あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!

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日常:サイゼリヤのマグナムを飲んでいる

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先日サイゼに行って余りを持って帰ったやつ。
サイゼらしくあるために、惜しまれつつもサイゼのメニューから消えたアラビアータと合わせます。
いや~、しかしアレですね。
1500mlも入ってて1100円ですからね。
しかもそこらの安ワインよりよっぽどうまいという。
これだけ売ってても売れるんじゃないだろうか?ってレベルですよね。
まぁでもサイゼではワイン販売はないのでこれだけ欲しくても買えない…あ、これだけ注文して残ったテイで持って帰ればいいのか?まぁ、そこはアレですね。アレ。

 

【メモ】

sakestreet.com

今頃読んだマン!これは価値のあるレポでございますね~。
俺は長期放置はさんざんやってるけど、50度ってのはさすがに無いな~。
そもそもこのように高温で長期間置いとける小型マッシーンがあるって初めて知った。
ところでこれ、もっと大規模に様々な酒で温度や期間変えてやったらどうなるだろうかね?そういう想像は膨らむよなぁ…想像が膨らむ記事はいい記事!

近年になり実際に加温熟成の商品として一ノ蔵(宮城県)の「Madena」と高清水(秋田県)の「加温熟成解脱酒」の2つが販売されていますが、まだほとんど試されていない造り方と言えるでしょう。

俺はこの2つを飲んだことはございます。
感想については割愛するけど、商品としてはまだ前例としてあげられるほどの商品数がないので、ここからの発展が見込めるか?っつーとそうでもないと感じておるわけですね。
ともかくそれをやった一ノ蔵と高清水はえらい!のですけども、現状の酒精強化ワインほどの発展度合いがあったらもっと面白いかなとは思うよね~。
ただでさえ理解されない超熟方面ですから、これ以上増えるかと言うとちょっと難しいけども。
マニアックさが激増するから、よっぽど売り方考えないと無駄な実験になりかねんと言うか、結局のところこういうのやってるのは全て個人レベルなのよな~。投資対象とかになればオモロイんだけどな~w

しかしアレっすな、ここで言う劣化の捉え方もなかなか難しいところがあって、劣化からの復活もあるっちゃある。復活というよりは変質なので全く別のものとして爆誕!みたいなアレだけど。

まーアレだ、この50度実験というアレではなくとも、ここからの発展形としてすべての酒を温度調整により飲み頃にするという試みはあってもオモロイよね~。
例えばだけど、俺がこの前買った酒は冷蔵庫では伸びず、開栓後常温で数日置いたあとに冷蔵庫で保管してやっと最適な状態になったからね。
『日本酒育成は個人に委ねられててローカライズされてないから、その意味では全ての日本酒はピークで出して良い論』に基づくものです。そんな論はありません。

こういう実験は実験そのものにも価値はあるけど、温度変化によるピークコントロールの発想にも役立つからメチャ価値あると思うんよね。こういう記事もっと増えると良いよね。