅から川挟んだ道路側に旅館が幾つか。

 

椋野駅

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ここは以前来たことあるので、これにて清流線の各駅巡り終了。

 

椋野駅に以前何しに来たかって言うと、ここなんすよね。
自販機食堂の観音茶屋。

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今回もこちらで自販機うどんなどいただきます。

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こういうのとは思えないほどマジで美味い。
ほんとうに美味いのよ!
器の底にはゆずのかけらが沈められており、食べ終わりにその気の利きように感心する次第です。変なインスタントじゃなくて、専門のプロが作ったものを自販機に入れてる感じですね。

それではしばし観音茶屋をごらんくださいませ。

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最高ですね。
ここに来るためだけに来てもいいと思います。

 

清流線ツアーは終わったんで 、あとはちょいちょい行きたいところに。

こちらは新岩国(御庄)の村重酒造。
俺が毎年、厚かましくもお世話になっている蔵でございます。
さすがに杜氏の日下さんが辞めてバタバタしとるだろうから、今回は簡単な土産を持って挨拶だけにしておきました。

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とりあえず、新杜氏体制での初出荷となる2種類と、普通酒をドカ買いして送っておきました。
ちなみに新杜氏の金子圭一朗君はめちゃイケメンです。
これからも頑張ってほしいところ。

 

せっかくなので錦帯橋のようすもどうぞ。

 

そこからすぐ近くの欽明館にもちょっと立ち寄り。
なんも買わんかったけど。

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ここも観音茶屋と同様に素晴らしいのでどっちも併せて行くと良いですよ。

 

んで、友人と昼飯を食って解散。
ここの天ぷら定食は良かった。
観光客がわざわざ行くところではないけど。

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んで、適当に駅に送ってもらうか。

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さて、岩徳線で西に行くか。
今日はどこまで行くかの~?なんも決まっとらん。

途中、O3氏に「のめますか?」と連絡したら、彼は博多に行っておるようでした。
ん~、どうするか?徳山で前回の未回収ルートをたどるでも良いんだが、時間が中途半端で行きたいところが開いてないな…

 

 

あ、そういや下関の安岡(下関市)に行ってない銭湯あったな。そこに行こう!

かくして初めての安岡駅に到着です。

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安岡は農業・漁業がメインぽいけど、駅前は住宅街ですね。周りが田畑ってわけではないです。

駅の裏側に行くと荒涼とした景色ある。
こういうのが好きなcongiroさん。

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俺、廃墟とか嫌いなんだけど、こういう物悲しい風景好きなんよ…

 

つーわけで念願のだるま湯へ。

 

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小ぢんまりまとまった4種類の風呂全てが心地よいですね。
薪で沸かす湯は鬼熱ながら水風呂との交互浴が最高!
かつては安岡にも銭湯が4軒あったそうだけど今はここだけとの事。
番頭の主人曰く「ウチは下関みたいにお客さん多くないからお湯がキレイだよ!」とのこと。
しかし主人の言葉とは裏腹に、この日はお客さんはワリと入れ替わり立ち替わりで入ってきてましたね。とても良かったっす。

 

 

と、ここで友人から連絡。
「行橋で飲みませんか?」
行橋!?遠くないけどビミョーに時間のかかる行橋!?
「旅館も取っておきました!」
おい、仕事はえーな!w

まぁ特に用事がないので行橋に行きました。

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下関からちょうどよく行橋方面の電車が出てたので助かった。
小倉で乗り換えとかめんどいんよな。

 

この日、お泊りとなる橋本旅館。

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さて、荷物置いて飲みに行くか~!

 

ちょっと酒屋に立ち寄り。

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もうこの辺の酒屋は当たり前のように角打ちがある。
みんな楽しそうだ。

 

友人が連れてってくれたのはこちらの食堂 百万石。

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この雰囲気…これは間違いないな!
ラストオーダー5分前だったけど滑り込みセーフ!

