ちょっとした用事があって青山に行ってきた。
その後、『ろっかん』に行きたいと思ったので四谷三丁目まで歩く。
一応途中で電話してみるも満席。
まあ行ってる途中に席が空く可能性もあるしとりあえず歩くか。
四谷三丁目到着。
花金とはいえ、このコロナなご時世ではいつものような賑わいがない。
マジか…これが大東京。
四谷三丁目でこれなら、そりゃ地方の飲み屋もガランドゥだわな～。
しばらく時間をつぶしてもう１回電話をかけてみるがやはり満席。
振られ続けて二万光年。だってしょうがないじゃない！行ける時が満席なんだもの！
もう諦めて他の店に行くしかない。
しかし、知らない店に飛び込むのもめんどくさい。マジめんどくさい。
というわけで帰る。淡々と帰る。
家には飯がないとのことだったので、賞味期限限界突破のおつまみ共を酒でなんとかする儀式をすることに。
時が経ったからかそれとも元からなのか、ピーナッツは積極的に食わなきゃいけない味の範疇から完全に外れていた。
バターで炒めたらどうかと思ったが、バター味のする積極的に食わなきゃいけない味の範疇から完全に外れた何かになった。
いくつかはうまかったが、いくつかは食えない感じの味になっており、特にあさりなんかはヤバ気な臭いを発信していた。
ここが噂の発信源、「チッ、喰えねぇ奴だぜ…」と言いながらゴミ箱に捨てた。
♪や～っぱり～俺は～あああ～
かすとりぃ～本部ぇ～
かすとりぃ～本部ぇ～
ｵｹｶﾞｲｰ
♪や～っぱり～俺は～あああ～
トマーあああ～ティ～ン
トマーあああ～ティ～ン
ﾚｶﾞｼｨｰ
♪や～っぱり～俺は～あああ～
ネイビーいいい～ストレングゥース
ネイビーいいい～ストレングゥース
ｸﾗﾌﾄｼﾞｰﾝｰ
まぁそういうことなのよ貴兄。
日墨親善大使兼テキーラ・メスカルの使い手（使い手とは）なので、桶粕取りにアガベシロップを入れてやることにした。やはり俺くらいのステージになるとチョイスから違う。そう、俺くらいのステージになるとな！
酒はハイアルコールばかりで即効回ったが、日々の消毒を欠かさない俺に死角はない。今日はこのぐらいにしといてやろう。
～ｆｉｎ～
