
酒ツアーでもするべく遠方に出張ろうと思ったが、もうすぐ西武の『西武鉄道×西武バスおトクにおでかけきっぷ』が販売期間終了するので、今年度の乗り納めをするべく行ってきた記でございます。
俺にとってこの切符を使ったツアーの良いところは何なのかというと、スタート地点が近いから始発で起きる必要は無いということである。
目的地も一番遠くて飯能・拝島・本川越だからね。
早朝営業の何かがある、とかでもない限り朝4時起きとかしなくていいのは楽。
とはいえ、秩父線を除けば西武線の駅は全て降りているので、これと言って行きたいところは実を言うとない(西武鉄道沿線に限って言えば)。
でも他の鉄道会社も使えばもっと可能性が広がるので、今回は酒屋巡り&まち巡り&橋巡り、そしてラストにスーパー銭湯でまったりってのをテーマにやろうと思った次第でございます。
というわけで狭山市駅に8時台に到着。

う~ん、久々。1年ぶりくらいかな?
そして久々の田菊米穀店へ。


こちらは火曜と土曜だけ、朝にお弁当を販売していて、それがすこぶるうまいのですよ。これを求めて開店時間よりちょっと前に行くのである。
ちなみに人気商品は開店してすぐに売り切れがちなので、開店ちょっと前に行くのが良いとされている。
今回はおにぎりと玉子焼き、そしてお土産用のあんこを買った。おはぎもあったのだけど、ここはあえてあんこ。
ここから稲荷山公園駅に向かって走る。


到着。
待合室で朝飯。


素晴らしい。非常に素晴らしい。
日本の朝食isグレート。
稲荷山公園駅からは武蔵藤沢まで。

武蔵藤沢から三井アウトレットパーク入間直通のバスがあるので、それに乗るためにこの駅に来たんだけど、1秒ほど熟考の末、「まあどう考えてもチャリで行った方が早い」という判断になったのでチャリで行った。

こちらは小暮酒店。めちゃ良い酒屋だが、開店時間前のためまだ開いていない。
アウトレットパークの前に、ふれあい大樹によっていく。


ここは以前にでも書いたが、障害者支援施設の社会福祉法人で、農産物直売所と飲食店などをやっている。農作物の質は非常によろしい。
なかなかこちら側には来ないけどお気に入りである。
今回は野菜などをいくらか買っておきました。
三井アウトレットパーク入間に到着。



この切符は1000円分のクーポンがついているので、それを使い切らないとただの1600円の乗り放題切符になってしまう。
それでも、西武鉄道と西武バスが乗れてしまうと考えると高い切符ではないんだけども。でもクーポン使えるなら使った方がいいよね。
そしてそそくさとクーポンをアウトレットパークの商品券に変えてカルディでお買い物。ハムとベーコンを買って完璧。
今回はなんか『西武鉄道×西武バスおトクにおでかけきっぷ』のステッカーももらった。やったぜ!
さあ次の目的地に行きましょう。

バスに乗って入間市駅まで行きたかったけど、やはりチャリで行った方が早いのでチャリで入間市方面まで行くも、入間市駅から本川越駅には直で行けないのでそのまま狭山市駅まで走る。



ここらへんは小高い丘とかあったりするのでちょっとだけ眺めが良いタイミングもある。狭山市駅からは本川越駅に向かう。
本川越駅着。めちゃ人多い。


川越も何回も来てるので中心部で見たいものは特にないのだけど、でも見落としがあるかもしれないので、一応ポイントポイントでちょいちょい酒屋などによっていく。
しかし今日は天気は晴れとか曇りとか前日言っていたんだけど、今日になって降水確率が午後から40とか60になっているんだが?まさか降らねえだろうな?







川越観光のメイン通りである川越一番街商店街はめちゃクソ混んでいるので避けて進む。むしろ川越に行く目的ってそこが90割な気がしているが、俺のツアーはその手のとこは避けがちである。みなさまにおかれましては川越一番街商店街などをメインにツアーすると楽しかろうと思います。
あと、写真撮り忘れてるが、川越氷川神社に御神酒がないかチラ見していったが無かった。
川越氷川神社の裏手には新河岸川があり、そこの川沿いを走る。


川越の潤沢な資金をぶち込んでいるため、いつも風光明媚な姿を見せてくれる新河岸川沿いでございます。とはいえお手入れは大変であろうかと容易に想像できますね。ありがとうありがとう。





川沿いをくねくね走る。いくつかの橋を渡りご満悦のcongiroさん。
川越はJRと西武鉄道と東武鉄道が絡んでおり、川越の北西側は東武バスのテリトリーですね。東武バスのカラーリング好きです。



