あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!

酒と旅と散歩とか日々の記録ブログです

早く評したいのにそうもいかない酒がある

買って飲んでみたは良いが、まだ評するには早いっていう酒がある。
名前を出しておくと、この2つ。
・弁天娘 玉栄純米
・出雲月山 芳醇辛口純米



これらに限らず、自分にとっての飲み頃がまだまだ先っていう酒にぶち当たる事が極稀にある。
超平たく超ざっくり言えば「味が薄い」て事になるのだが、
今の味が悪い訳ではなく、だから味が薄いとかそういう問題でなくて、
あくまで自分にとっての飲み頃がまだまだ先ってことになるんだけど。
味が薄い酒は単純に飲んだときがピークで味が薄いんだけど、
この2つは明らかに成長する雰囲気を持った酒なのである。
感覚なのでうまく説明は出来んけどな。


月山は開栓して飲んで、1ヶ月後に飲んだが特に変化が無かった。
1ヶ月じゃ短いかな〜と思って3ヶ月放置したが、大幅な変化が見られない。


それよりすごいのが弁天娘。
1年常温放置しても劣化も熟成もほとんど感じられない。
なんつう強度だよ…、と。
もう少し経つと放置して2年になると思うので、
どう変わっているのか楽しみである。


変わってなかったら長い我慢比べが始まりますな。
ここまで来たら逆に変わって無くてもいいって気になってきた。
5年後くらいに何ぞ兆しがあれば。