おはよう福島モーニング!
本日の朝食は昨日の惣菜の残りです。
さて、本日の予定ですが…
皆無っ!
圧倒的皆無っ!
というわけで福島中心部朝散歩です。
友人は福島出身なので街の案内をしてくれます。
クイン
お?
むむっ!?
NEO-BONSAI
いいぞ。
こちらは福島市で唯一の銭湯、つるの湯。
日曜は朝風呂をやっているとのことで。入りたいですね。まだ8時ですが。
こちら光月堂のプリンパン。
友人曰く「味はプリンとパンです。でも妙にハマるんですよね。」とのこと。ソウルフードっぽい感じですね。日曜定休日なのは残念。
光月堂のある通りのようすです。
特に国道というわけでもないしメイン道路でもないのに、道が妙に広いのは昔チンチン電車が走っていた頃の名残だそうで。そういう話…好き。
車通りの多くない大きな道を走っていたバスが、スッと小さな道に消えてゆくさまは何とも言えず良いですね。
こちらはかつて色街・花街として栄えた北裡(きたうら)商店街。
夜の街の朝の姿スキーのcongiroさんは興奮気味。
この手の公式で遊郭とかについてちゃんと書いてるって珍しい気がする。割と隠すところあるので。
路地に入ると遊郭があった時代の名残があるってのは決まり事なので入ってみます。
お?
入り口が斜めっているのは遊郭建築の特徴のひとつではありますが、それ以外の箇所が普通なのでよくわからんけどたぶんそうなのでしょう。
良いっすな~
お、こちらも。
斜めった入り口です。
まぁでもこの細い路地に複数あるこのような物件はそうでしょうね。
こちら福島市ですごく有名な餃子屋だそうです。
いいな~、こういう路地の中にある餃子屋が超名店とか。
北裡ネコレクション。
路地と猫の親和性たるや。
路傍の花。
善き哉。
ここなんか分かりやすいですね。
飲食店と料理店は違うのです。
メシ食ったり飲んだりだけの店は飲食店。
ホステスさんとかコンパニオンさんとか芸妓さんとかなんかそういう方々とキャッキャウフフする料亭が料理店です。
北裡商店街の表通りにある蕎麦屋も入り口が斜めってますね。
この店の公式HPあったけど、味わい深いので見て欲しい。
メチャ気なる居酒屋がある。
巴里界とは…
北裡商店街をまっすぐ抜けて駅側へ。
夜の街はなお続く。
こちら、古くからある有名なプラモ屋さんだそう。
夜な夜な疲れたキャバ嬢がプラモ買いに来るんかな?来ねぇか。
こちら、欲望の見える街でございます。
このミスマッチたるや、一服の清涼剤と言えましょう。
オニギリ専科 RICE BALL むすび
夜な夜な疲れたキャバ嬢がおむすび買いに来るんかな?来そうだな。
更に駅側へ。
こちらは福島市唯一のソープだそうです。
グーグルマップ見たら載ってたし、評価が低すぎて笑った。
福島駅に向かいます。
こちらの長屋、餃子会館という有名店があるおかげでこの建物自体を餃子会館と地元人は呼んでいるそう。そして一番右端にダンケシェーンっていうアイス屋さんがあってスゲー美味いらしい。行ってみたい。
福島駅。
特に寄りはしないが。
またも欲望の見える街へ。
夜の街はプレミア焼酎がよく似合う。
プレミア焼酎とは、大人の嗜み。
虚勢や背伸びが自然体になったとき、それを人は『大人』と呼ぶのである。
酒を味で語るようではまだまだ…
…えっ、俺?
黒霧おいしいです!
狸小路。
昔、なんかあったらしく(よくわからん)治安の悪いとされている一角らしいのだけど、店を見る限りそんな物騒な感じはしない。
奥に入る。
まぁさすがにこのエレベータに乗る気はしないけど。
フィリピン居酒屋とか支那そば屋とかええ感じのところチョイチョイあって、なかなか良さげな感じしますな。
そろそろ9時になるので次の目的地に行きましょうかね。
福島夜の街、朝活楽しかったですね。
お?
こちらは2丁目的なお店ではなく、フツーに男性用洋品店なのだそう。
店名も字体もそっち系ではないか!
~つづく~
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