あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!

酒と旅と散歩とか日々の記録ブログです

日常:星泉 八号プロトタイプを飲んでいる

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1月にこう書いていた。

congiro.hatenablog.com

今飲んだらどうかというと、かなり味がブレていて酸味が鳴りを潜めてしまって主張のないボンヤリした味になってしまった。かといって甘ダレしているわけでもなく失敗とまではいかない感じ。う~む、温度で変わるもんかいな?

ちょっと温めてみた。
う~ん、なんかちょっと良い気が。でもまだまだいける。

熱燗と言っていい温度帯にしてみた。
お、いけるやん!(甘みが後ろに隠れたから相対的に)酸味が前に出てきて8号である意義を主張できるようなった。この温度だとええな。

しかしアレですな、ピーキーな酒は扱い方次第ってのが分かりやすいんだけど、これはピーキーではないので「温めたらワンチャンいけるかも」とかあんま思わないかも。
でも俺は割と好意的にこの星泉を見ている。
なぜかっていうと「8号でなんかやってみよ!」ってのを感じるんよね。その結果としてこうなったわけだからね。たぶんね。知らんけど。
そういう意味では目的もなくテキトーにそれをやった系は成功してたらいいけど、成功してなかったら無意味なものを買わされてる感がしてしまってアレなんですよね。
そういうことを想像しながら飲むのが、いわゆる新時代系日本酒の楽しみ方のひとつだから、まぁ、良しも悪しも趣味性があるとよござんすね。と。

 

【メモ】 

dime.jp

焼酎の「甲類」と「乙類」の違い、説明できる?|@DIME アットダイム

説明できる人はいないし説明できても理解できる人はいない。
それが國酒の世界ッ!ゴラッ!
まぁそれはいいとして、なんで『甲/乙』なんだろうな?
しかも本格焼酎のほうは本格を名乗りながら乙というね。正直どっちが上ってないから甲乙使うのはどうなのか?まぁ契約書等で使われる区分的な甲乙だろうけど。
どうしても分かりづらい呼称を使いつづけるはもう『國酒しぐさ』ってことで諦めてる。ていうか、どのジャンルもが抱える悩みなのかもしれませんね。
しかしアレよね、甲乙に関してはかなり前の表記に過ぎないけど、乙類を『本格焼酎』って呼ぶことにしたのは甲側なのか乙側なのかってのは想像するとおもろいよね。
どっちから言い出したにせよ甲側の方が売れてるから
甲「あ、お前”本格”でいいよ」
乙「ぐぬぬ…」
ってなったような感じある。

 

www.jiji.com

すべての日本酒・お酒が購入できる唯一のプラットホームを創ります!日本酒の記録購入アプリ「サケアイ」:時事ドットコム

へぇ~
読んでないけど出来たらスゲーなー。どうやってやるんやろ?

 

www.fnn.jp

七ヶ宿ダムで日本酒を熟成 地下86メートルに搬入〈宮城〉

日本酒の熟成ってダムとか海底とかトンネルとかのドラマがないと厳しいんかな?
何のロマンも無いことを偉そうにアピールする熟成日本酒もそろそろ欲しいですね。
「地下アイドルの自宅に数ヶ月放置した地下貯蔵酒です」みたいな。
こういうダム、海底、雪中の特徴としては温度が一定であることを謳われるじゃん。だったら逆に安定しない環境下を耐え抜いた系日本酒があってもいいんじゃないかと思うよね。「海上コンテナで〇年の熟成を経た強靭な味わいをお楽しみください」みたいな。マデイラがそんな感じで生まれたんじゃなかったっけ?忘れた。

 

www.asahi.com

なぜわざわざ「微アル」発売?あえて酒を飲まない時代に:朝日新聞デジタル

微アル、飲んだこと無いけど0と0.5はたぶん感覚的に違うと思う。たぶん。
0にすることも出来たんだとは思うけど、入ってるか入ってないかで他の要素の影響って若干あるからたぶん違うんじゃないかとは思ってるけども。よーわからんが。
あと次世代の人間は低い度数で酔えるように最適化されてきている可能性もある。たぶんたぶん。しらんけどなんとなくそんな感じはする。

 

prtimes.jp

日本初!低アルコール&ノンアルコールカクテルの専門店【LOW-NON-BAR】が、カクテルの聖地、ロンドンに出店|株式会社オーチャードナイトのプレスリリース

ヴィーガンが肉を模したものを欲するように、アルコール飲めない人たちもバーという空間に憧れはあるんだろうな。アルコールがなくても空間に酔えるのかってのはバーで飲まなかった経験をしたことがない俺にはよく分からんが、さっきのと同じように次世代は違うのかもしれんというのはあるよな。マジで。
そうなるとアルコール文化は難しくして高価になる以外の道が見えない気もするっちゃする。