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なんだここは、楽園か!?
ドカっと頼んでバーっと飲み食いして終わり。
短時間ながら堪能できてよかった。
またこの九州菊の普通酒がやべーのよ!もう、若者とかこういうの一切飲めないと思うってくらいの甘ベッタリのおっちゃん酒!どうやって普通酒でこの味を実現するんだ?という謎。
しかし、こういう酒場ではこういうのが心地よいのよ~!
いや~、楽園じゃった…
ここの名物の鶏の唐揚げは持ち帰りにさせてもらった。

 

旅館で引き続き飲みます!
旅館でやる酒盛りは最高!旅館でやる酒盛りは最高ゥ!
カンパーイ!ハハハ!

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唐揚げも酒もウメェ!最高だ~ぜ~!
明日はこの友人と行動をともにするので、計画を立てつつ…
いい時間になってきたので解散。

 

 

風呂入って歯磨いて寝ます!
おやすみ~!

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なんでこういう旅館は楽しいのだろう。
テレビの音を最小にしてぼんやり眺めているといつしか事切れました。

 

~つづく~
 

2019年末!帰省しながらいろいろ立ち寄るトラベルツアー旅行記(2日目):香川でう活(うどん活動)&尾道でメヒコ天国!

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高松の朝は早い…
ここで俺はカーシェア6時間パックを予約。
香川ツアーは友人と共に車移動となります!


うどん巡りツアー、はっじまっるよー!ワーワー!

1軒目:うどんバカ一代

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ここは高松駅から近い上に朝6時には開いててしかもムチャ美味いので、なんだかんだいって毎回寄ってる気がする。

そしてここで友人家族が合流。

2軒目: 大島うどん

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おそらく俺が最も通っているうどん屋だろう。
他店をぶち抜く驚きの旨さ!とかじゃなくて、毎日でも食べたくなる味なんよな。

 

3軒目:うつ海

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ここは初めての来店!
感想は…メチャ麺が多い!

 

4軒目:長田in香の香

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言わずと知れた有名店。
ここはマジで美味いと思う。

 

さて、善通寺に来たからついでにお菓子でも買いに行きましょう。

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熊岡菓子店

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こちらでお菓子の量り売り。
ここでは子供より大人が楽しそうである。

 

さて、丸亀方面へ。

5軒目:山とも

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入口の「本物のうどん」貼紙しか見てなかったので、かまたま注文したとき味の素ふられて???となったが、友人たちと「味の素はうまい」で意見が一致したので良かった。
なんかこの強がっていても屈しちゃう感じはとても良いと思います。

再び高松へ向かう。

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写真撮り忘れたけど、高松のワタナベ酒店へ行った。
ワタナベ酒店は大好きである。

と、ここでタイムアップ。
いつも行っている仏生山温泉は時間的にカットとなった。(T_T)

 

 

ここから友人の車にて尾道へ向かう。
スパ銭で汗を流して散策など…

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さて、そろそろ良い時間ですね。
俺たちのサンクチュアリでありメッカでありエルドラドであるハルディンに行きましょう。

 

 

ハルディンです!タコス屋ハルディン!

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まずは駆けつけ一杯!

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U・M・A・I!

お通しのトマト(お通しとかいうシステムは特に無いが)

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おお、これは昔ながらの青い味!野菜だ!野菜!好き!

 

ほんじゃま、テキーラとかメスカルとかいきましょう!

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赤いのはチェイサー(ノンアルコール)のサングリタ。
詳細は下記引用で。

Viuda de Sanchezは、メキシコの本物のサングリタです。カサクエルボが所有し、メキシコで最も売れているサングリタです。ブラッディメアリーミックスのように見えますが、味と材料が大きく異なります。 Sangritaにはトマトはありません。赤い色は唐辛子から来ています。一口飲むたびに口蓋をリフレッシュして清潔にし、お気に入りのテキーラの味を高めます。 Viuda de Sanchezを消費する最も一般的な方法は、良いテキーラといくつかのライムと一緒に飲むことです。これはバンデラ(メキシコの旗-緑、白赤)として知られています。注、アルコールは含まれていません。

でさ、これがうめーのよ!これと交互に飲んでたらいくらでもテキーラ飲めそうってくらい!なんでこれ輸入されてないんやろ?

 

そして待ちに待ったタコスです!

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あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~!
う゛ま゛い゛~~~!ビクンビクン!

