この日(5/25)は東京建築祭とのことで、東京都心部(丸の内とか日本橋とか)あたりの歴史的建築をメインに無料で一般公開されるのである!
tokyo.kenchikusai.jp
というわけで茅場町駅へ。
まず向かうところは日証館。
この突き当りを曲がる~
…と、え?
まさか?
マジかいやw
この大行列が日証館目的なのか~。
建築に興味ある人はいない!と思いこんでいたがそんなことはなかったぜ!
一般公開される建築物は十数軒あるんだけど全体がこんな感じだったら全部見て回るのはちょっと不可能ですね。そもそも俺の精神がもたないw
というわけで早々に諦めます!この諦めの早さ!ワールドクラス!
しょうがないから俺建築土木祭に切り替えていく。
俺建築土木祭とは…
congiroさんが好きそうな建築&土木を写真に収めるだけである。
こちらは日本橋ダイヤビルディング。
通常時から一般公開されていますね。ここは先ほどの日証館の横にあったのでなんとなく入っただけですね。
内部はこのような感じでした。
次にいきましょう。
congiroさんは建築中の建設物がブルーシートで覆われている状態がとても好きです。
芸術家にクリストという人がいるんですが、それを彷彿とさせるスケールが好きですね。しかもこの梱包状態って建築物が完成されるまでですからね。
さて車も人もトンネルを通って目的地に向かいましょう。
土木建設などを眺めながら先ほどのビルを横目に人の営みが見える街を通り抜けて行きます。
このあたりは喧騒と静寂があるのでよいですね。
次に向かったところは日本橋の三越です。
これは日本橋三越本館の横にある一越。
調べてみると一越は貸しビル業をやっていて三越とは関係ない企業らしい。だけど、このビルには三越新館が入っているのでややこしい。最初見たとき「ひょっとして二越もあるのん?」って思ってしまったけど、それは無いようだ。
日本橋三越本館ですね。
こちらの三越劇場が東京建築祭の無料公開対象となっているので見に行きました。
ひょっとしたらこちらは行列をなしていないかもしれない?ので、ワンチャン。
一階のイベントホールでパイプオルガンの演奏があったのでちょっと
いや~これはすごいよな。とにかくすごい。
そして三越の屋上へ。
開放感が素晴らしいっすな。
ビル屋上にある神社って最高よね。特に三越の立派な気がする。
そして三越劇場いくと無料公開日は今日じゃなかったようです。
でも長唄の講演会が観れるようだったので観覧していきました。
写真撮影は禁止されているので特に写真はないですが、初めて生で聴く長唄は最高に良かったですね。
係員の方に「長唄初めてみました。素晴らしかったです!」と伝えたところ、「このような(すばらしい)ものを観ていただくために作った劇場ですので、またお越しください」とのことでした。いや~素晴らしいね。
さて長唄を堪能した後は散策しつつ各地のアンテナショップをめぐりつつ…
東京長浜観音堂へ。
この日は十一面観音立像の公開をしておりましたね。
こちらの観音堂は滋賀県の長浜市がやっている施設なんだけど、雑居ビルの一室でやっている小さな展示会場なんよね。なかなか貴重なものを展示しているので、このような仏教彫刻が好きな人は一度行ってみてはいかがでしょうか。
展示数こそ数点と少ないものの見る価値がございますよ。
ちなみに無料です。どうやって運営しているんだろうか?
さて建築中の物件を横目に京橋の明治屋に行くか。
こちらでちょっとだけ酒を購入。
ここから有楽町へ
まるごと高知行ってちょっと酒を購入
そして銀座の歩行者天国をすり抜ける。
俺建築土木祭終わりにすっか…暑いし、酒飲みたいし。
そうだ新橋いこう!酒や酒!