今週は剣菱強化週間!
剣菱はうまい!
先々週の話ですけど、兼高かおるさんがお亡くなりになりましたね。
兼高かおるさんといえば『兼高かおる世界の旅』という海外旅行番組がなんといっても有名でして。俺はその時分、朝早くに起きて子供向け番組、兼高かおる世界の旅、その後に流れる数分の防災番組(BGMが怖い)を見るのが日曜のルーティンでございました。
意識して見ていたわけでもないんですけど、他番組を見ることは特に無く。壮大なBGMとその時代では珍しい海外の景色と独特の上品な話し方がいまでも頭に残っとりますね。とにかく俺が旅への憧れを持つに至った要因のひとつは兼高かおるさんの番組なんですよ。
俺は毎年、自分が気になる人の生存&活動情報を見ているんですけど、一昨年の段階ではご健在で活動されていて、淡路島のどっかで資料館ができたとかってのは覚えております。まだあるんかな?
あった。
兼高かおるさん、今までありがとうございました。安らかにお眠りください。
【ニュース】
こういう旅への憧れを持つようになったのは明らかにSNSのせいですw
夜行フェリーっつーと、俺が利用していたのはオーシャン東九フェリーとジャンボフェリーがメインで、バイクに乗らなくなってからは東九には乗らなくなってしまいましたね。
アリかもしれないみたいな書かれ方してるけど、東九に関しては苦行としか思えないハードさで、ていうかそもそも有明フェリーターミナルと新門司港がむちゃくちゃ遠いんだよ!徒歩で行くには明らかにムチャ時間かかる上に別に安くないというアレでして。それでもまぁたまには苦行もいいよね!みたいなヤツで、乗る前はテンション上がってるけど乗ったら後悔するっていうなんかアレなんですよ。
ただ記憶には強烈に焼き付くので、一生のうちに数度は乗っても良いんじゃないかとは思うんですよね。
荒天だと風呂の水は半分以上無いので湯船には浸かれませんし、逃げ場が無いので疲労が取れず、陸に着いても数時間は陸酔いという、まぁとにかくハードコアな旅行になることは請け合い。繁忙期とか人と人の隙間があまりないくらいにぎゅうぎゅうに詰め込まれ(一人につきヨガマットくらいのスペース)、やることといえば寝るだけみたいな。起きてても辛いのでずっと寝てました。寝れませんけど。
まぁ良い思い出です。
ところで三ノ宮~高松を結ぶジャンボフェリーはほとんど揺れずテーマソングも素晴らしく居心地が良いので乗るといいですよ。深夜出発早朝着の便があって仮眠もできるので旅行の手段としてはなかなか良いです。しかもフェリーターミナルから主要駅までの移動も担保されてますからね。ジャンボフェリーはおすすめです。
でもお前らはオーシャン東九フェリーに乗って苦行を味わえ!時間を無駄にしろ!新門司港で途方に暮れろ!自販機で大関カップ買って飲んで即吐け!俺は吐いた!
じゃーな!