あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!

酒と旅と散歩とか日々の記録ブログです

2016秋の乗り放題パス+くるまツアー(2日目):大垣、四日市、宇治山田、尾鷲市、熊野市、伊勢


大垣の朝は早い。
さて、本日は三重と和歌山を目指す旅でございます。
行き先は一切決まっておりません。
なので、移動しながら目的地を調べるスタイル。




まずは大垣の旧遊郭ストリートちょい見てから行動開始!

かなり多くの物件が老朽化等により撤去されてしまったらしいけど、今でも人が住んでるところはとても立派に残っておりますね。すばらしいです。


これは撤去秒読みか?

老朽化がかなりキております。




それでは三重方面に向かいます。

しかしアレですね、前にこの2人で岐阜来たときも思ったけど、岐阜は川が多くて川土手が堤防のようになってて、そこ沿いの道路がすこぶる気持ちが良いですな。
景色良し、風気持ち良し、そしてなにより信号が無いのが最高!




というわけで、到着したのは四日市のJR側。
近鉄の方の四日市駅周辺は栄えているらしいけど、JR側はかなりの終末感でございます。

駅は大きいけど連休中とあってか人がおりませぬ。
誰もパーキングメーターのところに停めてませんね。



んで、四日市に何しに来たかというとですね、これですよ。
『明るい商店街』こと三和商店街!

場所が分からなかったので、おにぎり屋のオバちゃんに聞いたら「あー、あの壊れた商店街ね!ここ曲がったすごそこやで!」と。
しかし、この商店街は営業しとるんやろか?



三和商店街周辺

銭湯は廃業しとるんやろか?かなり惹かれるが。




ほんで、こっから伊勢市内に入り、伊勢うどんを食いに宇治山田のちとせへ。

「美味かったら伊勢うどんじゃない!」という糞みたいな偏見を持つ俺だが、ここはそういうのどうでも良いくらい美味かった。最後残った汁に天かす投入して更に美味し!良い。



すぐ近くの明倫商店街へ。
(さっきとは違ってw)明るいし、音楽かかってたりして寂れてはいないんだけど、ほぼシャッターで活気は皆無という不思議な商店街でございました。

しかし、『沢村栄治生誕の地』って言われてピンとくる人もうほとんどおらんのではなかろうか。



周辺の渋物件

うむ!



河崎商店街

こちらは完全終了しておりました。




そんでここから大きく移動して尾鷲へ。
炙り焼きが有名らしいんで尾鷲にきたんだけどね、まぁ、炙り焼きにはありつけなかったんだけど、尾鷲駅から港までの街並みがすこぶる良くてですね。すこぶる。
ついた瞬間、「うおー!今日の宿泊ここで良い!」って思ったw

もっと色々見たかったが、時間が押してたのでそろそろ離脱でございます。
しかしなかなか駐車場が見つからずとても難儀いたしました。



ちょっと離れてるけど物産館みたいなところ。

色々土産とか買って、瓶が欲しかったんでヨーグルトも買った。
ヨーグルトはブルガリアヨーグルトの味がした。メチャ割高やで?ほぼ瓶代ですw




んで、お次は同じく尾鷲市にある古江町。
斜面に住宅が密集している漁村ですな。
まー、こりゃ素晴らしいですよ!
民宿がひとつあったんで、そこに泊まって釣りをしてダラダラ一日を過ごしたい感じでございます。

坂のてっぺんに神社があって、そこからの眺めがすこぶる良いです。
名残り惜しいがそろそろ行かねばならぬ…



古江町のとなり賀田町にあった壽座。
商店のおかみさんに聞いたら「昔は映画館やったらしいんですよ〜」とのこと。

ほー、その当時はむっちゃ栄えとったんかもしれんな〜。



賀田駅

とくになにもなし



で、このへんは梶賀っつって、まちおこしでかなり質の高い炙りとか通販しておるのだそう。
友人らは通販でバカ買いしたらしい。
現地に行ってみると店っぽいのはなかったんで通販メインなのかもしれませんな。

ここも古江と同じく斜面に家が建っておりますね。





ほんでここからまた大きく移動して熊野市へ。
古江町で坂登って汗かきまくったから、良さ気な銭湯のあるこちらへ来てみた所存でございます。

町はかなりええ感じや!ここも泊まりたい案件!



タイミングいいことに祭りの最中でございました。
木造三階建のある狭い路地を声を張り上げて練り歩く様はとても格好良い!

邪魔にならんよう離れて撮ってたんだけど、写真の旗振りの兄さんが「もっともっと近くに寄っていいよ!」ってw



花屋の看板と飛び出し坊や(♀)撮ってたら、花屋の兄ちゃんが出てきて話しかけてきました。

「なんかおもろいもん撮っとるの?あっち(セクシー)は30年選手で、こっち(飛び出し)は20年選手やで〜」と。
嬢ちゃんの未来があのセクシーねーちゃんになる事を示唆していたわけでは無かったもよう。



そんで銭湯へ。

とても気持ちようございました。
そして電気風呂の高出力っぷりが凄かったw
その後、握力無くなったからね?



日が暮れてきたんで、そろそろこの辺でメシにすっかね。

駅前に移動。


というわけで、めはり寿司さんま寿司食えるお店へ。

しかしアレですね、四日市も古江町もこの熊野市もそう感じましたけど、人が気さくですね。
それってまた来たくなる大きな要素よな〜。



もう和歌山行きは諦めて戻ることにしたんだけど、泊まるとこが高いとこしか無かったので、伊勢の漫喫にて一泊と成りました。
しかしcongiro氏は漫喫では寝れんのや!ついつい漫画読んじゃうからなw
ちなみにこの日、寝たの4時です。起きたの5時なw



〜つづく〜