む、ルンビニ?仏教系ってことですかね?
めちゃどうでもいいけど、『ルンビニ』の文字見たときに「ルンピニー・スタジアム!ラジャダムナン・スタジアム!」と、ムエタイのイメージしか出てこなかった。
ちな、ルンビニはタイではなくネパールにある仏教の聖地です。
途中で見かけた工場系パン屋でベーグルなどを買ってみる。

これは非常にまz、いや俺のウィークポイントを突いた個性的な味であるな。
ここから未訪問の酒屋によりつつ先へ先へと走る。
次の酒屋に行くと残念ながら閉まっていたのだが、看板がとても良かった。


オ、ナイスデザイン!
徳利の上に盃が2つという『酒』の字がとてもよろしい。
入間川越えをするとです。





たった一人の犠牲を出すこともなく入間川リバーを越えました。
そして入間川を越えて次の酒屋へ向かっております。


関東平野でよくみられる風景です。
関東平野の風景はどの県でもあんま変わらんものの、人通り車通りがほぼなくて季節感や天候を含めた景色が味わえるので好きですね。
そして目的の酒屋さんに到着。


こちらの酒屋さん、いけず石みたいなのがいかつい。いかつすぎる。

そしてこの看板が何とも言えず味わい深い。
酒飲まない人には全く意味が分からないのではないだろうか?
酒屋だから銘柄であるというのには感づくと思うけど、ここが酒屋でなかった場合、この看板だけ見て何を思うかはすごく興味がある。
日本酒を知らない人に見せたら若干宗教じみて見えるかもしれない。実際何に見えるんだろうか?
ところで俺は脱兎という銘柄を知らないのだが(二兎なら知ってる)、まだまだ知らん銘柄はあるもんだな。

ちなみにこの酒屋さん、めちゃめちゃ良かったです。
人におすすめしやすい系でめちゃ良かったです。
気軽に行く場所ではないんだろうけど、車で川越方面に行く人とかは寄っていくと良いのではなかろうか。
そして本日の目的エリアのひとつにやってきた。
もうひとつの、ワールドフェイマスでは無い方の、霞ヶ関駅です。




こちらはアーケード商店街があるのでちょっとそれを見に行きたかったのですよ。




チューリピアロードというアーケード商店街ですね。規模は小さめ。
入っているテナントはほぼほぼアジア系の店となっております。
この周辺、外国人比率が高いですね。
そしてここからちょい先にある角栄商店街に向かう。
こちらを含めた霞が関エリアが本日の目的の1つですね。


独立系ファミリーレストランのエトワール。
実はここでランチしたかったのだが、どうやら閉業しているようで残念。
行くと決めたらすぐ行かなければ無くなるんよな。なにもかも。
気を取り直して、その先すぐにある目的地の角栄商店街です。



『ようこそ 楽しいお買物 角栄商店街』のブロック状看板が素晴らしいですね。


こちらの商店街は道路を挟んで両サイドが雁木型のアーケードとなっている。
商店街名は角栄商店街であるが、あの田中角栄とは全く関係がないらしい。
古い店舗が軒を連ねているが、新しい入居者もぼちぼち見られる。
そこで思わず見かけたシャロンというパン屋さん、入らざるを得ない引力を持っている。




『カレパン』という文字に引かれてしまったのだ。
残念ながらそのカレパンは無かったのだが。
昔ながらの店舗とエンジニアは伸ばし棒を省略しがちである。
俺もエンジニアの端くれ、カレパンに欲情せざるを得なかったのである。分かっていただけただろうか?この極上のエロスを。


そこで俺はハンバーガーをチョイス。
見た目通りの味がしそうなハンバーガーでございますが、食べてみると完全に見た目通りの味がしました。ありがとうございます。
こういうのは見た目通りの味が望ましいのですよ。
この助っ人外国人はこの場面でホームランを打ちそうだと思ったらホームランを打ったくらいの完璧なるアンサー。また食べたくなる味でした。ごちそうさまでした。
そしてこちらにも未訪問の酒屋がひとつ。



それがこちら。
外から店内を眺めていると店員のお母さまがうとうとされていたので、若干入るのをためらったものの、ややもするとお父さまが出てきて起こされていたので迷わず入店。
結果的に言うと欲しいものはなかったのだけど、せっかくなのでお茶を買うことにしました。120円と書いてあったお茶はレジで140円と言われ、まあこれも味わいと140円を支払いましたね。
小生、この程度の差は味わいということでそのまま支払う味わい原理主義者!
そしてここからまた霞ヶ関駅に戻るんですけども、そうそう来ないので十分にこの商店街を堪能させていただきます。










大満足の角栄商店街でございました。
ところでこのエリアの外国人比率が高いのは、東京国際大学の川越キャンパスがあるからっぽいですね。
~後編につづく~