ダブル立山。
と思って飲んだら左は立山じゃなかったｗ
立山の空き瓶に確かなんか入れたな〜って思いだしたけど、何入れたか思い出せない。
ホーリー系だけど熟成向けホーリーだったらしく結構うまい。なんやろ？何入れたんやろ？
こう見えて意外とホーリー買ってたりするんで（知らずに）、そういうこともあるのでございます。
【メモ】
◆20年ものの古酒の味を、たった6日間でつくる男
http://wired.jp/2015/05/31/20-year-old-rum-in-6-days/
これはすげー興味がある。
もし一般流通レベルで実現するのであればこれは大革命だと思う。
簡単にヴィンテージ造れるっていう意味よりも、今までになかった全く違う何かを造ることすら恐らく可能になるはずだからな。実験するにも時間がかかりすぎてダメだったことが、容易に実験できるようになるんだよな？製法が分からんからどんくらいのコストがかかるか分からんけども。
◆ニシキゴイ柄のお酒 新潟の酒造会社から発売
http://www.sankei.com/photo/daily/news/150601/dly1506010004-n1.html
なるほろ、アイデアですな。
しかしアレやね、近年は瓶の形状はそんな突飛なのはなくて、オーソドックスな形状でありながらも瓶の色やラベルで個性を表現してるのが多いよね。
昭和あたりはまだ変な形の瓶が多かったように記憶してるけど。日本酒の中身で個性を出すというよりもガワで個性を表現してたような感じがする。その頃の日本酒は飲んでないから中身は知らんけどよ。
俺んちに昭和のヘンテコな形状の容器が結構あるのでいずれアップしてみましょうかね。
◆ワインは慢性心不全患者の精神を健康にする？ - MEDLEYニュース http://medley.life/news/item/5562f0a459747e7301e6335c
おさけはからだにいい！
なんかさ、体にいい体にわるいの基準がネットのニュースじゃよく分からんから、しかるべき機関が『どういう体質がどのくらいの量で健康効果がどうだ』っていう統計・指標でも上げてくれんかね。
◆詫酒ごめんなさい:謝りづらい時に…お酒で「ごめんなさい」 有志が発売 南国・後免 ／高知 - 毎日新聞
http://mainichi.jp/area/kochi/news/20150601ddlk39040349000c.html
公式見たら商品載ってた。ポスター自体はおもろいですね。
http://www.toyonoume.com/wabizake.html
あと、この手の酒は中身がダメでも売れちゃうんだけど、こういう酒こそ気合の入った旨い酒を入れてほしいと思っとります。理由は以下。
↓
ローカライズとロビイング（その１）：興味の無い人が買い、興味の無い人が飲む〜前編〜
http://d.hatena.ne.jp/congiro/20141016/1413437446
続編まだ保留されとるんですけど、今年中には書こうと思っとりますｗ ﾃﾍｯ
◆フェイスブックから
ちょっと前の某酒造の中の人のつぶやきでございます。（モザイク必要性の有無がわからんが一応）
この発言の本気度はさておき、俺はこれって結構重要なんじゃないかと思っておるわけです。
理由はここで述べておりますけどね。
↓
ランドマークとしてのプレミア
http://d.hatena.ne.jp/congiro/20121104/1352040768
興味を引かせるためのアプローチとしてはこの手の物言いって凄く有効なんすよね。
俺は『Ａを買いに来た人にＢやＣを幸せな気持ちで買わすこともできる』のが商売の醍醐味だと思ってるし、ひいては酒への興味を持ってもらえるきっかけになると思っておるんですよね。俺は。
ま、造り手も売り手もやっぱ一家言ある人が経営してることが多いですからね、「獺祭ください」に対して「ありません！ﾌﾟﾝｽｶ！」とか「獺祭なんざ△×□…！」ってたまにあるんですけど。
それは分かるんですけど、それ言われたら客は「日本酒怖ぇ！」になると思うんすよね。
しかし「獺祭がなければ○○を飲めばいいじゃない！」ていうアントワネット商法（造語）はなかなかウィットに富んでてええですよね。酒造とか酒屋で聞いたら思わずニヤっとしちゃうだろうな。
こんな感じで、いい具合に他社を引き合いに出すような厚顔さってのは巡り巡って理解者を増やすことに繋がるんじゃないの？ってcongiroさんは思っとります。
理解者が来るのを待つんじゃなくて理解者を増やすための働きかけって重要だと思うわけですよ。
だからこれを酒造の中の人が発言したことって結構な意味があると思うんすよね。
