あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!

酒と旅と散歩とか日々の記録ブログです

2024年★夏の終わりの北海道&東日本パス輪行ツアートラベル旅行記(3日目@後編):三戸町で『11ぴきのねこ』のまちをめぐる&上北町の俺たちの玉勝温泉へ!

青い森鉄道線で八戸駅から三戸駅へ。
三戸散策するとです。
友人が『11ぴきのねこ』のファンなので三戸に来たわけです。
俺も三戸は初なのでちょうどよい。

www.kogumasha.co.jp

青い森鉄道線になる前はJRだったので降りて観光する客もそこそこいたかもだけど、三セク化された今はJRのフリーきっぷではなかなか降りない駅になってるかもしれんね。俺らが使っている北海道東日本フリーきっぷは一部の三セクも乗り放題に含まれてて、青い森鉄道線とかいわて銀河鉄道線も使えるんよね。

三戸駅には『11ぴきのねこ』を大きくフィーチャーしとるものって特になく、このデマンドタクシーの看板くらいですかね。

三戸のメインエリアは三戸駅からちょっと離れているので向かいます。
2kmくらい先なのでチャリだと楽勝だけど歩くにはちと遠いかも。

この赤い橋を渡った先くらいがメインエリアになりますかね。

昼飯食いそびれたのでなんか食べましょうかね。

おあつらえ向きの焼き鳥があったのでこちらで。

焼き鳥はナンコツ美味かったね。

食べ足りないので近くの中華でタンメンをば。

タンメンも美味しゅうございました。

そして友人とは一時解散してお互い自由行動。
俺は街の端まで行く。南部せんべい屋がちょいちょいありますね。

これ以上行くとなんもなさそうなので戻る。

 

酒屋寄っていきますかね。

途中、なんかすごそうな酒屋があるので入ってみるが、田酒しかない。
聞くとお母さんが体調崩してたから入荷ストップしてたらしい。
そんで最近復活したんだけど、入荷したのが現状では田酒だけだから田酒オンリーストアみたいになってた。オンリーストア言っても多くの酒類あるわけではないので、レギュラー田酒オンリーショップというか。話好きのお母さんとしばし談笑しておりました。

 

『11ぴきのねこ』は至るところにイラストや看板や像がある。

探して回るのは楽しいかも。

 

お次は通りかかった牛乳屋(立花牛乳店)へ。
なんか羊羹作ってるらしいので寄ってみた。

看板も出てないので分かりづらいw

牛乳屋なので牛乳羊羹なのかなと思ったら、クルミ入り煉羊羹だった。
一口サイズのあるか聞いたらなかったけど試食させてくれた。

そしたらこれがウメーのなんの。うまい!うますぎる!
結局予定外に2箱買った。羊羹は重いのに!w こんなもん文鎮やで。
ここでもお母さんと談笑しておりましたね。
羊羹は色んなタイプあるけど、ここのはしっとりしている状態が美味い気がするので、乾燥させないように保管したい。とにかくスゲー美味い。

https://maps.app.goo.gl/yN2AFv73vN48gMqZ6

 

さて、あと残り時間も少なくなってきたので適当にぶらぶらしよう。

町役場に行ってみるか。

こういう流行と関係ないクラシックな画風はそれ以上古くならないから強いよな。
ちなみに『11ぴきのねこ』のグッズは道の駅とか郵便局で売っているそう。
郵便局はこの日が休日なので開いてなかった。

www.michinoeki-sannohe.com

 

最後にケーキ屋(松風堂)に寄るか~。

『11ぴきのねこ』ケーキ買って行くか~。
3時間の猶予はなにげに足りなかった。

shofudo-takasugi.crayonsite.net

https://maps.app.goo.gl/odhySXNhLPnBrB9r6

 

さて、のんびり駅に戻るか。

とり野菜の店に金紋花開という聞き慣れない銘柄が。
これは八戸周辺のいくつかの蔵が統合してできた蔵、八戸酒類の三戸の工場(花開工場)で造られていた銘柄らしい。今はその銘柄も残ってなくて、三戸の酒屋にも置いてなかったですね。ここ以外では花開の看板も見当たらず。

さて、もう15分もないぞ。急ごう。

『11ぴきのねこ』の酒あれば買ったんだがなぁ~。そういうのはなかったですね。

花開はなかったけど澤之鶴のむちゃ古い看板はありましたね。

あの欠けている看板が花開の可能性ワンチャン!?と思ったけど桃川でした。

さぁ、この橋を越えたら駅はもうすぐ。

着いた。

駅についたが友人がおらん。

電車もうくるが?
そしたら、電車到着2分前くらいに「間に合わんかもしれん」とメッセが。おいw
俺は乗るかどうか迷ったけど乗らずにホームで待ってみた。
電車の音が近づいてくる。
お、友人見えたw急げ急げ!
いやこれ間に合わんやつやな。
自転車で改札突っ切ってそのまま電車に飛び込まにゃ無理なやつやw→無理でした。
かくして電車は行ってしもうた…
おいおい、次1時間後やぞ。

 

しばらくすることない。
三戸は駅と中心部が離れてるので、また中心部に行くかというとちょっとな。
特に疲れてないワイは1時間待ちぼうけもつらいので1人で次の駅まで行く。

船場平という地名の近くにボートピアなんぶ(場外舟券売り場)があった。偶然なのか?しかしここは場外舟券売り場であってボートレース場があるわけではない。

そのすぐ先。

澤之鶴のあとは黄桜のメチャ古い看板ありました。
地元蔵よりもナショナルブランドが強かったんかな?

三戸駅の隣駅、諏訪ノ平駅に到着。

道中は特に何もなかったけど、道のりは楽しかったし駅舎も見れたので良かったですね。友人と列車内で合流。

さっき買った『11ぴきのねこ』ケーキでも食っときますか。
んまんま。

 

三戸駅・諏訪ノ平駅→八戸駅→上北町駅に到着。

地元スーパーでメシと酒を買っていく。

本日の宿は俺たちの玉勝!
玉勝旅館!玉が勝つる!

風呂で汗を流してスッキリ!

本日の勝利の宴です。

青森の夜は更けてゆく。

スヤー

 

~つづく~