あのcongiroが、酒と旅と○○を大いに語る!ブログ!

酒と旅と散歩とか日々の記録ブログです

日常+


よくある日本の食卓惣菜と黄桜の大吟醸パウチ。
この黄桜は良くできてますな。
だいたいスーパーとかディスカウントストア入手になると思うので、定価より安いと考えると凄いコスパなんじゃなかろうかと。
多くの人はこれで満足しそうな感じがしますよ。
俺的にはもっとヒネが欲しいので、空気入れて振ってみました。
これでしばらくは放置してみましょう。
また会う日まで。




今日は本当は飲み会のレポートの予定だったのだけど、ホットなナンバーがまたニューエントリなのでやむなく。


【メモ】

天寶一
http://www.tenpo1.co.jp/
トップページ>目次>商品案内>大切なお知らせ
http://www.tenpo1.co.jp/taisetunaoshirase.html

この度弊社が販売している、地元流通「純米吟醸純米酒」の製造を平成22年10月〜平成24年11月迄、「本醸造」の製造を平成23年2月〜平成25年5月迄の期間 外部に委託して弊社製品とブレンドしていた製品につきまして、製造委託先である富久娘酒造株式会社(兵庫県)より、醸造アルコールを不適切に使用及び本醸造酒に一部規格外の米を使用した為、結果「純米吟醸純米酒本醸造」という特定名称酒の表示に違反したとの報告を受けました。

発表の仕方がよろしくないな〜。
まず、この手のお知らせはこんな分かりづらいところで発表したらイカンでしょ。
トップページ>目次>商品案内>大切なお知らせ
ここまでたどり着ける人あんまおらんのやないかね?
トップページには『①嘘偽りのない日本酒をお客様に納得していただくように気持ちを込めて醸し出す』って書いてあるんやけど…。
しかしあれですね、大切なお知らせページのタイトルが『究極の日本酒造りを目指す酒蔵』ってなってるのがなかなか。


ちょっとこれはどういうアレなのかナニなんでなんとも言えんですけども。
自社製品(天寶一)に他社製品(富久娘)をブレンドすることを依頼していたのだけど、他社製品が不正を働きましたよ。ということなのだが、地元流通の商品で他社製品をブレンドしようが一向に構わんけども、わざわざ距離のある蔵に依頼するモンなのかね。同じ広島でありそうだけど。
風味の質が近いのかな?


しかしこれもオエノン系(富久娘)のアレですね。どこまで迷惑掛けるんでしょうね。
天寶一は自社が悪くないのなら、ちゃんと伝わるように書けば良いのに、自社でやってたわけじゃないから仕方のない部分はあるし、ことさら話を大きくしたくないってのは分かるけどさ〜、コソコソしてると逆に「もっとなんかあんじゃねーの?」って勘ぐっちゃうじゃん。


なんつーのか、こういうコンプライアンスの意識というか、この多くの日本酒蔵の奥底に流れる旧態依然のスタイルというのは、若い人を寄せ付けない不要な伝統なんじゃないのかね?