 

追いテキーラからの追いメスカル!

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虫が入ってるやつも飲んだ!結構イケるよ!
健康になりそうな味!

そうそう、ハルディンの店長ハルさんに「アネホ、レポサド、ブランコだとブランコがオモロイ」という話をしたら「そうよ~!ブランコが一番テキーラっぽいから飲み慣れた人はブランコ好きって人多いんよ~!」とのことだった。にゃるへそ。

ここで、以前も書いたやつ再掲しますわ。

【テキーラの超簡単な説明】
テキーラはアガベ(リュウゼツラン科)から造られる蒸留酒
熟成の長さでブランコ、レポサド、アネホと呼び名が分かれる

ブランコ:無しor2ヶ月未満(つーか基本樽熟してない透明なやつ、俺は最もテキーラっぽいと思ってる)
レポサド:2ヶ月以上熟成
アネホ:1年以上熟成(ウイスキーに近い感じになる)


【メスカルの簡単な説明】
基本的にはすべてメスカルで、そのうちのいくつかの基準(産地、原料、製法など)を満たすとテキーラとして扱うことができる。
なので、メスカルの中にテキーラと呼ばれるものがあると思っといて。んで、メスカルの方がフリーダムな感じ。
メスカルはそもそも原料がアガベじゃないことが多い。アガベではない他のリュウゼツラン科の植物であることがほとんど。

ハルさんにこの定義合ってるか聞いたら合ってるとのことでした。やったね!

 

ここで一旦店を抜け、ちょいとお買い物。

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金萬堂本舗にてお菓子など購入。
ベロベロに酔ったあとだとまともに買い物できないしそもそも店閉まってるかも知れないからね!

 

そしてまた店に舞い戻ります。

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あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛~!
う゛ま゛い゛~~~!ビクンビクン!(1時間ぶり2回め)

 

ところでタコスづくりでは右の皮のばし器(トルティーヤプレス)っつーのを使うわけですよ。

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んで今回、左の実用品ではないと思われる(インテリア品?)の小さいトルティーヤプレスがあったので、小さいタコス作れるのかやってみてもらいました!

できた!小さい!これはひとくちサイズ!

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小さすぎて使い物にならないかと思いきや、ひとくちサイズのタコスが出来るので、これはこれで需要があるのかな?と思った。

いや~、今日もメチャ飲んだし食った!美味かった!楽しかった!
途中で名誉酔っぱらいのおっちゃんが乱入してきたのもサイコーに良かった!
ごちそうさまでした!!!!

 

さて、ここからジャンボフェリーを共にした友人とお別れし、途中合流の友人家族と行動をともにします。

つーわけで、広島の友人家族宅へ。

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もらった剣菱樽酒2020verとお菓子などをいただきマウス!
うまい!
ねむい!
ねる!
スヤー

 ~つづく~

 

2019年末!帰省しながらいろいろ立ち寄るトラベルツアー旅行記(1日目):ジャンボフェリーを目指せ!

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俺の冬休み…はじまる!
というわけで、年末なのに同僚に仕事ぶん投げて予定より早く上がれたので18きっぷで西に向かいます!

行き先は未定だったんだけど、途中から合流する友人が『ジャンボフェリーに乗る』案を採択しましたので、congiroさんは三ノ宮(兵庫県)にむかうこととなりました。
トップ画像はジャンボフェリー内。

 

東海道線に乗って西へ、西へ。

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キャッホーイ!
いつもは苦痛の東海道線も仕事のつらさに比べればどうということもない!

 

ようやく興津まで来た!

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順調順調!

 

豊橋あたりで強風のため電車遅れてますアナウンスが。
しかし今日はあんまり人乗ってないすね。
なんかいつもはかなり混んでる印象あるけど。仕事納めてさっさと帰るもんかと思ったけど、忘年会やってるんかな?
東海道線ではあんまりないけど、たまにはこういうプチ貸し切りもええすね。
時間あるし暖でも取るか…

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誰もいないクロスシートの普通電車でのむパック酒は世界一うまい!

