夕飯には農口の本醸造。
なるほどな。かなり濃いと思う。
本日は墓参り。
その後はいつも行くうどん屋でうどんバイキング。
http://tabelog.com/fukuoka/A4003/A400301/40002321/
ここのうどん屋も福岡ではオススメなんだが、車が無いとまず行けないので大っぴらにオススメはしない。
うどん屋なんだが、うどん食わない人も多い。俺は食うけど。
惣菜のバイキングが本当に家庭の味で、なかなか良いのです。
んで、墓参りといえば当然、常識的に考えて酒屋巡りですよね。
今回は新規チェックなど。
ここはよく行くとこ。
東京で例えるなら聖地にちょっと近い感じかな。
古酒とかもかなりあるのでよく寄ってる。
セレクト系だけでなく、大量販売系の物も近所の別テナントにあってとにかく圧倒される。
ここはかなりユニーク。
靴を脱いで上がる酒屋。
商品にも売り方にも随所にこだわりを感じますな。
純米を全面に出して売ってるのだけど、考え抜いた結果であろうか、御大系ではないのです。
それってかなり珍しいと思うんよね。
ここは食品とかもたくさん売ってるパワー系卸みたいな。
量り売りの焼酎甕がこんだけ並んでるところも珍しい。
パッと見大型DSみたいな感じではあるんだけど、かなりセレクト系もあってビックリ。
ここもかなり面白い。
オシャレ系ともいえるんだけど、ちょっと童話チックな店内。
外見的には従来の酒屋色を消し去ってて雑貨屋っぽい。
こんな可愛らしいオルガンとかも置いてある。
商品にも地元九州愛みたいなものを感じた。
本日行ったところは一番上のところを除いてお初なんだけど、それぞれがユニークな存在だった。
全て結構辺鄙な場所にある(車でないと行けない)酒屋ばっかりなんだけど、『地元で生きる!』みたいな精神をなんか勝手に感じたね。
中心部じゃないからこそこうやって色々考えているのかもしれないけど。
東京だけでなく福岡も同様で、昔ながらのじさまばさまの酒屋は(特に配達力が無いところは)瀕死みたいな感じなんだけど、新しい生き方を模索しているところはやっぱり見てて楽しいし面白い。
願わくばこういうところで酒がどんどん売れると後に続く人が増えるんじゃないかなって思ったりするわけです。
なのでどんどん売れて欲しいなぁと他人事ながらに。