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もやもやシリーズ(その5):日本酒ブームの正体?

※画像と内容は無関係

先日の飲み会で数十種類くらい飲んでみての感想なんだけどね。
ぶっちゃけ、どの酒がどうとかって違いがそこまで分からんのよね。
もちろん良し悪しや好き嫌いってのはあるんだけど、微妙な差でしかなくってさ。


今現在のこだわり系の酒屋とか居酒屋で主流となっている味と香りの方向性ってなんか酷似してないか?って思うわけですよ。
そんでさ、日本酒ブームの正体が、この単一の方向性を示しているのだとしたら、やっぱブームでサッと終わる気がしちゃうのよね。
俺はブームが終わっても飲み続けるから、ブームが終わろうがどうでも良いのだけど、でもブーム後ってあんまり良い展望みたいなの無さそうだしちょっとアレよね〜と。


よく、日本酒鑑評会がF1なんかになぞらえて言われるのだけど、いまの日本酒ブームの正体が自然発生的にF1状態になっているとするならば、これからずっとついて行ける人ってそんなに居ない気がする。
最先端での微差を競うことって、限られた一部の人しか付いていけなくなるんじゃないかと。
そもそもがこのカテゴリの酒は(価格的に・味的に)日常性が無いから、その酒を日常的に飲める人ってそんなに居ないと思うのよ。
が故に、これ以上の大きな伸びを継続的に期待できるかというとそんなこと無いんじゃないかなーとも思うわけです。一時的には期待できるけどね。
だからと言って否定するものでもなく。どっかでブレイクスルーとかあるかもしれんし、最先端競争は必要だとも思う。
でもやっぱさ、この最先端の酒は、どんなにマリアージュって言おうがほとんどメシに合わんのよ。
主役・準主役な感じで完全にメシ喰っちゃってるしさ。
単体飲みだったらどうしても量は増えないし、少々の時間経過で味が変わりまくるジャンルの酒なのにあいも変わらず一升瓶の提供ではそうそう買える人もおらんのじゃないかね。
そんでさ、このジャンルの酒って、下手すると単年で味ガラッと変える・変わるから、「どれが好き」とか言いづらい気がするのよね。
良し悪し含めて変化を楽しむってのは、それこそ一般の楽しみとは外れていくような気がしております。
あくまで「(今年は)○○が良い!」←殺到。みたいな。



ただ、昨日一挙に飲んだ中で、同じ方向性を見ている酒にだけ限定して言うのならば、新政は抜きん出ている気がする。笑四季と越前岬も良かった。
まぁ、俺が飲めるというだけに過ぎないけど完成度が高いような気がする。
結局俺が良かったと思ったのは、『酸』と『熟成』のバランスが良かったものですわな。
ま、昨日の酒は8割くらいが俺向けではないし、ちょい飲みしただけだから断言はしづらいのだけどもね。


おわり