 

電車進まねーな…
もういっぱい飲むか。

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いやはや、幸福ですね。
これ、飲もうと思ったら急遽乗り換えが発生したので飲めんかった。

ん~、名古屋。
ここで京都までの大ワープ(新幹線)使うやつはかなり賢いと思うのだが、このままであれば在来線で行けるのでワープせずに行こうと思います。

 

とにもかくにも大垣までたどり着いたけど、電車メチャ遅れてる。
このままだと三ノ宮にたどり着かないな…

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しかしそこは世界のcongiroさん。
米原から新幹線に乗るのです!
不都合はマネーパワーで解決!

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いや~、でもよ、米原ー京都間を新幹線って…敗北感が凄い。
それならもうちょい出してでも名古屋ー京都にしたほうが2~3時間カット可能だからそうすれば良かったのだが…
まぁこうやって喜びと悲しみを繰り返すのが18きっぷに与えられたもうひとつの特権でもあるんだがな。

 

 

どうにかこうにか三ノ宮に到着し、フェリーターミナルに来たぞ!

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友人は先に着いておりました。

 

しかし、フェリーターミナル&フェリーは良い。とても良い。

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さぁそろそろ出発です。

 

ジャンボフェリーのテーマソングをどうぞ!


二人を結ぶジャンボフェリー 歌詞つき

この曲、販売してくれんかな…

 

ジャンボフェリー内のガシャポン。

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これはいいアイデア!

 

5時に高松港に到着。

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高松駅についた!
さて、これからうどんツアーすっぞ!

~つづく~

我が家のクリスマッシヴ2019★反動

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12/25!クリスマッシ~~~~ヴ!イエァ!ゴラッ!ボケが!
昨日の反動とばかり、ザ・質素。にっぽんの食卓オブ・ザ・イヤー2019!

 

ワインのグレードも目に見えて下がったぞ!

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しかしながらこれはかなり良かった。
こんなもん立ち位置的にはカップ酒とかと同じグレードやと思うけど、ところがどっこいうまかった。さすがにこのままチューって飲んだら美味くなかったけど、グラスに入れたらうまかった。

んで、お楽しみのクリスマッシヴプレゼントは…いまtwitterで流行のホットサンドメーカー!を買った。リロ氏の動画見せたら興奮しとったので。あとポケモン。

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しかし!クリスマスプレゼントにホットサンドメーカーをもらったマイサン「ちょっとマニアックすぎるな…」俺「えーーー!?」
喜んではいたが、それよりポケモンの破壊力が強すぎて完全にスルーされたもよう。

 

そして自分へのプレゼントはこれだ!

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ゴンドラBlu-rayとDVD!やったぜ!開ける予定はない!

 

そしてチャイルズ共が寝静まって…

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クリスマススピリッツ(精神)のハンドレットバトル!はっじまるよ~!ファイッ!

 

デッキ(集いし崇高な精神たち)の紹介だ!

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で、このデッキはどういう意味なのかって?

 

それはね…
合わせて100度ってことなんだよ!

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50度と50度の精神が融合し、100度のアルコールとなるんだ!

 

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25度+30度+45度=100度!

 

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30度+40度+30度=100度!

 

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25度+75度=100度!

 

さぁ、君もじぶんだけの最強のデッキを作ろう!
ちなみに並べただけで飲んではいない。

じゃ股。

我が家のクリスマッシヴ・イッヴ2019★庶民ができる範囲で贅沢の限りを尽くす

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12/24!クリスマッシヴ・イ~~~ッヴ!イエァ!ゴラッ!ボケが!
というわけでホームパーチーなんですよ。
クリスマスなので口開けの酒でも用意しようと、2本ばかし用意したんですね。
1本はトップ画像の朝光(どぶろく)。
これは福光酒造復活の第一弾なんですけど、酒造免許まだ無いからどぶろく特区でやっとるやつですね。

福光酒造に関してはこれを見てくり。

congiro.hatenablog.com

 

そのお味の方は…

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前日のエントリでも語っとるけど、手放しの万人向け美味さではないけど、地の物であることへの理解があれば相当良いものだと思う。そういうのなければちょっと変わった味わいという解釈で終わるかもしれん。ジョージアワインとかビオワインとかメスカルとか粕取焼酎とか、そういうものへの造詣があるなら向いてると思う。
特に俺は思い入れもあるから、感慨深げにんまんま言って飲んでましたね。福光さんらしさ溢れまくりな一本です。
「味だけを求めたい!」向きには十二六をおすすめしておきます。(優しさ)

 

もう一本はワインですね。
これは世界を旅するワイン展で買ったやつ。

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試飲もして買っとるからね、美味いことは分かっとるんだけど、まーとにかくこれがめためた美味い!わりかしわかりやすい味の誰でも美味いいうやつちゃうかな?

