友人がやたらと推してたまいばすけっとのもつ煮を買ってきて味噌煮込みうどんに入れて食っている。味噌煮込みうどんは俺の好みで甘め（というか明らかに甘い味）にした。うまい。
こういう食べ物には普通酒が良いと日本国憲法にそう定められている。
もつ煮はこれ。
そこらの居酒屋で出るレベルの味なので「フツーに美味い」と言うのが適切だろうか。しかし良いのだ、フツーに美味ければ良いのだ。
一般市民として普通に生きているだけなのでフツーに美味ければ良くて、そしてその普通をさらに普通にするのが普通酒なのである。
これが麻雀なら『普一色（フーイーソー）』と言ったところだろうか。
おそらく二翻くらいはあるだろう。
次の日も食べた。
前日はモツ食ったあと写真に撮ったのでモツが絶滅しているが、IQ2000000はあろうかというcongiroさんは「モツを食う前に写真を撮ればモツは写真に写る可能性が極めて高い」と判断したのでモツを食う前に写真を撮ったらモツは写真に写った。
この日はニンニクを多めに入れてみた。これも美味い。フツーに美味い。
フツーに美味いから普通酒が更に映える。
ふつうの生活×フツーに美味いモツ×普通酒＝破壊力（人並み）
おわかりいただけたであろうか？俺にはよくわからん。
IQ2000000はあろうかというcongiroさんにわからないのだからお前らにわかろうはずもないのだ。
【どうでもいい日常の話】
超久々にタモリ倶楽部以外のテレビ番組を観た。
以前、深夜にやってたフリースタイルダンジョンってラップバトル番組があったと思うけど、それの芸人版のフリースタイルティーチャーってやつ。
このときはテレビ点けたときに準決勝で、杉本青空って人が決勝に勝ち上がって、もう１ブロックはゆりやんレトリィバァって人が決勝に勝ち上がった。
ちなみに俺はどっちも知らない。ゆりやんレトリィバァは名前聞いたことあるけど、初めて観た。
しかし、マジで２人共上手くて、ていうか、準決の対戦相手も超上手くて驚いたし、スゲー面白かった。芸人ならではというか、なんかライムがポップなんよね。
決勝戦もまた良かった。杉本青空vsゆりやんレトリィバァ。
本職じゃなくても言葉の世界の住人はガチでやるとここまでできるのかと感心した。
深夜だったからというのもあるけどスゲー面白かった。
本職の人たちはレベルが高すぎてちょっと難しいのだけど、芸人バトルはちょっと稚拙だったりするところが逆に面白さに繋がることが多くて良かった。
あといつだか忘れたけど、土曜日か日曜日に爆睡から目覚めて、時間確認とばかりテレビ点けたらTOKYOMXでドラマやってて、バーテンと後輩の客みたいなのが会話してて…
「先輩、新しい酒の名前『流れる雲よ』ってどうですか？」
「いいねぇ！」
うろ覚えなのだがこんな感じ。ラストシーンがそれで終わったんだけど、意味わからなすぎて一気に目が覚めました。しかし、寝起きから日本酒に見舞われるというのは…やはりcongiroさんは日本酒の申し子（おっさん）と言わざるを得ませんね！
あとで番組名調べたら、『江戸→東京どらま えにしの記憶 日本酒はディスタンスを超えて』というやつでした。
以上です。
