引くに引けない事情があって毎日カップ酒を飲んでいる。
引くに引けないのである。
神亀
神亀はあえての煮酒!俺の好み的には60度オーバーだけど、55度くらいでもいいな。
舌の味わいじゃなく、ヒリヒリと喉の焼けるような味わいをもって辛口とする飲み方はとてもいいぞ!カップならではだし神亀がスゲー活きる。
秋鹿
これも温度上げてみた。美味い。こっちに関しては古酒みが結構あるから低めの温度でいいな。うまい。
そして空いたカップに安酒を投入!
そしたらこれがうめ~んよ!
丸眞正宗のデッドストック。
いや、製造元変わってまだ存命ですけど、これは赤羽のときのやつ。
そして丸眞さんといえばこれや!
出汁割!
この美味というよりオツというのにふさわしい味わいよ…
だからこそ惹かれるんやで~!
今回のは全部、最終的には熱々にして飲んだけど、開けて即温められるのはカップ酒の利点よな~。引くに引けない事情があって飲んでるんだけどこれはハマりそうだ。
【メモ】
「美味い不味い」だけで判断するのはチープ。世界に名を轟かす新宿の小さな薬草酒バー「BenFiddich」の美学 | BNL | Eightのメディア
かっこいい…
ていうかそうなんよね。嗜好の世界においては味を超えた味が存在するんよね。
ベンフィディックは前々から行きたいと思っているんだが、なかなかタイミングが合わず行けないままで居る。
これ、初めてみたときは「なんと胡散臭いもの!」と思ったけど、ずっと追ってると全然そんなことなくスゲーものって気がしてきた。
ところでこれのお披露目会に友人らが行ってきたらしいのだけど、「お前はこれを買うべき」という言葉まで頂いた。なんらかの革命的要素があったとのこと。
関東でも試飲会があったら行ってみようかと思う。