 

んでメシですよ。

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バードinダッチオーブンです。

シェフ自ら取り分けます。

 

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おっ?

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鯛の鯛ならぬ鳥の鳥。

あとローストビーフとかチャイルズ共向けのポテトとかパスタとか。

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贅の沢ですね。

んで、残った鳥ガラとかパスタとかはトムヤムスープで煮込んで食った。

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U・M・A・I!

 

デザートはこれ。レディーボーデンにドーバー小豆リキュール掛けたやつ。
チャイルズ共はシュークリームなど。

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いや~、これがとても良い。とても良い。

 

まーとにかく良かった。
メシはうまいし酒もうまい。言うこと無いな。

ホントはこの日にチャイルズ共にプレゼント渡すつもりだったが、品物が揃わんかったのでディナーだけとなった。まぁええやろ。次の日も楽しめるっつーことで。

~fin~ 

あのcongiro氏と友人Tさんが『日本酒の造りとか蔵の方向性とか粕取焼酎とか二本松とか』について大いに語る!

友人とlineで『日本酒の造りとか蔵の方向性とか粕取焼酎とか二本松とか』について会話したので、その内容をお送りいたします。
微妙に噛み合ってなくても会話がどんどん進む、まさに酔っぱらいのLINE上の戯れ言やから真に受けんなやw
まぁ、一般人の会話なんぞ包み隠さんかったらこんなもんや。書いたらアカンとこはかなりカットしとるが。

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福光さんとこの朝光どぶろく、やっと飲んだ

お。どない?

お世辞抜きで言うが、都会向きではないものの結構いい

ほー

栗みたいな味すんんよ
雑味とか多い
地のもの感ある
そこに行って飲むことの意義をすごく感じる

わいも飲んでみたいなハァハァ

んで、温度上がって最後の一口くらいでマックス感ある
田舎味だけど、それ理解してれば相当いいものに感じる

燗にしたん?

いや、冷やしたやつをグラスに入れてちょびちょび飲んで、最後常温くらいになった感じ

燗は向かない感じ?

ちょっとしかないからやらんかったけど、むくとはおもうで

へー

知ってるやつが褒めると嘘っぽいんやけど、地のものと思ったらすごい正しい感じする
もっと雑味有ったら一部のマニアが褒め称えそうな感じあるな

生酛やったよね?もみじ酵母つかってるとかいうてるのがどうなんかと思ったが。

酵母はかいとらんね
なんやろ?もみ酵って初めてかもしれん
カストリとかビオとかと近い概念がチョイある。チョイな

香り系だったとは思うけどな。もみじ酵母

香りはねーなー

もしかしたらもみじ酵母じゃないんかもなあ。
蔵にいったときはもみじ酵母使うって言ってた気がしたんだけどね。

なんやろね?いつか8号で作るとは言ってたけど、そうではないかんじだから、もみじかも

たまにもみじ酵母つかってる酒があるけど、どれも等しくまずいんだよなあ。。

へーwww

でも他県にはあまり出回らないと思うんよね。もみじつかってるとこくっそ零細蔵が中心だから。

なんか理由あるん?零細しか使えないとかちゃうよね?

わからんねえ。
零細ほど独自性というか、地域性を出したがるローカル蔵って方向性っていう特徴はありそうだけどね

買わんでええ酵母だったりしてな
零細蔵って独自系と糞しかないのが素晴らしいね

あと時が30年くらいとまってるとことか。

そういうとこは運良く独自か糞じゃね?

