あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!

酒と旅と散歩とか日々の記録ブログです

京都からの客人2名と共に行く 都営まるごときっぷの旅:新宿、浅草、立石、お花茶屋、千住大橋、北千住、三ノ輪、谷中、水道橋、九段、荒木町、高田馬場


京都からの客人2名を引き連れ、congiroプロデュースの『都営まるごときっぷ』による都内観光をしてきたぞ記。
まずは新宿よりスタートでございます。


めちゃんこ長いのでよろしく。



ところで今回のメンツですが、俺ことcongiro様と以下の2名でお送りいたします。
・京都鞍馬口はディエモ・キナフからやってきた日本酒居酒屋”若水”のシェフちんこでありつつ、稀代の肖像権フリー素材こと作石くん(以後:作ちゃん)
・同じく京都からやってきたひおちんずの片割れ、先日モザイク率ナンバーワン!サッカーでのポジションは不動のワイドレシーバーことWR氏(以後:WR氏)


新宿の朝といえば大定番のベルクからスタート!

モーニングセット&アルコールで幸先の良いスタート。
うむ、やはりベルクはうまい!
作ちゃんは何も言わずに人のハムなども食べます。
再注文しに行っている間に食べ物が減っていたら、それは作ちゃんの仕業かもしれませんね。
レプラコーンとかブラウニーの一種です。



気を良くした作ちゃんとWR氏、congiroさんの「どこ行きたい?」のリクエストに「美味しいスピン系のシースー」とのこと。
う〜ん、俺の知ってる美味しいスピンはがってんしか知らんのだけど、ルート的に組み込みづらいな…
よし、スピンしないシースーというものがこの世にはあるんだぞ!という衝撃的事実を教えてやろうと浅草からバスに乗り込みます。

どうでもいいですが作ちゃん、にほん酒やの高谷さんから『雑誌には載らない日本酒の話』への大型オファーを蹴ったらしく、やはり昨日のリフティング対決が尾を引いてるのでしょうね。雷門を眺める表情もどこか虚ろ。



そして、なぜか立石へ。新宿から所要時間1時間半くらいですかね。

目的の店開店時間まであと30分位なので散策など。


スピンこそしませんが、オールスタンディングスタイルの栄寿司へ。

15分前に行ったら既に第一ロットの最終組と言って良いレベルにまで行列が増えていたので焦ったものの、開店と同時に入れて一安心。
作ちゃんとWR氏、回らないシースーを食べたのは初めてなのか、感動で咽び泣き。
「山葵が沁みたのよね」と、congiroさんの粋な心づかい。
堪能しまくったあとは行列がさらに増えておりました。



そして、人生のスパイスとは、と立石の薫陶を受けながら大移動いたします。

しかし、メチャ暑いんですけど、この2人帽子もしないですごいですね。
日射と熱射に対しあくまで攻めの姿勢を崩さない攻撃的プレースタイルはかつての南葛を彷彿とさせずにはいられません。


そして歩きついた先はお花茶屋。

ここまでは都営では行きようがないため歩きでございます。
俺も立石からお花茶屋まで歩いたのは初めて。そもそもその移動に必要性がないからな。


そしてここから京成線でワープして千住大橋へ。

おお、congiroさん大好物な街並み。
いつもスルーだったので気づかんかった。


千住大橋からは都バスに乗って千住2丁目まで。
つまり?
そう、正解!りんりんです!

さっきから飲み食いして腹ごなせてないので満腹中枢もレッドオーシャンですが、それでも美味しいりんりんのチャーシューメンにフリー素材こと作ちゃんも舌鼓。
WR氏は自ら望んで約束の地に来たのに、完全に足が止まってしまったァ〜!フィジカルとプレースピードの強化がこれからの課題かもしれません。



そして一堂はりんりんを後にし、再び都バスにて移動。
三ノ輪へ。


アーバンな街並みを堪能しつつ、行き着いたのは…


こちら!

鈴木酒販!


暑さのせいで切れてきた純米成分を補給するべく、こちらの角打ちにて國酒をいただきます。

一堂は、ふだん飲むことのないSAKEをそれぞれ選びます。
しかし疲れたカラダに甘酒が美味しいですね。congiroさん思わずおかわりしてしまいました。飲めないツレが居ても角打ちに連れていけるというのはありがたいことでございます。
そして2人は放送禁止用語ばかり口走るので全く書けません。



楽しんだあとは三ノ輪から荒川線に乗って熊野前へ。
熊野前からは日暮里舎人ライナーに乗って日暮里を目指します。

2人共テツではございませんが、舎人ライナー先頭車両からの眺めには大興奮!
酒焼けした2名の表情も心なしか童心に還ったよう。


日暮里〜谷中〜千駄木と歩きます。
33度超えてるので暑くて死にそうです。

congiroさんは23区内の土地勘が結構あるのでそうでもないんですけど、2人は全く今ツアー範囲は土地勘が無いので疲労感もいかなるものか想像だにできませんが、まぁ私めには関係のないことですのでひたすら歩きます。
千駄木からバスに乗って白山へ、白山から地下鉄にて水道橋へ。


水道橋から歩くこと1キロで、作ちゃんリクエストのあったインポートサッカーショップのカルチョダンゴロに到着。

作ちゃんは目を輝かせてユニフォームを探しまくっております。
ただし欲しいものは数万だそうで、ゴールは遠い作ちゃん。
そして、サッカーにはまるで興味のないcongiroさんが「カッコ良かったので」というそれだけの理由でユニ買っちゃうというごっつぁんゴールにてタイムアップ。
終了のホイッスルが鳴り響きます。
ちなみに俺が買ったのはスペインリーグのオサスナってチームのユニらし。
3,000円以下だったし、なんとなく…ネ。


さらに歩いて九段下

やっと日が落ちて、歩きやすくなってまいりました。


それから九段まで歩いてリクエストの器やさんへ。

ここで作ちゃん、数ゴールしたもよう。割ったわけではない。


さらに歩いて市ヶ谷から地下鉄で曙橋へ。

荒木町・四谷三丁目界隈をご散策。さすがのフリー素材も疲れを隠せません。


バスに乗って某所。

さらにバスに乗って青山一丁目から中井へ。


中井から歩いて小滝橋

ちなみに中居から目的地まで1キロくらい歩きでございます。


そして昨年の悲劇の舞台…悲願達成へリベンジなるか!?
大観楼スタジアム!

ゴォォォォォォォォォォル!


作ちゃんとWR氏に笑みが戻ります。
特にWR氏、小食なんですけども餃子を食って相当キマったらしくお代わりの儀へ。

酒も乾杯ルービーからの神亀怒涛の8合+松露1合をキメてサドンデスからの自殺点
この前みたいなことがあったんで早めに帰りたいとか言っとったやんけ。かなり新幹線終電近いですが?
短時間での完全満腹&激飲み、そして今日一日の疲労蓄積によってかなりフラフラしながら高田馬場まで歩いて一堂解散致しました。


2人はこちらで品川から京都までの新幹線きっぷを買って帰ったそうですが、ちゃんと帰れたのでしょうか?心配になったcongiroさん、気になってメッセージ送ったんですけど、間違って全く無関係のS君に送ってしまいました。
大観楼では意図的にS君をスタメンから外すという屈辱的采配をしたにもかかわらず、最後に美味しいところを持っていくのはさすが天性のストライカーとしか言いようがありません。
結局2人が乗り過ごしなく無事に京都についたのか不明ではありましたが、まぁ他人事だからいいか。ハハハ!


炭酸水2本飲んで寝た。


おわり。