ゴンドラの伊藤智生監督から「朝散歩しようぜ!」と連絡が来たので、朝7時の高崎の街を散策いたします。
行き先は俺が行きたいからという理由で高崎中央銀座&電気館方面へ。
SNSに投稿中の監督。
一緒に歩いているとお互いよく止まりますw
中央ぎんざ
どっかでモーニングでもやってないかな?と思いましたけど、どこもやってませんでした。
「元気です!中央ぎんざ」のノボリがありますが、元気なようすがございませんね。
活気をアピールしているとこってこういうとこ多い気がする。
かっこいい字体の家具店。
形状といい色合いといい完璧じゃないですかね!?
俺の四川って、俺の株式会社と関係あるんだろうか?
ていうか、こういう場所に店出すんだろうか?
表の看板は破れもあってアレだったけど、裏の看板はムチャかっこ良くないですか?
表と裏、入れ替えたら良いのに…とか思った。ここまで来る人少なそう。
商店街中頃を脇にそれると高崎電気館がある。
この時間はまだ開いてない。
昼過ぎにも来たので開いてる状態の電気館もどうぞ。
現在は爆音映画祭ってのをやってるもよう。
ゴンドラでやったら笑う。(ほぼセリフ無いのでw)
こちらは商店街途中にあるオリオン座。
ハリーポッターのポスターが貼られたまま完全終了しておりました。
ところで中央ぎんざ商店街内の店舗比率は半シャッターの渋老舗とラーメン・中華・焼肉、そして一番多いのがたぶん風俗。だって無料案内所が何ヶ所もあるんですよ?
「(夜は)元気です!」ということなんでしょうか?
商店街内の風俗店は外装が新しいので、かつて立ち退いた老舗が入れ替わった状態なのでしょうな。
まぁそもそも商店街を脇にそれるとフツーにナイトスポットだらけなんだけど。
高崎は駅前がメインなので、ここいらはもうこういう状態でしか存続できない感じがある。
朝メシ一緒に食ったあと解散したので、俺は高チャリで駅前に移動して駅前の駐輪場で昨日と同じくレンタサイクルでございます。
高チャリの使い方ってほんとポート間だけなので、こういう使い方しか思いつかない。
ほんでレンタサイクルで向かった先はこちら!
長野堰用水円筒分水!
なんと、高崎駅からそう遠くない町中に円筒分水があるんですね〜!
しかも規模もかなりのもの。
これでゴミさえ無ければ素晴らしいのだけどね。
まぁ比較的街中にあるからしょうがないのかもしれんね。
分岐した水路を追いかける。
円筒分水本体もいいけど、この分岐した水路も見事やな〜!
これは見に行く価値があるな。もう本当に、ゴミさえ無ければ良いのに!
駅方面に戻ると広大な空き地があるんだけど、かつて高崎競馬場があった跡のもよう。
今は場外馬券売り場があるだけらしい。
中央銀座のあのへんは猥雑な雰囲気あったけど、ここらへんはもう完全住宅街で超のどかです。
そして映画館方面に移動して本日の本店タカハシです。
昨日と違う看板はインスタ映え待ったなし!
昨日は並んでいてので入れなかった孤独のグルメでモデルとなった焼きまんじゅうの店。
昨日食った焼きまんじゅうと何が違うのかなと思って食べに来ましたよ!
どれどれ…パク、モグモグ…
これはゴローちゃんとまるっきり同じ感想ッッッ!ハハッ!
約束の地こと仲沢酒店!
昨日色々と教えてもらったものを買いに来ましたよ!
駅からは遠いけど車がある人は是非行くと良いよ!
熟成派の人は大塚酒店に行くといいぞ!(昨日のエントリ参照)
そしてまた川越えて戻って走ってると銭湯を発見。(今は廃業のもよう)
う〜ん、これ系好きなんで残念やな。
映画前に身を清めておきましょう!ということでこの時間に開いてる滝の湯へ。
うむ、なかなか渋くていいぞ!
銭湯横看板
キル的な何か。
「鳴かぬなら〜」感を匂わせつつ、スマイル屠殺!
チャリを返して駅ビルでちょっとだけ買い物。
帰りの電車で酒でも飲むかと小さいサイズの酒をご購入。
群馬酒を幅広く扱ってるので、ほとんどの人は個々で満足できるでしょう。
深掘りが欲しい人は仲沢酒店(http://www.nakasake.com/)へどうぞ。
そしていよいよ映画の時間がやってまいりましたよ!
シネマテークたかさきで映画『ゴンドラ』人生通算31回目の鑑賞です!すごいね!
これといって大きく宣伝したわけではないんだけど、お客さんはかなり入っていた。
数十年前に上映があったわけでもないのにこの入りはかなりすごい。
ところでシネマテークたかさきのデジタルリマスター版上映ですが、ここムッチャ良かった!音も映像もデジタルではパーフェクトに近いのでは?まぁとにかく良かった。
本日も上映後にトークショーとサイン会を経て交流会がございました。
伊藤智生監督と映画館支配人&映画ファンの熱いトーク。
殆どの人がノンアルコールの中、俺は日本酒飲んでメシ食ってご機嫌ちゃんですw
いや〜、楽しゅうございました。
終わったあと電車で帰りながら酒でも飲むつもりでしたが、今回監督と同行していた方が車に乗せてくれたので一緒に帰りました。車内はかなりハードコア系の会話だったので超楽しかったです。
ありがとうございました。
〜fin〜