独自になるかがわからんwくそは多いとは思うが、良いってとこもあるかもしれんw

なんかさ、独自を目指したとこと、結果的に独自になったみたいなとことある。できちゃった古酒みたいな

まああれやな。できちゃった系がいいのは多いけど、つくった系でいいのはほぼないよな。

それは思うわ

まあできちゃった系は結果が良かったから世に出て評価されるっていういみではわからんでもないがw
作った系は大体そもそもの造りが曲がってる気がする。表現が悪いけど。

わかるで
福光さんのは「素」
朴訥な味や

でもあれなんよなー。醸造系はほぼ造りで解決されるし、完全発酵が正義だとおもうけど、その論理で行くとつまらん話になってしまう

せやな
クソ有ってしかるべしやから、間違いが無くなった分野は滅ぶんちゃうかとは思う

つまり…
日本酒は滅ぶ!

日本の右ならえ的な不完全発酵や濾過とかそういうのってなんなんやろな。アメリカとかまじで試行錯誤して、色んな方向に飛び抜けたのがぽんぽん出るオタク気質な造り手が多いのにな。

そうそう。海外はそうなんよな
フロンティアばっかや

技術や清潔さとか、そういうとこは日本高いねんけどな。ビジョンみたいなんがあまりないというか、そもそも酒好きなんですかね?ってかんじ

まぁ、世襲ってことなんやろな

大体右ならえ系はビールかワイン飲んどるんよなw
これいったらあかんやつかもしれんがw

じぶんとこの酒を毎日のんでるような蔵って大体完全発酵系でレギュラーを燗してるやん。ホンマに違いを感じる

自分とこの酒のまんとこは糞よな~

ほぼくそや

普通酒最高!

たとえば山吹極の蔵も社長が好きで熟成古酒やっとるけど、好きでこだわりがあるやつが、そういう酒を極めようっていうなら大抵面白いし、のみたくなるけど

うむ
あの蔵最高やな

トレンドおってるだけのくそは自分とこの酒も飲まないし、右ならえなコメントしかだせないから総じてクソ

わかりんぐ
マジでその意味でクラフトジンは今飲むべきや思う

まあ蔵の人間と話してたらスッカスカかそうでないかはわかるw

て、これ、エントリ化してエエん?w

身バレしなければw

いつもの感じでやるがw

あれやで。●●●とこけしといてw

わかたww

 

 

あとさ、土日に18きっぷで粕取り焼酎探すツアーやっとったんけどすげー良かった
粕取り焼酎って飲んだことあるっけ?
正直言えば美味いもんでもないが最高に良いんよ

あんまりないかな?

今度来たらドキーブギーに連れてくわ
粕取り焼酎死ぬほどあるから

\(^o^)/

なんやろね?籾殻入れてつくるからか、畳みたいな味するんよ
初めて飲んだときはくそ思ったけど意味がわかったらこんなおもろいもんなかなか無いなておもた

へー。

美味いっていう記憶はないので、同じようなイメージなんやろなw

で、意味がわかると、美味しいと思わないまま好きになるw
メスカルとかも割と近いかんじある

その感覚になれるかなw

Tさんは即なる。即w

ふぁw

福島行ったのに買ったのが蒸留酒だけという

まあええんちゃうw

なんかな、二本松っていう都会でもないところのさらに駅前でもないところに勢州屋つーDSがあって、いったら、ガチ系の酒が並んでて笑った
誰買うんやろ?て

へーw

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おれ、オロチが県外にあるの初めて見た
しかも福島で!

おろちの舞わろたwwwなんでやねんw

そやろ?なんで?思ったもん

俺も島根でしかみたことない

十字の一合瓶も???なった

飯米で作っとるから地元ブランドなんかな?よくわからんけど、他県には出しとるの知らんな。

おろちんとこは販路ないから自分で探さなあかん系だけど、わざわざそれを見出す人が福島におったところが笑う
マイナーすぎるやろ!
他にもなんなん?みたいのたくさんあった

ええな。いってみたいよーなそうでもないよーなw

勢州屋ムチャ良いから、あっち方面行くなら二本松は絶対連れてくわ

風呂ってくるわ

 

~おわり~

【加筆修正した】日常:素性のわからない酒を飲みながら必然性を考えたりなんか試したりした記

寝床で更新作業してたら途中で送信してそのまま寝落ちしたメーン!
不足が多かったので一旦引き下げて修正後再したヨ!

 

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これは成政の純米大吟醸かな?ラベルに蔵名が書いてないからよくわからんが。味わいはスッキリとしつつ若干のイチゴ的ニュアンスの香りみたいな。
ところでな、俺は酒飲むときに安酒の場合は何も考えんのだけど、そこそこの値段する『何かしら製作者側に意図とか思いとかあって造ったと思われる酒』については、その必然性をどうしても考えてしまうんですよ。いや、この酒の美味い不味いとかじゃなくてな。
まぁ俺が無尽蔵に金持ってたら全ては安酒になるからそういう事も考えないと思うんですけど、貧乏性なので「なぜこれを造ったのだろう?どういう意図があったのだろう?」とか考えてしまうわけですよ。もう一度言うけど、この酒の美味い不味いとかじゃないぞ?
とりあえずこれは食事中に飲む酒ではないですけど、たまにはそういう酒も買うんですよ。


んで、違う日にクッキー食べながらこの酒飲んだらどうなるんだろうとか思ってやってみたんすよね。

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なんか『日本酒とスイーツのペアリング』とかたまに聞くじゃないですか?
俺の経験が少ないのもあるのだろうけど、日本酒とスイーツの組み合わせって割と懐疑的で。例えば、ケーキにミルクティーはあるけど、ケーキに砂糖たっぷり入れたミルクティーってやらんわけですよ。甘さが喰い合うから。
日本酒とスイーツの場合って、スイーツの甘みで日本酒の甘みが殺されるから、日本酒側は甘さ以外の要素(それまで目立ってなかった酸味など)が際立ったりするわけです。
日本酒の持つ最大の特徴のひとつである甘さ・甘みを殺しながら酸味を立たせて飲むというのは、なんかこういうのアリなんだろうか?とか思ったりもするわけで。
でもな~、イチゴ+練乳orいちご大福みたいな(イチゴの甘みなどいらねー!お前は完全な酸味要員じゃ!といわんばかりの)暴力的な組み合わせの成功例もあるから可能性あるんかなと思いつつ、やっぱり家でやっても外でやってもあんまり良かったって経験がないのですよね。千駄木の某店も何度か行ったけどやっぱり俺にはわからんかったし。フツーにお茶のほうが良くないかな?ってやっぱり思ってしまってさ。
『日本酒とスイーツのペアリング』とか聞くと「う~ん、なんのために?」って考えてしまうんですよね。
まぁ俺がそう感じるだけで他の人がどうとかは無いのでやりたい人はガンガンやればいいと思うんですが。
結局、何が言いたいかっていうと、俺がまだ知らんだけで開眼する要素があるなら開眼したいからなんかきっかけ無いかな~?ってことなんすわ。ただそんだけっす。

とりあえず今回の組み合わせについては特に悪くはなかったです。良くもなかったけどな。

 

で、今度はこれ。四合瓶に移し替えた酒がチルドルームに入ってたけど、メモし忘れてたからなんの酒か全く分からなくてですね。

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これも先ほどの酒同様わりかしフルーティーな味で、違うのはパイナップルのニュアンスをもったキレキレの酒だったってとこでして。
ん~、そんなの買ったっけ?とりあえず単体で美味い。メシにも合う。
で、先ほどの酒とブレンドしたらいちごとパイナップルのミックスジュースみたいな感じになるかな?って思ってやってみたんですよ。
そしたらなんと!…なったんですよ!
でも別に評価が上がるほどではなくw
さっきの酒は単体で飲むよりはブレンドしたほうが美味いけど、こっちの酒は単体で飲んだほうが美味いので、スコア的には『(A+B)÷2』みたいな感じっすな。でも複数のフルーティーさが表現されたのは面白かったな。
日本酒は他にもメロン系とかバナナ系とかフルーティーな香り持ったやつあるんで、全部混ぜたらミックスジュースらしさ出るんかな~とかとか。できれば同じ蔵でそのブレンドやるほうが雑味部分が統一されるからブレもなくシンプルにミックス感出ると思うんすけどそういう酒あるんでしょうかね?試してみたくはあるな~。

 

 

【メモ】

先日のシャブイベ(昼の部)、O3さんの記事なんですが、俺のレポよりも詳しくておもろいから見てください。

o3.hatenablog.jp

主催者はまだ到着していない様子。アウェー感満載の中おろおろしていると、程なくして、厳ついグラサンをかけたそのスジの方が颯爽と現れました。
シャブの代金を上納する段階でご挨拶し、晴れてファーストコンタクトと相成ったのでございます。(゚∀゚)
と言いたいところですが、実はわし初対面ではない。
もう何年も前にこれまたぶっとんだ酒の会がありまして、そこで会っています。

それを当日聞いてビックリした。俺は初めてだと思ったのに実は初めてではなかったという。俺の記憶力がピジョン級であることを露呈したワケですが。
O3さんの言う『ぶっとんだ酒の会』というのは、2014年の六甲山のイタリアンレストランで行われた田从オンリーの会なんですよ!
エントリ的には以下のどっちか。

congiro.hatenablog.com

congiro.hatenablog.com

どっちも2014年やんけ…こんなときから会っとったんか…
酒をかけられたとかとかも全く記憶にないw

あ、そうそう、イベントのときに俺が名前呼ばずに話しかけた場合はたいてい名前or名前どころか何もかも覚えてない可能性が高いので試してみてください。
もうね、会社の人でも名前覚えられないくらいだからイベントともなるとなおさらなんですよ。それでも生きているからえらいよね!えらいえらい!

日常:金冠黒松のパック普通酒は買えるうちに買ったほうがええぞ?

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金冠黒松のパック普通酒。
これはcongiroさん、わりかし多めに家に在庫あるんですけど、飲むたびに「これはもっと買っていいな…」って思うんですよね。めためた美味いんですよ。
時間が経つと趣味性を増して極上のアレになるんよ。ちょっと今年も多めに買っとこうかな?もう造るの止めそうな気がするし…確証はないが。

  

【メモ】 

www.nippon.com日本のワイン消費量、30年間で3.8倍に | nippon.com

関税引き下げでどれくらいの値下げになったかというと、実際のところボトル1本で100円程度だった気がするので、元のワインの値段から考えると消費者レベルではワリと誤差程度ではあるんですが、輸入業者からするとかなりデカいんでしょうな。
なんつーかね、ワインの凄いところは何かにつけ売りつけようとするパワーなんですよね。微差の価格改定程度の出来事でも各地でバカみたいにフェアやるでしょ。そうすると勢いづくんですよね。そういうイベントをも体系づけているところがすごいんですよ。飲む理由を消費者に提供しているんですよ!これって完全に國酒様に無いところですからね?見習ってもいいはずなのに、國酒様は「ブームは良くない!だって…内面を見て欲しいんだモン!」が体系付けられちゃってるから勢いづくタイミングが無いんですよね。やったとしても経験不足だからオール地味という有様。
「ブームはダメ!」と仰る國酒様と、「ブーム?ずっとブームって言い続けてたらいんじゃね?」と仰るワイン様。どっちが楽しいかって分かり切ってることなんですけどね。

  

j-town.net日本酒でも焼酎でもない新酒!? 広島で開発が進む「浄酎」とは - ニュース - Jタウンネット 東京都

通常、日本酒を蒸留すると米焼酎になるのですが、低温浄留とブレンド。そして、木樽で熟成をすることにより、浄酎という新たなお酒に。

現在ナオライは山間部の酒蔵3か所と提携し、浄酎の原料となる日本酒を仕入れています。今後、様々な酒蔵さんと、その酒蔵だけの「浄酎」を造っていこうと思っているんだそう。

長期保存が推奨されていない日本酒。しかし、低温蒸留することで、時間が経つほど価値が上がる浄酎は、海外展開にも向いています。 

以前も話題にしたような気がするけど、見るたびに「なんだろこれ?」という気持ちが強くなるな。とにかく興味だけはスゲーあるw 

 

【ご連絡】

土日で郡山とかに行っとったけど、写真まだ整理してないので公開はまだ先。